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秋晴れ10 影使い

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秋晴れ10 影使い

俺は冷めた珈琲を飲み干して視線を合わせて来た梓に眉を上げて見せた

梓は同じ表情をしてクスッと笑い カメラに目を戻して指示を続けた

いつの間にかカメラに身体を向けて座った理恵の後ろから誠は両膝で理恵を挟んで両手で理恵の乳房を揉みしだいている

身長差で5センチ小さい誠は理恵の背後に隠れている

目を閉じて身体の力を抜いた理恵はなされるままだ

どこまでフレーミングして撮影しているんだろうか

理恵の首は頼りなくあお向いて唇は半ば開いている

プレイから間を置かずに加えられた刺激に理恵の官能は堪らず昂まってしまう

さては これは誠と梓が仕組んだものか

と 先程の梓の笑いに気がついた

ソファーから降りた誠が理恵の前に回り理恵の両脚をソファーに上げて秘所に顔を沈めてクンリニングスを始めたのでハッキリした

理恵は内太腿で誠の顔を挟み両手で頭を自分の秘所に押し付けるようにして呻いた

もういいかな?

と梓はカメラのモニターを確認しながら呟いて俺を見て笑った

誠と仕組んだのか?

と 俺が聞くと

私も可愛がって貰おうと思って

と 着ていたチェックのダンガリーシャツのボタンを外しキャミとブラを取ると俺の膝に跨った

久しぶりだし

忙しくしてたみたいだな

新しい写真集に合わせて展示会の準備もしてたから

済まん

今回は構ってやれなくて

いいんです

出版社の担当が女性になってスムーズに進むようになったから

と 俺に抱きつき口付けた

梓のひんやりした背中を抱いてキスを返す

伝授を経て梓も性感のコントロールはお手のものだがだからと言って楽しみを我慢する必要はない

背中から脇にかけての梓の感受性の敏感な部分にゆっくりと指を滑らせて行く

自分たち自身をコネクトする一族の房中術 SEXテクニックと比べたらアナログな手法だけれど辿々しい感覚もかえって新鮮に響く事もある訳だ

いきなりトップギアでは味わいが無い

整った顔立ちに昂りを露わにして梓は俺の唇を貪る

チラッと誠を見るとラグの上でシックスナインの体位をとり悦びを分かち合っていた