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メグ 影使い

ちょっとHぃショートショート — novelba.com · All chapters

メグ 影使い

はあ〜 ママ綺麗ね〜

と 双葉ちゃんがスタジオのパイプ椅子に座ったまま叫んだ

はいはい ありがとう双葉

でも 大人しくしててね

かずはママことメグミさんは大きく張り出したお腹を愛しげに撫でながら言った

メグミさん 寒くないですか?

と 私は聞く

大丈夫よ

でも梓ちゃん もうすぐ撮影合宿だって言ってたじゃない?準備大丈夫?

と裸のメグミさんが聞く

カメラやライティングの設定を調整する手を止めて顔を顰めた

あれ 中止になりました

え?

ホラ 台風が四つもあるじゃないですか?南方に

コースは分からないんですが今回は離島のコテージ貸切でしたからね

ご主人様がキャンセル入れようと連絡したら向こうから安全のために貸出しを断って来たらしいです

あらあら

う〜ん せっかく飛鳥にも無理言ってリハーサルで撮影もしたんですけどね〜

メグミさんの時みたいに晩秋に夏のロケーションで撮影は出来ませんし…

あはは 斉木が褒める訳だ

なかなかしぶといって

また 企画練り直して何か考えます

今回はメグミさんがモデルやってくれて良かったです

あ じゃあ始めますね

…

脚を流して こっちを見て下さい

あ 胸の下で腕を はい組んで下さい

メグミさんの腕の上に形のいい でも重みのずっしり詰まった乳房が乗る

その腕も艶々と張り詰めた臨月のお腹の上に乗っているのだ

最初の4カットは妊婦のポートレートともアートヌードフォトともつかない正攻法の写真を撮ったけれど後は徹底して造形美を追求してフォルムを追った

張った胸だけでなく張り詰めたお腹 腰 太腿

お腹に負担の掛からない時間を睨みながら横たわって貰い 四つ這いで 前から後ろからと我ながら取り憑かれたようにショットを重ねた

お〜い 梓!

もういいんじゃない?

と言う美和さんの声に我に返った

あ あ すいません

メグミさん大丈夫でした?

うん 大丈夫だけどペットの頃に戻ったみたいに感じちゃったかな?

す すみません!

あ 双葉ちゃん お待たせ

ママの所へ行っていいよ

はわあ あずさお姉ちゃん ママを食べちゃうのかと思った…

双葉ちゃん ごめん!

双葉ちゃんは纏っていたバスローブをぬいでピンク色のユニタードを着た姿でまるで小さな親鳥が大きな卵を抱いて温めるようにメグミさんのお腹に抱きついた