エイジング16 影使い
エイジング16 影使い
ぷんぷんした理恵と俺がバスルームから出てくるのを軽食をリビングのテーブルに整えて待っていた美香が可笑しそうに見た
どうしたんですか?
いや こいつ…
いや!言わないで!
甘えた様子で俺に向き直って口を塞ぐ仕草をした
まあ ケアレスミスだな
うっかり と言ったような事だ
言っているとテーブルの俺のスマホが着信で震えた
はい
“まだ 理恵 そっちなんですか!“
と由美だった
ああ 今から飯だが…来るか?
“行きます!“
美香が分かったようにキッチンに戻って一人分追加の用意をしてくれた
開口一番 由美のスパニッシュが炸裂
負けじと胸を張って理恵のスパニッシュ
ラリーを何度か繰り返して
次は私だからね!
と言う 由美の宣言で終わった
終わったか?じゃあ座れ
暫く 取り留めない仕事や仲間の話をしながら食事を続け 俺が珈琲を人数分 淹れて戻ってサーブしていると由美が
ホントなんですか!
と 唐突に俺に突っかかる様に聞く
何が?
理恵が…感度が…凄くなって…
なんだ 由美もついに伝授に進む決心したのか?
そうじゃなくて!普通に その…するだけで…
俺は由美を感心するように見ながら珈琲を口に含んだ
いい香りだ
何ですか
と由美が挑むように俺を見返す
いや 由美はどっちかと言うとノーマルなのが好みだと思っていたからな
え?
と 由美は俺と理恵を見比べた
美香は目を閉じて珈琲を楽しんでいるフリをしている
おまえ 理恵にどんな風に聞いたのか知らないが結構な焦らしプレイで あと膣内感度よりヴァギナやラビアで快感を感じるタイプの理恵や…美香向きのプレイだぞ?
由美は顔を赤くして俺の無垢つけな説明を聞いた
あ でも…
いや 勿論 縛ったりしないでも試すのは試せる
堪えられたら同じ事だからな
何事も経験だ
しかし 伝授を受ければそんな事 しないでも性的な感受性は鋭敏になるしコントロールも効くぞ?
理恵は忘れてたみたいだがな
もう!言わないでって言ったのに!
理恵が叫んで膨れっ面になった
済まん済まん 一族にあるまじき凡ミスだったな
もう!帰ります!
理恵は珈琲カップを置くと食事の後片付けをしてキッチンに運んだ後 出て行った
育ちと躾がこう言う時に出る
美香も立ち
じゃあ 私も帰ります
後はお願いできますか?
ああ やっとく
しばらく 仕事で不規則になるから…
それも了解だ 顔が出せたら来ればいい
都合の良い亭主をしてやるよ
バカ…ありがとう
由美さん お先に
あ はい 済みませんでした
こちらこそ 長いこと 独占して御免なさい
…まだ大丈夫そうだから甘えてみればいいわ
おい…
艶然と笑って美香は出て行った
…珈琲 お代わりするか?
要らない…まだ大丈夫って?
なんだ 気を遣ってくれるのか?
だって陽司さん昨日の夜からじゃない
健さんに修験の修行を煩く言われて鍛錬は郷に戻る度にルーチンに入れてる
まあ 大丈夫じゃないか?
…お風呂 借ります