LNCrawler

ステップ3[事故]

せっかく次元転送装置を完成させたのに、異世界から人や物が来るだけの欠陥品だった。 — www.pagemeku.com · All chapters

ステップ3[事故]

悠真「これでプログラムして…魔増石を…あれ?指紋ついてね?」

ミレア「私には全く見えないぞ?何を言っている。」

悠真「フィンガープリント・パウダー、あった気がするけど…。」

悠真が棚を探る。

ミレア「ふぃんがー?」

悠真「指紋映すやつ、あっあった」

悠真が少量振りかけると独特な指紋が映し出された。

悠真「何だこれ。」

ミレア「…多分私の弟だな。」

悠真「何で分かるん?」

ミレア「独特だから。」

悠真「そうか。じゃ無くてこんなに大きいんだからそのままは使えないな。」

悠真がハンマーを取り出す。

ミレア「何だ?その鉄の塊。」

悠真が容赦なくハンマーで魔増石を粉砕する。

ミレア「えっ、貴重だぞ?結構。」

悠真「まぁ良いだろ多分。」

ミレア「物凄く不安なんだが。」

悠真「まぁ待っとけ。」