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秋晴れ12 影使い

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秋晴れ12 影使い

ご主人様 朝からプレイだったんじゃないんですか?

と足元の理恵を見ながら梓が聞く

まあ トランクプレイだからセックスは少しばかりだったけどな

また 由美さんに怒られませんか?

まあ な

理恵も最初の頃の誠みたいに妄想が現実になるカタルシスみたいなものに酔ってるんだ

まあ そのうち慣れるさ

伝授まで行くと勿論 性的なものにはもっと客観的に醒めるけど

純粋に楽しめるって言って下さいよ

と 誠がなじる

おまえは!あんまり理恵を焚き付けるな

自分のペースがあるんだから

こんな特殊な性癖は誰がが後押ししてあげないと前に進みません!

今回だって私経由でお願いだったでしょ?

で はい

着せて上げて

と 服を渡して来る

薄いベージュのユニタードだ

私のだけど伸縮性が高いから苦しくないですよ

取り敢えず珈琲をひと口含んで足元のバスタオルを開く

薄目を開いて裸の理恵が力無く手足を伸ばす

実年齢のままの裸の理恵だ

怜子たちは別格にしても今や誠や梓 飛鳥さえ際立って美しいプロポーションになって来ている

比べて由美や理恵は生々しくエロティックだ

寝ている赤ん坊に着せるようにユニタードを着せる

誠も梓もクスクス 笑っている

梓がドライヤーを俺に差し出して

風邪 引かせちゃダメですよ

私たちは少し休んで支度したら外で食べに行きます

…どうします?

俺はドライヤーを一度止めて 理恵に聞いてみる

誠たちと外食するのは どうだ?

理恵は潤んだ目でイヤイヤをした

だ そうだ

分かりました

ほどほどに ね?ご主人様?

髪を乾かし終えて身を起こした理恵にカップを渡して自分の珈琲を飲み干した

まあ 姫さんが満足するまでは頑張るさ

しなだれかかって来た理恵を抱き上げてゲストルームに運びながら

まあ 美味しいもの食べて来てくれ

と 誠と梓に言ってドアを閉めた