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バッドエンドを迎えた前作の主人公

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バッドエンドを迎えた前作の主人公

どんな思いも願いも  僕以外の理由で叶わなかっただろ

何度でも貴方と生まれ変わると思って罪まで犯してあの場所を守ったのに

結局  最後に目の前に立つのは  僕が大事に出来なかったものだったよな

君しか分からない理由で 明日も生きていければ良かったのに

貴方を知らずに百年生きるぐらいなら 今日死んでもいいと思った

受け取った賞賛は これ以上 救えないという意味で

あの日の僕を助けたくて 生きてただけだよ

君が欲しがってた存在に成って 貴方が求めた人間に成る

抱えきれないほど孤独じゃなかったし 一人で生きれるぐらい強かった

けど あの日の来世が今なら 今度は間違えないかな

君の手を握り返して 貴方の言葉に答える

僕が選んだことの全部の理由を君にして 僕の人生の全てを貴方だけに捧げる

多分もう一度不幸に成るけど 同じ結末には辿り着かないよ

一晩を過ごしたって何にも成れないぐらいなら 永遠にその日を過ごせない存在に成る

愛してるの意味と感情を知らないで その言葉の言い換えをしていた

今の僕は 今までの僕が選択して作られた結果でしかないから

君の思想を汲んで 貴方の心臓に成ることを選んだ

どこかで君のことを好きだと言う人間を馬鹿にしてたから

貴方が好きだと見せてくれる人間には成れなかったな

僕は君としか君としか踊らなかったから 貴方の才能を分かってあげれたんだな

一体どれだけのものを犠牲にして どれだけのものを傷つけたのだろう

祈りなんて 届いた瞬間に呪いになるのに 永遠を願わずにはいれなかった

僕が耐えられている世界から逃げたお前等を

世界で一番美しく笑ってあげられるのは 僕だけだと思った

その孤独はお前だけのものなのに 簡単に手放すから 僕にすら成れなかったんだろ

その日を迎えたら終わるような人生を人と分かって貰おうとするな

奇跡は取り返せないから奇跡で その後の人生なんてもう関係ない話なんだよ

一生分かり合えない事実を一番にするから 一生僕とすれ違って

綺麗なものを知った時に 見せたいと思うのは君じゃなくて

大事なものに触れたときに 伝えたいと思うのは貴方じゃない

君の光に成って死ねたけど  貴方の地獄に成れなかったから死ねなかった

シンデレラも白馬の王子様も居ない 全部 成り損ない

貴方は僕じゃなくても 幸せに成れたよな

僕は貴方しか見えていなかったけど  貴方は僕以外の誰かを見ていたんでしょう

「俺は、失ってばかりだな」