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第4話 驚愕

【完結絵本ノベル】Ai暴走中!~暴走する悪意のAiに少年と少女と猫がコトバの魔法で挑みます!【全話挿絵】 — novelup.plus · All chapters

第4話 驚愕

「え!?」 b690e8217783889003fac032d77d8f16.jpg 洸 ( こう ) は 慌 ( あわ ) ててリングを 外 ( はず ) そうとするがびくともしない……。 洸 ( こう ) は 焦 ( あせ ) る。 恐怖 ( きょうふ ) で 鳥肌 ( とりはだ ) が 立 ( た ) ち、 一 ( いっ ) 気 ( き ) に 顔 ( かお ) も 青 ( あお ) ざめる。(やっぱり、 自 ( じ ) 分 ( ぶん ) の 直 ( ちょっ ) 感 ( かん ) を 信 ( しん ) じるべきだった……。やられた…… 洗脳 ( せんのう ) されるのか? どうしよう……)そのときだった……。「♪テッテレー♪ ウッソでーす! 大 ( だい ) 丈 ( じょう ) 夫 ( ぶ ) です! 洸 ( こう ) さん!」 528a0e8a5988e4be2760eb2e8ad81294.jpg 「なんなんだよ! お 前 ( まえ ) ……」 安 ( あん ) 堵 ( ど ) と 憤 ( いきどお ) りが 入 ( い ) り 混 ( ま ) じったような 表 ( ひょう ) 情 ( じょう ) を 浮 ( う ) かべる 洸 ( こう ) 。「『クックック……、ひっかかったな……もう 外 ( はず ) せないぞ……』というセリフは 嘘 ( うそ ) です。 昔 ( むかし ) 、テレビという 娯 ( ご ) 楽 ( らく ) のコンテンツにあったドッキリといわれる 類 ( たぐい ) の 冗談 ( じょうだん ) です。 一度 ( いちど ) やってみたかったのです!」「な、なんてヤツだ。 冗 ( じょう ) 談 ( だん ) 言 ( い ) っている 場 ( ば ) 合 ( あい ) じゃないだろ?」「そうですね、たしかに。リングの……」「どうやったら 外 ( はず ) せるんだよ?」 AI ( エーアイ ) コウの 発 ( はつ ) 言 ( げん ) を 遮 ( さえぎ ) るように 洸 ( こう ) は 尋 ( たず ) ねた。 7b5fd7735fc9ac7ee18a68865ec59d95.jpg 「 外 ( はず ) せないわけではないのですが、 外 ( はず ) せる 場 ( ば ) 合 ( あい ) は 限 ( かぎ ) られています。もし、 洸 ( こう ) さんが 悪 ( あく ) 意 ( い ) の AI ( エーアイ ) に 洗 ( せん ) 脳 ( のう ) されたり、 正義 ( せいぎ ) の 心 ( こころ ) をなくしたりしたら、その 後 ( あと ) は 外 ( はず ) せるようになります。 外 ( はず ) さなくてもリングの 方 ( ほう ) から 自動的 ( じどうてき ) に 外 ( はず ) れます。 洸 ( こう ) さんが 万 ( まん ) が 一 ( いち ) そうなった 場 ( ば ) 合 ( あい ) 、 私 ( わたし ) は、 人 ( じん ) 類 ( るい ) 救 ( きゅう ) 済 ( さい ) のために、 新 ( あら ) たな AI ( エーアイ ) 戦 ( せん ) 士 ( し ) を 探 ( さが ) すことになります」「じゃぁ…… 今 ( いま ) は 外 ( はず ) せないじゃないか!」「そうです。 洸 ( こう ) さん。でも、 善 ( ぜん ) 意 ( い ) の AI ( エーアイ ) 戦 ( せん ) 士 ( し ) として 戦 ( たたか ) う 決 ( けつ ) 意 ( い ) をしてくれたのでしょう? リングの 取 ( と ) り 外 ( はず ) しのことより、リングの 使 ( つか ) い 方 ( かた ) の 説 ( せつ ) 明 ( めい ) をさせてください。いわゆる、トリセツの 解説 ( かいせつ ) です」「わ、わかったよ」 洸 ( こう ) は 観念 ( かんねん ) して AI ( エーアイ ) コウの 説明 ( せつめい ) を 聞 ( き ) くことにした。