第40話
第40話
「あ、あぁ……ッ、♡♡ごめんなさい……」「……ふふ。良い顔を見せてくれたな。だが、もうしばし付き合え」力が抜けた僕を支えたまま、大磯守様は自分のものを僕のものと密着させ、ゆっくりと腰を動かし続けた。 余韻で敏感になった亀頭を擦られ、僕は小さく悲鳴を上げる。「んひィッ♡!や、やめて……いま……イッたばかりなのにぃ……ッ♡♡!!」「このまま続ける。お前の匂いに塗れたまま、わしも果てる」大磯守様の動きが徐々に早くなり、熱い吐息が乱れてくる。 亀頭を僕のものに押しつけるように擦りつけ、最後に大きく腰を突き上げた。「……っ、真雪……!」どぷッ、どぷるるるるッ♡♡!!熱いものが僕のお腹や太腿に迸り、大磯守様が低く呻きながら吐精される。互いの精液と汗が混じり合い、濃厚な匂いが部屋に充満していった。「はぁ……はぁ、ッ……♡♡」大磯守様は荒い呼吸を繰り返している僕をそのまま抱き締めたまま、首筋に顔を埋めて深く息を吸い込んだ。「……良い匂いだ。蕩けた顔のお前の匂いも、格別だな」余韻でぐったりした僕を膝の上に座らせたまま、大磯守様は満足げに髪を撫でてくださる。 ……嬉しかった。僕は、大磯守様とこんな風に過ごせることが、どうしようもないくらいに嬉しくなっていた。だからこそ、僕以外の人とのことを考えたくないのだと、僕は自分の中に生まれつつある感情を受け入れていった。