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サマーバケーション9 影使い

ちょっとHぃショートショート — novelba.com · All chapters

サマーバケーション9 影使い

風呂上がり

もともと 誠は濃い化粧はしないしウチに居る時は眉を描くくらいでほぼ素っぴんだ

誠に化粧品を借りたらしいかなめも薄化粧で貸したTシャツと短パンを履いて誠を見ている

誠は昨日 着ていたのと色違いのパイル織りの部屋着のショートパンツを履いてソファーに座ってオレンジジュースを飲んでいる

いや パンツだけ履いて と言うべきか

誠 おまえ 態とだろ?

2度目とは言えかなめの前で…

あ いえ 私は構いませんけど…

社長も誠さんの裸 気にならない人でしょ?

俺は慣れてるからな

あの 誠さん?写真撮ってもいいですか?

え?今から

はい

私 ポーチ間違えてカメラバッグ持って来てて…

と ミラーレスながらファインダー装備の一眼カメラを出して来た

へ〜 感心

梓さんに標準レンズか標準ズームの明るいので 勉強したらいいよ って言われて…

いいですか?

いいけど…ポーズは?つける?

いえ そのままで…

かなめは床に座り込んでシャッターを押し始めた

なかなか いい性格だ

誠は気儘にジュースを飲み干した後 胡座をかいたりソファーに寝そべったりしていた

俺も2人に構わずパッドを見ていた

窓の外は台風の雲と風

雨は今からが本気だとばかりに激しく降り始めた

誠の綺麗な白い背中を見ながら風呂に入りに行った

やっぱり バスタブに浸かるのは気持ちがいい

外の気圧の変化の波を感じながら天井を見上げてお湯を楽しんでいるとウッカリ長湯をしたようだ