岡 伽奈22 影使い
岡 伽奈22 影使い
妻の声に反応して正義さんが元気になる
手にも力が入ってわたしを後ろから抱きしめる
やるせ無い躊躇いが痛いように怒張したペニスから感じられる
ご主人様
と 普通の声で呼びかける
詩織さんを抱えたままこちらに向き直った修太さんも普通の声で
なんだ?
と問い返す
正義さんにして貰ってもいい?
いいさ 外して来たんだから君も楽しみな
敢えて後ろを見ないでお尻に当たる怒張したペニスを手で誘導して後ろからヴァギナに収める
詩織さんにはお湯の中は見えなかったが湯船の縁にわたしを押し付けて腰を振り始めた正義さんの姿から容易に推察出来た筈だ
正義さん…
同じように修太さんの膝の上でゆっくりと後ろから挿入されて詩織さんは夫の名前を呟いて異様な快感に身を震わせた
小さな身体を膝の上で犯され乳房も揉みしだかれて何ヶ月も待った快感に浸りながら詩織さんは夫が別の女性の性器を使ったセックスを見ている
キーワードは使われていないけれど 自分から望んで他の男に身体を可愛がって貰う事を夫に強請る と言うようなアブノーマルで卑猥な非日常的生活が常識を侵食していく
わたしの場合は生来の妄想に犯罪の被害者としての経験が加わり一気に世界が変わったけれど 詩織さんの場合は望んで堕ちていく
甘美な誘惑に負けて快感がもたらす異常な世界に馴染んでいくのだ
今 パートナーを取り替えてお互いが快感に震える姿を見せ合っているのだ
力の抜けた詩織さんの身体を抱いて修太さんがお湯に身を浸す
わたしは正義さんからまだ甘い快感を腰に受け続けている
正義君はどう?ユキ
嗚呼 気持ちいいわ
詩織さんは?
ああ 具合いいよ
随分と馴染んできたようだしね
ノロノロと顔をあげた詩織さんにキスをして
食事の後 何をされたいのか 聞いてみよう
と 改めて詩織さんの太腿の間に腰を入れて私たちの横で腰を振り始めた
嗚呼 正義さん…
と 詩織さんが呻き
詩織…
と正義さんはわたしの中で激しく腰を振る
部屋から声が掛かり 食事の支度をして良いか担当サービス員が事務的に対応する
修太さんは何事もないようにお願いします と声を張って返事をして まだ抜かないままの詩織さんを抱いて洗い場に上がり そのまま脱衣所に向かう
え?
と驚く正義さんに
大丈夫よ 詩織さんの身体を拭いて着替えさせるだけだから
ふふふ
…何ですか?
心配している割にすごく硬くなったわ 正義さん
やっぱり 正義さんもこちら側ね
こちら側?
変態よ 行きましょう
と 手を取って向き直り ペニスを抜いて貰った
脱衣所では浴衣に着替えた修太さんが下着をつけた詩織さんの髪を乾かしていた
詩織 自分で…
と 声を上げた正義さんは詩織さんがまだ目を瞑ったままなのに気がついた
え?
う〜ん 非常に満足したのか
逝ってしまってね まあ 転ばしておけば気がつくだろう
と 浴衣ははだけると思ったのか ピンクの服の方を詩織さんに着せようとしたのでわたしが裸のまま 手伝った