飴と鞭
飴と鞭
100年経ったら 絶対に皆んな死んでるから大丈夫だよ
この言葉も残ってないし キラキラ見えるあの人のことも誰も知らない
死んだら答えあわせをしようね
今まで食べたお菓子の数とか 誰が私たちを嫌いだったかとか
あの道を逆に行ってたら事故ってたとか ぜーんぶ教え合おうね
いまさら 布団の上で死ねるような人生を選ぶには 傷つけた人が多すぎるから
もしこの先 どんな未来を選んで尊んだとしても 地獄で再会することは確かだよ
普通の人なら 乗り越えなくていいことを 君は自分で乗り越えて
他人には出来ないやり方で 今も一人で立ってるんでしょ
私なら 全部分かってあげれるし 一緒に堕ちるところまで堕ちてあげれる
人間が抱く感情全てを私に向けて? 運命の相手は私しかいないよ
同じ学年には一人もいなかった君の努力を羨望するだけの存在には成らない
全てを私に貸してくれたら 私は君を楽しませて生きていけるよ
どうせ横を見ても 下を見ても 私にぶち当たるんだから もう諦めて
君と違う才能で この人生を戦うの
そこから見ててたって 結局 私以外の誰にも分かって貰えないよ
してきた努力も才能だと言われるだけで
その能力を都合良く 私より才能がない奴らに酷使されるだけ
そんな人生 君はつまんないでしょ
いま持ってるもの何1つ要らないから 私と生きることを選んで 私と地獄に堕ちようよ
どっちが先に死んでも恨みっこなしの1発勝負
今日から100年後 2人で答え合わせをしようね
誰かの気持ちなんてわかんなかったけど君のことはお菓子の数でも知りたいと思ったよ
君がこの手を取ったら 死ぬまで私の言うことを聞かなきゃいけないけど
ぜーんぶ捨てて 勝ち逃げするなら今日だよ
「運命じゃなくても、俺はあんたを選ぶんじゃないかな」