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マウンド

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マウンド

それが人の形をしている

きっと私より努力をしているからなのだろうけれど

その言葉では埋まらないのは 私にそれが無いんだろうな

だからといって諦める理由には成らないから 必死に後ろを走ってきた

勝負の土俵に上がり続けるのは 私がまだ諦めてないだけ

何処まで捨てれたか分からないけど 貴方が笑うためだけに全力だった

駄目だったこともあったんだろうけど いちいち覚えてないぐらい必死だった

どこまで近づけたか分からない

それでも 一番以外は意味がないと本当に思うよ

自分が持ってる全ての力を使って そこに立つなら お前も私も甘いよ

どうせやるなら 死ぬまでに一度は勝ちたい?

それでも負けるなら せめて悔しいと思えるうちに終わりたい?

それじゃあ お前には無理だよ

同じ土俵に上がるには それだけでは足りない

それを持ってる人間は私じゃ無いのに 私と比べてどうするの

好きなものを嫌いになってまで勝ちたくないのなら 私の前に立つな

全部捨ててからが勝負なんだよ

お前らが私を仰ぐのは間違ってる 私にそれは無いことを 私が一番知ってる

それを埋めるには 泥臭い継続しかなかった

だから今も足掻いてるけど 道楽に映るのは節穴なんだよな

私がまだ諦めてないのに お前らが諦める理由に私を使うな

興味も敬意も持っていないのに 上っ面の言葉を投げる神経も

努力を継続も出来ないくせに 大口叩いてる人間性も

私は 気に食わないよ

主人公のエピソードではないし 人に興味を持って貰うぐらい凄くもない

お前は誰? 誰にも成れないのに傷つくことだけは一人前なんだよ

同じ土俵に上がるには その憧憬は 要らない

何者でもないのに立ちたいなら 足掻くしか選択肢は残ってないよ

私が貴方だったなら それを持ってる人間だったなら こんな言葉も聞かないのにね

私を見て 分からなかった?

「下手くそ」