岡 伽奈26 影使い
岡 伽奈26 影使い
再び目を覚ますと正義さんの顔が横にあった
おはよ
と わたしが言う
うん
と 正義さん
何?
と わたしが聞くと
凄かった 詩織
と 言う
何が?
と 言うと手を伸ばしてわたしの乳房から肩 身体を撫でた
詩織が
…愛してる
は?
寝てスッキリした頭で色々思っていた事が形になってわたしから溢れた
は?って何だよ?
だって今更じゃ無い
わたしは愛していない夫の趣味に付き合ってペットなんてやらないわよ?
…で 昨日 日本庭園でどうしてたの?
目が少し泳いだ正義さんが辿々しく語ってくれた
緊張で挙動が不審になるのをユキさんに励まされて 取り敢えずひと目の少ない日本庭園へ行って…
丹前と浴衣の帯を解いてユキさんの身体を確かめたらしい
後はユキさんに口を使って貰って
ああ!忘れてた!
何 どうした?
修太さんにご奉仕するの 忘れてた!
ああ 何だ それは
だって興奮してたんだもん!
あ ごめん それから?
ユキさんがローターを取ってくれって言うから取りました
だけどパンティはキツくて履かせられなくて…
ああ 何かコツがありそうよね
で ユキさんが…どうぞ って誘ってくれたけど さすがにセックスまでは無理かな と
お返しにペティングをしてたらひとの気配がしたんでユキさんの浴衣を直して丹前を着せたら係の人と詩織たちが来た訳だ
ああ そうなんだ
で 帰って部屋で?
…詩織たちこそ日本庭園も明かりが落ちちゃったし どうしたの?あれから
あれから居たわよ 日本庭園
え?
だって 明かり落としたから誰も来ないし係の人ももう来ないって言うから
そうなの?
ええ 戻るまであそこに居たの
それより わたしの着付け!酷いの!
浴衣の前 乳房の前を閉めないで帯を締められて首にタオルを掛けて乳房を隠して丹前を羽織らされたのよ!
…すっごい興奮した
その格好でお土産物コーナーやゲームコーナー 連れ回されて ドキドキしちゃった
もう興奮し過ぎて訳がわからなくなってから 日本庭園に連れて行ってくれたの
最後は浴衣もパンティも取られてセックスした!
もう感じすぎて真っ白になったわ
また 正義さんにもしてあげるね
ああ どうりで
何?
さっき 凄かったよ
もう、して貰った
何 それ
と わたしは笑って
あの ね
何?
あのスーツケースに女の人詰めて ってホントだと思う?
説明はリアルだったし嘘じゃ無いだろ
ううん ユキさんか三島さんの体験談かな?って
ううん プライベートの詮索はやめておこう
話していい事は教えてくれるよ そのうち
それよりあのふたりと会えなくなるのは…
ダメ!それはダメ!詩織は修太さんのペットなんだよ
ふふふ
ああ!すっかり忘れてたけど!
何?
正義さん ユキさんと…お風呂でしたよね?
うん
修太さんの許可はあったけど さすがに躊躇ってたらユキさんにリードされて…
どう?詩織と比べて
比べられるほど しちゃいないよ
あ ズルい
日本庭園から帰ってからもしたんでしょ
詩織こそ どうなんだよ
修太さん
いいよ 凄く
初めての事ばっかりで脅かしてくる
我慢なんて出来ない
何だ そりゃ
じゃ 僕と別れて修太さんのペットになる?
何で別れる話が出てくるの?詩織は修太さんのペットだし
別れる必要ないじゃ無い
無条件で正義さんに貸し出されているペットなんでしょ?
わたしは正義さんを愛しているから今 別れるような不満 ないよ?
…修太さんが貸し出ししないって言ったら?
その時 考えるわ
だって正義さん好きだもの
凄い事をしてくれる修太さんのペットなのは凄く興奮するし ペットとして夫に貸し出されているなんて…興奮するシチュエーションじゃない?
それ以上じゃないわ
あ そうなの?
そうよ 何 やだ
こんな変態な道に恋愛経験の少ないわたしを引き摺り込んだ癖に
やめてよね?
大体 お酒が強いから身体目当ての変なのは潰して来たけど痴漢やレイプ未遂なんてウンザリするくらい 会ったのよ
正義さんに会ってやっと普通の体験が出来てそれなりに女の喜びを覚えて来て コレでしょ?
正義さんが最後まで責任取って貰わないと!
今まで そんな話は聞いた事 ないよ
当たり前よ
こんな話 言っても聞いても楽しくないじゃない
バストが大きい女の子にとっては胸はメリットじゃあないの
損な話なの 素敵な男の子と出会う機会を変な奴に阻まれて奪われているんだから
あと痴漢にあった事を周りに言って回ってる子なんてホントに危険な目に合ってないのよ
言える訳ないじゃ無い
だから…まあ 今みたいな経験すると どうでもいいような気になったし…普通にいい人だって思ってた正義さんだって イケナイ人だった訳だし ね
と 笑ってあげた
だ か ら!
考えても仕方ない事 考えて心配するより正義さんの方が変な事 他所でして警察沙汰になったり浮気を考えないように!
すみません
正義さんの好きに出来る相手が居るのと 自分が女の子を好きに出来るって思うのは別だから ね?
正論だな?お昼を誘いに来たんだけどいいかな?
と 修太さんの声がして
きゃっと叫んでしまった