エイジング 影使い
エイジング 影使い
10月
皐月の転学も目処が付き黒川には秘密裡に手続きが進んでいる
生活の基盤を郷に移しつつ マンションと半々の暮らしをしている
誠や梓 飛鳥まで郷に移り 暫くはひかりやエミリが煩かったがモデルの後輩や今の自分たちの仕事に流されて慣れて行った
誠の代わりでもないだろうが碧や美香がよく顔を出した
朝は由美や理恵と碧と美香 どちらかが加わり ついでに俺の郷に加わりいずれ伝授を予定している子達が入れ替わりで俺に馴染む為か 朝食を一緒に食べるのがルーチンになった
週末は妻たちの話し合いで順番に泊まりが決まっている
お帰りなさい
と リビングから声が重なる
美香と碧だ
俺の夕食の支度に2人が立ち 美香が
私が碧さんに来て貰ったの
と言った
なるほど
と 上着を脱ぎ 着替えをしに部屋へ入りながら返事だけ残した
で?
と 座りながら美香に聞く
いえ 前から碧さんにはご主人様の学生時代の話を聞きたい って言われてたし…皐月の件で色々 迷惑も掛けたから…
聞いた?
と 碧に話を振る
はい まだ途中ですけど
と 悪い顔で笑った
なんだ それ
いえ あの頃の先輩が私生活で先生とそんな関係だったなんて想像もつかなくて
人生は意外性に満ちてるんだよ
俺だってあの頃は碧をペットにするなんて思いもしなかったよ
強奪人妻ですから
ふふん
俺は夕食を食べながら碧を睨んだ
2人とも食事は済ませているらしくラフな部屋着姿で寛いでいる
俺が食べ終わった食器を片付けようと立ち上がると碧がそれを制してキッチンへ持って行った
お風呂にどうぞ
珍しく1人でゆっくりバスタイムだった
髪を乾かしてリビングに戻るとやはり裸の2人が待っていた
20代半ばの身体の碧と30代の前半に見える美香の白い裸身が並んでソファーに座っている
艶のある白い裸身に誇らしげな胸を突き出していた
俺は2人の前に座る
美香が俺の前に跪く
ペットとして可愛がって下さい
碧もか?
美香を見 碧を見て聞いた
はい
2人を見比べ 暫く考えて ゲストルームから小物を集めてみた
スナップ付き革ベルトを2人の手足首に巻いて留め 細い革首輪をする
美香はスイッチが入ってトロンとした目付きに変わり 碧は久しぶりの首輪で顔を赤らめる
碧 久しぶり過ぎて恥ずかしいのか?
…そんな事は…
碧の両手を後ろに回して手首同士のスナップを掛ける
同じようにした美香と膝立ちで顔が触れる程の近さで向かい合わせにして
キスをしろ
と命じる
手でバランスが取れない不安定な姿勢で次第に息を荒げながら唇を奪い合う2人