LNCrawler

第10話

好きなのは俺の執事 — fujossy.jp · All chapters

第10話

「うっ…」明の体に甘い痺れが生まれるのが感じられる。「ほんと、やめろって…しゃれになんねぇ…」こうしている間にも、河野は明自身を手で包み上下させて扱き始めた。それだけでも、明の体は熱を持ち始めてきているようだ。「今気持ち良くしてさしあげますから、我慢なさってください、明様」今度は耳を舐められた。「あっ…」思わず声が出てしまう。ただ耳を舐められただけだと言うのに…。「おや、明様は耳が弱いのですか?」そう飄々と言いながらも、河野はなおも固さを帯びてきたものを扱き続ける。「お前っ…何すんだ…」「良い反応ですよ、明様。でも、これだけでは足りませんよね」そう言うと、河野は明そのものに顔を近づけてきてぺろっと舐めた。「はぁっ…」さらに彼は上目遣いでニヤリと笑った。それを見た明は怖ささえ感じてしまう。「いいですよ、明様。ここまで感度がいいとは思いませんでした。これまで経験は?」「なんで…お前に、話さなきゃいけないんだ…関係ねぇ…」なおも続く愛撫に、明は必死に耐えた。河野の肩に手をやり押しのけようとしても、びくともしない。蹴りを入れても動じることもなかった。「まぁ、言いたくないのなら、言わなくても良いですが…」次の瞬間、彼は明のものを口に含んだ。「あぁッ…」明は電流が背筋を伝って頭から抜けていくような感覚を覚えた。河野は一心不乱に、口を使ってどんどんと熱を帯びるそこを愛撫し続ける。既に、河野の服はお湯がかかるなどしてびちょびちょに濡れてしまっている。そんなことはおかまいなしで、河野はなおも集中力を切らさずに明を貪った。「あっ…はぁっ…」もう、抵抗する力も出ない。明の体は弛緩して、蕩けるようになってしまっている。そして、河野から与えられる熱に、体は悦びを感じていることも確かだった。「気持ち良さそうですね、明様。こんなに固くなってきていますよ。嬉しいですね、喜んでいただけているようで…」また、河野が見上げてくる。「う、嬉しくなんか、ねぇ…」「そうでしょうか?お体はそうはおっしゃっていないようですが」「う、うるせぇ…」もう、そこは痛いぐらいに勃ちあがってしまっていた。絶頂が近い。 明にとって、自分の執事に達かされそうになっていることが悔しく、とても恥辱的に思える。『何で…こいつにこんな目に遭わされなくちゃならないんだ…』そう思いながらも、今にも達してしまいそうだ。体は確かに悦楽を感じている。気持ちいいと思っているのだ。『こいつの口の中で、達ってはいけない…』明は堪えたが、河野の巧妙な手管に落ちた。間もなく明は達してしまったのだ。「あぁっ…くっ…」びゅくびゅくと白濁した液が出て来て、河野の口内や手を汚していく。