第十一章の登場人物
第十一章の登場人物
※2014/6/22 誤字修正
※2016/4/9 一部加筆しました。
●迷宮下層の愉快な仲間達
【バン・ヘルシング】
吸血鬼 ( バンパイア ) の真祖。レベル61。
前世は関西人。語尾は「であるか」。
ワカメのように縮れた天然パーマの紫髪の青年。青白い肌でフランス系の顔立ち。
瀕死のゼナやゲルカを救った。
何百年か前に異世界人召喚を行なった聖ヘラルオン教国を滅ぼしたらしい。
刀鍛冶の技術を持つ。将棋がヘタ。ヘルシング伯爵家の開祖。
唯一の欲求は、日に3度ほど血を一滴垂らしたワインを一杯飲む事。
安ワイン『レッセウの血潮』がお気に入りの銘柄。
種族固有技:「 束縛の視線 ( ホールドゲイズ ) 」
固有スキル:「 一心不乱 ( コンセントレイション ) 」
【ユイカ】
小鬼人族 ( ゴブリン ) 。レベル50。ムクロ並みの高齢。
多重人格。漢字で 唯一神 ( ユイカ ) と書く。
白く透き通る肌に、床まで伸びた絹糸のように艶やかなストレートの紫髪。
先端が少し尖った耳と、こめかみの近くの額に二つの短く小さな角がある。
アリサやミーアにも匹敵するほどの美形。体の起伏は薄い。Aカップ。
称号:「隠者」「 白鬼王 ( はっきおう ) 」「真の勇者」「ゴブリンの魔王」他
固有スキル:「 箱庭創造 ( クリエイト・マイ・ガーデン ) 」
「 無限連鎖 ( インフィニット・チェイン ) 」
「 魔力循環 ( マナ・ループ ) 」
「 魔力召喚 ( マナ・スプリング ) 」
「 自動防御 ( ガーディアン ) 」
「豪腕無双」
「 神破照身 ( デバイン・サイト ) 」
他6個(合計13種類)
【ユイカ1号】
ユイカの多重人格の一つ。一番新しい人格。主人格。レベル50。紫色の瞳。
ユイカ1号はセメリーの恋の相談に乗ったりもする。
バンを「お兄ちゃん」と呼ぶ。沢庵を漬けたり、料理が得意。
クロの称号やレベルを見抜いてしまい、パニックを起こしてクロを攻撃した。
マイクロブラックホールのような魔法を使う。
スキル構成は家庭的。
【ユイカ2号】
クロの攻撃で衣装が破け胸が露出した際に現れた人格。レベル55。薄紫色の瞳。
スキル構成は格闘系主体。
【ユイカ3号】
ユイカの多重人格の一つ。一番古い人格。レベル52。朱と蒼のオッドアイ。
自称「フォイルニス・ラ・ベル・フィーユ」「漆黒の美姫ダーク・ラ・プランセス」
重度の中二病患者。3段笑いを使いこなす。
幾多の魔王と勇者を葬り去ってきた最強の魔法戦士。当時はレベル99だった。
バンを「闇の貴公子」と呼ぶ。
ユイカ1号に「初代様」と呼ばれている。
スキル構成は魔法戦士系。
【ムクロ】
骸の王 ( キングマミー ) 。レベル72。本名、テツオ。三千歳前後。
ヨロイと隣り合った大区画同士で戦争ごっこをして楽しんでいる。
魔王と勘違いして討伐に来た「勇者」を返り討ちにした事がある。
近代兵器博物館を所有している。
かつて、大陸に一大帝国を築いたが、電波塔と鉄道網を作った為に神の怒りを買って滅ぼされた。
神の使徒に付け狙われたが、核兵器を山ほど作って神を脅迫して迷宮に引きこもる権利を得た。
固有スキル:「金属創造」「夢幻工場」
【ヨロイ】
鋼の幽鬼 ( アイアン・ストーカー ) 。レベル53。本名、タケル。
ムクロと隣り合った大区画同士で戦争ごっこをして楽しんでいる。
金属鎧を身体にしている。鎧の中身は空洞。セクハラ爺。
フルー帝国の元技師。強化外装の設計などもできる。大砲なども作っていた。
大地からロックゴーレムを作り出す事ができるらしい。
固有スキル:「魂魄憑依」
【吸血姫】
7人の 上級吸血鬼 ( バンパイア・ロード ) 。バンの配下。レベル40~50。
黒いドレスを着ている。全員バンの嫁。青白い肌。
赤毛と黒髪の女性がいる。残りは不明。
死亡して灰になっても、灰の上に魔核を置いて血を垂らせばすぐ復活する。
【リューナ】
上級吸血鬼 ( バンパイア・ロード ) 。レベル49。白姫の愛称で呼ばれている。
白い髪に碧眼の幼い姿。300歳。無愛想。
クロを出迎えに来ていた。片腕をコウモリに変化させて伝令に使える。
自分の血から作った大鎌で戦う。霧化可能。
種族固有能力:「 影歩き ( シャドウ・ウォーク ) 」
【金髪巨乳の吸血姫】
レベル41。
金髪に薄い青の瞳のグラマラスな美女。100歳。
戦闘が好き。気安い性格。セメリーのライバル。霧化可能。
セメリーが金髪デブと呼んでいたが、太っていない。ふくよかなだけ。
自分の血から作った2本の短剣で戦う。ロッパに首を切断された。
生首のままでも会話可能。
【セメリー】
上級吸血鬼 ( バンパイア・ロード ) 。170歳。
ヨロイやムクロ、ユイカなどの友人。常にテンションが高い。
常夜城の外で暮らし、定期的にバンに勝負を挑みに来ている。
バンによると「ちょっとグレる時期なのである」との事。
表情が豊か。胸元を誇示するような服装だが、恥じらいはちゃんとある。
大剣を細腕で軽々と振り回す。血を針のようにして撃ち出す技を持つ。
天性の弄られキャラの素質あり。おバカだが憎めない性格をしている。
※影歩きは歳経た吸血鬼にのみ使える能力なので彼女は使えない。
【ミセス・フェドラルカ】
常夜城の侍女頭。中年女性。
幾度となくバンに吸血姫にならないかと誘われているが、その度に断っている。
宝物庫の目録管理などを任されるほどバンから信頼されている。
【常夜城の侍女】
10人いる元奴隷のメイドさん(人族)。バンの配下。
吸血姫達の世話を行う。月に数十cc程度の血液を定期的に提供している。
吸血鬼達の暇つぶしに色々な教育を施されている。
【 騒霊 ( ポルターガイスト ) 】
バンの配下。雑用係。
【紅蝙蝠】
バンの眷属。
トマト保護の為にサトゥーの実験農場を陰ながら守護している。
【血炎狼】
バンの眷属。
トマト保護の為にサトゥーの実験農場を陰ながら守護している。
【グール】
バンの配下。
【ガーゴイル】
バンの配下。常夜城の空中哨戒担当。
【スケルトンの農夫】
ストローハットに野良着姿で宵闇葡萄の世話をしている。
素材が探索者の成れの果てかどうかは不明。
【リビングドール】
スケルトンの農夫が収穫した作物を常夜城に運搬する。
その他、常夜城の雑務を行う。
【常夜城の門】
正門に刻まれた三つの口が生き物のように蠢き、言葉を紡ぐ。
【ボーンゴーレム】
常夜城の門の門番。身長9メートルの巨大な骨のゴーレム。
4本の腕に短剣を2本とメイス、さらに丸盾を構えている。
【アイアンゴーレム】
常夜城の門の門番。身長9メートルのロボのような鋼鉄製のゴーレム。
大砲と斧を融合させたような武器を持つ。
【レイス】
半透明。「 生命強奪 ( ライフ・ドレイン ) 」スキルや魔法を使う。
痛みに弱い。
【宵闇葡萄】
植物型の魔物の一種。肉食。
暗がりでしか育たず、日光を浴びると枯れてしまう。
【光属性の魔術士】
常夜城の大区画のはずれに庵を持つ。
愛娘を陵辱しようとした大貴族のバカ息子を血祭りに上げた咎で追われ、迷宮に逃げ込んだ男。
バンが匿っている。
【光属性の魔術士の娘夫婦】
娘は水の魔術士。夫は錬金術士。
【大サソリ】
セメリーの騎獣。吸血鬼化している。
【ティラノ】
名前はティラノン。体高6メートル。吸血鬼化している。
身軽。火炎放射器のような燃える血しぶき。
白姫に敗れた。
【 遊歩触手 ( ローパー ) 】
名前はロッパ。蔦を手足にした植物系の魔物。吸血鬼化している。
粘性が強い血しぶきで相手の動きを阻害する。電撃攻撃あり。
触手の先端にある角質化したツメで相手を切り裂く。
セメリーによると「バン様用の特別製」らしい。
金髪美女の吸血姫をバラバラに引き裂いた。レベル40以上はある模様。
【ラプター】
足の速そうなラプタータイプの吸血鬼。
セメリーの騎獣。
【 粘土兵 ( マッド・ソルジャー ) 】
ヨロイの兵隊。
銃剣の付いた小銃を装備している。
【ミイラ】
ムクロの兵隊。
銃剣の付いた小銃を装備している。
●迷宮都市
【アキンドー】
自称サトゥーの知人の商人。サトゥーの仮の姿の一つ。
屋敷や孤児院、訓練所に「魔王倒滅」祝いのご馳走をプレゼントしていた。
【ノブナガ】
サトゥーの偽名の一つ。ユイカが暴いていた。
【新人ちゃん】
ムーノ男爵家の武装メイド。エリーナの後輩。
サトゥーがムーノ男爵領で命を助けた少女らしい。
【ゲルカ】
公都編にも登場した探索者。ソソナの仲間。
影小鬼の毒刃で瀕死のところを、吸血鬼の真祖バンに救われた。
後日クロによって迷宮下層から救出され、ミスリル合金の短剣や樫の古木から作った長杖を貰っていた。
【のじゃ姫】
ミーティア王女の事を探索者達が秘かに呼ぶ 徒名 ( あだな ) 。
【ケルン】
「白矛の騎士」の二つ名を持つ聖騎士。
渋い声の壮年の男。シガ八剣筆頭氏の弟子。
【ナツメヤシ売りの露店主】
情報通の店主。ドライフルーツを扱う。
【間者の女性】
侯爵夫人の手駒の諜報職の女性。
サトゥーに色々と情報を提供してくれている。
娼婦や探索者の振りをして接触してくる。年下好きの色気過剰な女性。
ショタ好き。
【自由の光】
大陸西部にあるパリオン神国に本部がある魔王信仰の宗教団体。
「自由の翼」の母体。
【自由の風】
シガ王国の王都を拠点にする「自由の光」から放逐された穏健派。
禁断の書物を集めて悦にいったり、背徳的な儀式の準備が好きなだけの小物の集団。
【ぺんどらの少年少女】
クロから金貨の入った小袋を対価に、ゼナとゲルカの護衛を引き受けていた。
卒業したてなのか、あまり強くない。
【大精霊の祝福】
【双鬼】
【青薔薇】
【侍大将】
サトゥー達ペンドラゴン一行と一緒に「階層の主」を討伐した事になっているエルフ師匠達のパーティー名。
【風俗店のお姉さん達】
サトゥーが通っていたらしい高級風俗店の女性達。
意外に空気が読める上に機転が利く。
【老御者】
サトゥーがよく利用する辻馬車の御者。
無口で無愛想ながら丁寧な操車。意外に気が回る。
【有名武具店の女性店員達】
清楚な装いで、愛想の良い売り子。商品の警備員も兼ねている。
【有名武具店の店長】
サトゥーの知り合いの中年店長。デュケリ准男爵の紹介。
魔法道具の工房も所有している。サトゥーが晶短剣のレシピの再現に手を貸した。
【ラルポット男爵夫人】
侯爵夫人の取り巻きの一人。色恋沙汰の噂話が大好物。
30前の五男をカリナの伴侶にしようと売り込んでいた。
【空き巣達】
探索者達から魔法の武具を盗もうとして急増中。
大陸西部で需要が高まっているせいで武具が高騰しているせいらしい。
【盗賊】
サトゥーの屋敷の地下宝物庫に侵入して捕縛された。
累計8名。
【土魔法を使う盗賊】
地中に細い通路を作ってサトゥーの屋敷の地下宝物庫に侵入しようとしたが、サトゥーに捕まった。
犯罪奴隷となり、郊外の実験農場で土壌改良に精を出している。
【カカシ11号】
サトゥーの屋敷の屋根に設置された防犯担当のゴーレム。
【警備員】
サトゥーが盗賊対策に雇った探索者達。
幼女メイドの作る夜食が大好評らしい。
【生活魔法を使う孤児】
アリサやミーアに魔法を教えてもらった。サトゥー曰く天才児。
生活魔法の「 微風 ( そよかぜ ) 」を使ってアリサ達のスカートを捲っていた。
アリサに拳骨を落とされて叱られていた。
【兵舎のまかないのおばちゃん】
料理上手。
ゼナに頼まれてサトゥー達のお弁当を作ってくれた。
【気の回るギャラリー】
サトゥーとカリナの対決の舞台を準備していた。
●魔物関係
【 太古の根魂 ( エルダー・ルート ) 】
レベル99。植物型の魔物。下層の大区画一杯の巨体。
魔力と水と光から下層に住む魔物達が食べる植物型の魔物を生産している工場のような魔物。
【 邪竜 ( エビル・レッサードラゴン ) 】
下級竜の一種。レベル80。
ムクロが対空車両で撃墜した事がある。尻尾込みで80メートルほど。
ブレスは黒竜ヘイロンよりも弱い。灰色の鱗。
称号を「黒竜の友」に変えたクロに服従のポーズを取った。
クロに溶岩地帯のレア素材を貢いだ返礼に、黄金のアクセサリーを作ってもらっていた。
竜語での会話は不能。
【邪竜一家】
妻と長男がいる。子供が何匹いるかは不明。
【 火蠍 ( フレア・スコーピオン ) 】
邪竜の区画に生息している。
【奏でる者】
ミーアの精霊魔法で作られた演奏用の擬似精霊。
【巨大なスライム】
迷宮中層の魔物。ゼナを救出に向かうサトゥーに瞬殺されていた。
【密集して生えていた食人植物】
迷宮中層の魔物。ゼナを救出に向かうサトゥーに瞬殺されていた。
【惨殺蜘蛛】
迷宮中層の魔物。ゼナを救出に向かうサトゥーに瞬殺されていた。
【血珠】
【月夜草】
常夜城の宝物。
●幕間
【上肉串を売る店主】
噂好き。元青銅の探索者。
ルルから「美味い肉の焼き方」の極意を伝授されている。
【赤牙の獅子】
【朱剣の狼】
【緋炎の魔女】
魔刃を使える達人。
「紅の貴公子」ジェリルを含めて、迷宮都市の赤き四天王と呼ばれている。
【バリド】
吟遊詩人。
ペンドラゴン卿の噂話を集めて英雄譚を作ろうとしている。
【ぺんどらを騙る男】
青銅の探索者。
ぺんどらの名前を騙って無銭飲食やセクハラをしていた。
ラビビに捕縛されて、罰金刑を受けた。
【ガウ君】
ペンドラの一人。
ポチに過剰なキャラ付けの功罪を問われた。
●主人公達のレベル、スキルの変化
今回は変化がないので省略します。
※2016/4/9 邪竜の鱗の色を明記しました。