第26話
第26話
「……よし。一応、身体を拭くのは終わったな」 「は……ッ、♡はぁ……ッ、♡♡」僕はまだ胸を小さく上下させながら、立っているのがやっとだった。大磯守様は満足そうに僕の乳首を見つめて、低く笑った。「……真雪、お主、これで終わると思っておるのか?」「え……?」大磯守様は手拭いを傍らに置くと、僕の手首を軽く掴んで布団の方へ引き寄せてこられる。僕は言われるままに、布団の上に膝をついた。「昨夜と同様に可愛がってやる。……ただし、今日はお主の乳首も一緒にな」「そ、そんな……さっきまでずっと……」「さっきは『拭く』しかしておらぬ」大磯守様が僕の正面に膝立ちし、すでに熱くなっているものが、僕のものと近い距離で対峙する。「まずは、手で重ねて擦れ。昨夜教えたであろう」「は、はい……っ、」恐る恐る両手で、自分のものと大磯守様のものを一緒に包み込む。 熱さの差がはっきりと伝わってきて、掌が震えた。「んッ♡あ……熱い……です……」「ふふ。ではやってみせよ。ゆっくりでよい」上下に扱き始めると、ぬるりとした感触が二人のものを繋ぎ、くちゅ、くちゅと水音が響く。 そこに大磯守様の手も覆い被さってこられて、力強くリズムを誘導してきた。「ああ……お主の手、昨夜より少し慣れてきたな。……気持ちよいか?」「は、はい……ッ♡でも、やっぱり難しいです、うまくできない……」「上手くなくて良い。わしが導いてやる」擦り合ううちに、大磯守様の指が再び僕の胸へ伸びてきた。 まだ敏感なままの乳首を、軽く摘ままれる。「ひゃんッ♡そこは……んぁぁッ♡♡」指先で乳首を転がしながら、下の手は二人のものを激しく扱き続ける大磯守様。上下同時に刺激され、僕の腰は勝手に前後に動いてしまった。