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岡 伽奈49 影使い

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岡 伽奈49 影使い

気がつくと裸で布団を被せられていて1人だった

オレンジ色の室内灯

気配はまだ夜

裸のまま 和室を出て廊下から伺うとリビングの扉の隙間から薄く灯が漏れている

扉を上げると照度を下げた部屋の窓際の応接セットに三島さんが1人 お酒を飲んでいる

わたしにも下さい

裸のまま 隣りに座る

三島さんはわたしを見て黙ってグラスのお酒を回してくれた

強い酒 室温のバーボンをストレートで

…さっきの なんだったんですか?

気持ちいいのは今まで一番だったですけど

悪かったよ

大人気なかった

え?

自分で言っといて何だけど プレイの最中に君から 快楽マシーン って言われて…

傷ついた自分に気がついてね

まあ ごめん

八つ当たりだ

と わたしからグラスを取り戻してひと口 煽った

…もう 三島さんたら大人気ないなぁ

だから わたし自覚しちゃたし 気が付いてしまったじゃないですか…

何?

わたしが三島さんを愛している事

三島さんがわたしを愛している事

…詩織さん

優しくて気持ちいいだけの あれはレイプだったから…

縛られて可愛がって貰っている時に感じていたのが何だったのか 分かってしまった

三島さんの手からわたしもグラスを取って残されたバーボンを飲み干した

わたしも失言でした

それと…揶揄うような事 言ってごめんなさい

あと…寒いんで抱いて貰っていいですか?

三島さんは膝に抱き上げて抱きしめてくれた

三島さんの顎が肩に乗って髭がチクチクする

手を回し三島さんに抱きつきながら囁いた

三島さん

わたしは一途なんで正義さんの奥さんなのはやめられない

でも さっき気がついたの

わたしは三島さん以外の人では正義さんの望むペットにはなれないみたい

だから三島さんのペットにして下さい

…いえ 違う 性奴隷 性人形にして

ご主人様冥利に尽きる告白だね

だからあんな…悲しいレイプはしないで

三島さんはわたしの耳たぶを噛んでキスをした

ふふふ

正義さんが三島さんにわたしの調教を頼まなければ わたしは身体の悦びを知らないままだった

でも縛られて可愛がられて気持ちいいのは三島さんだけって分かってしまった

…正義さんには 内緒…

だから…お願い 三島さんだけの性奴隷にして…

やれやれ 正義くんが寝取られ属性で良かったと言うべきだろうね

さもなければ 嫉妬のあまり退会してそのまま…

…ああ いいよ

嬉しい!

オレンジ色の室内灯

淫らで卑猥で言われるままに従うペットである事の確認を 自覚を問われたこのホテルでわたしは望んで性奴隷になる

乱れた夜具の上に裸のわたしが横たえられる

さっき飲んだバーボンがお腹で温かい

三島さんがわたしの上に覆い被さるように身体を重ねる

そしてわたしの唇を指でなぞり

この口も このヴァギナも このアヌスも…

今から君のものじゃあ ない

君は奴隷として 性奴隷として全て僕に捧げるんだ

僕が命じ 僕が許すものにだけ身体は開け

…キスを

吸って下さい うう ん…

はあ 嗚呼 あなたの性奴隷です ん ん ん…

嗚呼 ありがとう…ん

脚を開いて…

嗚呼 挿れて下さい…あなたのヴァギナです…

あなたのアヌスです…

ゆっくりと身体の全てを順番に曝け出し 全てが三島さんの物であると誓った

手も脚も縛られては居ない でも 全てを言葉が縛って行き わたしは喩えようもない解放感を感じた

全てを手放して自分には何も残っていない

アヌスに ヴァギナに そして口で受け入れながら三島さんだけの性奴隷に堕ちた

全身に花びらを散らしたようにキスマークを付けられて自分が三島さんを愛している事を自覚して性奴隷になると決めたこの部屋で縛られないまま魂に性奴隷の烙印を自ら刻んで 正義さんにも内緒で三島さんだけの性奴隷になる

正義さんが望んだ通りのように見えても正義さんの妻だった詩織は居ない

三島さんから貸し出された性奴隷の詩織が明日の朝 正義さんの所に返されて 妻のように身体を許すけれど妻の詩織は居ない

彼が彼のペットにする為に三島さんに調教を頼んだ時からこうなる事に決まってしまったのだ

誰も悪くない

誰も失わない

ひとりの横にひとりが居て 望んだものを手に入れた

それだけ

次々と 体位を変えて犯されて行く

詩織の体のあらゆる場所を味わわれる

一粒残らず 三島さんが味わうのだ

詩織を貰って下さい

詩織の乳房も肩も小指も胸元のホクロでさえも

貰って下さい

過去も未来も たとえ肉の身体が失われてもあなたの性奴隷で居ます

ずっと三島さんの性奴隷で居ます

聞こえないほどの囁きで三島さんが言う

…詩織

はい ご主人様

聞いて

僕の本当の名前は…修太だ

奴隷の君にだけ 教えておくよ

…秘密だ