LNCrawler

秋晴れ9 影使い

ちょっとHぃショートショート — novelba.com · All chapters

秋晴れ9 影使い

テンションの高い梓を見て珈琲カップを口に付けたまま固まる理恵と声もなく笑い転げる誠のシュールな静止劇

え?

え?

と言う2人と俺のため息と堪えた誠の笑い声

梓 コイツだろ 情報源

モデルに承認を貰ってないヤツだ

え〜

と ソファーにお尻を落としてガッカリした

気がついて重そうなバックパックのカメラバッグを足元に下ろした

は〜 暇してたんですよ

秋ブライダルフェアのデータ整理のお手伝いも済んじゃったし

まあ その勢いならそんな事だろ

誠 笑ってないで珈琲 淹れてやれ

罰だ

誠さん!ヒドクナイデスカ!

誠は淹れたての珈琲をサーバーからカップに注いで梓に渡すと自分のと俺のにお代わりを注ぎ 理恵は首を振ってカップを置いた

はい お詫びのシフォンケーキ

俺が買ったヤツな

ご主人様 セコい

煩い 梓に責められろ

だって梓 この頃 あんまりウチに来ないから呼ぼうと思って…

やり方があるだろう

アップダウンが辛い事もあるぞ

…ごめんなさい

梓 私で良ければ被写体になるから機嫌戻して?

それは当然!

で?理恵さん?

あ わたし?

…ご主人様?

まあ 理恵の好きなように

理恵さんお願い!

理恵はもじもじとして

…ご主人様 命じて頂いたら…

と言う訳でリビングのソファーの上で梓の指示に従って白い裸の女がこれでもか と言う勢いで密着した姿を晒している

誠さん もっとバストでバストを押し潰す感じで密着して!

太腿も!あ!そこで身体捻って下さい!

どうやら梓の狙いは女性のフォルムの美しさでは無く 柔らかく肢体同士の密着によるフォルムの崩れを納めようとしているようだ

柔らかく繊細な肌合いが誠はともかく理恵には刺激が強いようで息を荒げ始めている