岡 伽奈8 影使い
岡 伽奈8 影使い
ノーブラで下着を付けないまま ジャケットを羽織って肩を抱かれてタクシーに乗っている
正義さんは先に別のタクシーにユキさんと乗って行ってしまった
このまま 三島さんと行って 良いものだろうか
と 熱い身体を自分で抱きしめながら考えた
けれど 続きを あの指の続きが欲しくて震えているのは間違いなくわたし自身だ
正義さんがあんな事を言うなんて…
結婚まではセックスも激しいくらいだったのが仕事で疲れていると言ってあまり構ってくれなくなりそれでも最近 偶にいきなり激しく抱いてくれたりしたのに…
浮気?そんな気配はない…でもいきなりスワッピングなんて
詩織さん
三島さんが低い声でわたしを呼んだ
あ はい…
後悔しています?
…
ユキは今頃 もう和泉さんに可愛がって貰っていますよ
アレはこう言う事が好きなオンナなんです
正義さんとユキさんの愛し合う姿…
三島さんは平気なんですか?ユキさんが他の男の人と…
ああ ユキが好きな男は僕だけですからね
でも 身体はこう言うセックスが好きなんです
嫌なら 別れるしかないですが 僕なりにユキを愛しているんでね
…詩織さんは一晩 僕と楽しんだら離れられなくなりそうですか?
…いえ わたしも正義さんを愛しています
タクシーがホテルのエントランスに停まる
行きましょうか
わたしたちは歩いて行った
ラブホテルに行くんだ とばかり思っていたら普通のホテルだった
フロントでチェックインしてエレベーターで宿泊階まで上がる ノーブラの胸を押さえながらスースーするスカートを気遣っているのに三島さんが唇を奪い 揶揄うように抱きしめる
程良い酔いを残しているわたしはもう構わなくなって抱き付く
遅いチェックインで宿泊階の廊下には人影は無い
ふふ
と 三島さんが笑う
何?ルームナンバーは?
廊下の一番端みたいだね
行きましょう
焦っているように三島さんに思われるのは嫌だったけれど キスされて身体は逸っていた
三島さんがわたしの肩を抱いてクルッと身体を回した と思ったらジャケットを脱がされて シャツを首から抜かれた
ええ?!三島さん?
上半身裸のわたしはしゃがみ込んだ
すると今度はミニスカートのホックを外されて抱き上げられてスカートは足元に落ちた
ああ なんで…こんな
ハイヒールだけの一糸纏わぬ姿で支えられてわたしは震えていた
さあ 部屋へ
と 背中を押されたけれど 足が竦んだわたしは歩き出せなかった
両手を三島さんに取られて腰の後ろに纏められ 何かで縛られるような感触がして手が動かせなくなった
ああ 三島さん…
ほら 人に見られてしまいますよ
抱えられるように真っ裸のわたしは永遠のような廊下を歩き ようやくルームキーを開けたドアの中に転ぶような足取りで入った
酷い…
手を…解いて下さい
三島さんんは何も言わずに わたしをお姫様抱っこしてバスルームに運び 足からハイヒールを脱がすと空のバスタブにわたしを横たえて 蛇口を捻りお湯を充し始めた
その場で服を脱ぎ始め バスルームの外へ次々 服を放ると裸の三島さんがバスタブの横に立ってわたしを見下ろす
ようやくバスタブの三分の一ほどに溜まったところに三島さんが入って来て半分ほどになりわたしを後ろから抱くように狭いバスタブに浸かった
ジェットコースターのように始まった今夜の事を思い出す余裕もなく 初めて会った人と愛し合う と言う事に興奮して三島さんがどう言う人かもしらない自分にようやく追いついた
あ あの これは…?
わたしは不自由な手と共に身体をゆすった
ふふ ごめんなさい
こう言う風な愛し方が得意なんだ
でも怖い事はしない 楽しんでもらえる筈だから
三島さんはわたしの太腿を割り 手を差し入れて先ほど愛撫されて熱くなったヴァギナやクリトリスへの刺激を始め 乳首を軽く摘み わたしを見下ろした
(…こう言う愛し方?)
我慢出来ない喘ぎ声を上げながら気がつけば両脚をバスタブの縁に上げて掛けられ 大きく広げた太腿を優しく摩り撫で回され 秘孔の中を指で掻き回されて自分の声とは思えない声で もっと もっとと喘いでいた