LNCrawler

第四話 メイド竜とベルセルク

異世界転移して元の世界に帰れないのでここで生活を始めます — novelup.plus · All chapters

第四話 メイド竜とベルセルク

ボク達は朝早くに起きセレナの家で 支度 ( したく ) の準備が終わったあとサクヤに別れを告げてからギルドに向かった。ルイスの街に着きギルド=ソレスタルの中に入るとレン達は受付してるクリスさんに声をかける。「おはようにゃ、お二人さん」「おはよう!クリスさん」「クリスさん何かボクたちが出来る依頼ないですか?」討伐もしくは馬車の 護衛 ( ごえい ) 依頼がきていないか聞いてみた。「にゃ〜!依頼ありますよ、依頼人はミュウさんっと書いてるにゃ」「ミュウから!?見せてほしい!」セレナはクリスさんからミュウの手紙を受け取る手紙の内容を確認していた手紙の中身はなんて書いているのだろう?それに依頼主のミュウ。反応からしてセレナの知り合いかも知れない。「【竜の街ラグー】で魔獣が悪さしてるから退治に来て欲しいって依頼みたい、ミュウとは日曜学校からの親友なんだ。レン、この依頼を受けたいわたしは」「魔獣討伐の依頼か」              マップで竜の街ラグーを検索するとルイスからそう遠くはない場所にある、街に行く途中に森を通るので素材が採取できるかも知れない。危険があるがどんな街なのか興味ありありだボクはワクワクしている。「分かった!ラグーに向かおうセレナ」「やったー!クリスさん魔獣退治の依頼を引き受けます」「はい!では討伐依頼をよろしくお願いしますセレナさん!レンさん!依頼達成頑張ってにゃん」       クリスさんに別れを告げてソレスタルから出たあとラグーまで 徒歩 ( とほ ) で行くことにした。            ◆◆◆ラグーに行く街道【フラッグの森】があるそこを抜ければ街に着く森の入り口に入ると 早速 ( さっそく ) 魔獣達と遭遇するがすぐ倒した。森の中は素材が多く 採取 ( さいしゅ ) して行きながら魔獣を倒す。(マスター、素材いっぱい 採 ( と ) れましたね、これで色々な物が作れるです!)(自動作成で作ったポーションや生活品は性能は大丈夫そうだから今日の夜も自動で作ってもらうをかな)セレナはラグーにいるミュウのお土産を渡す木の実や果物を拾っている。ここはとても空気が澄んでいる。「わあ【クリンの実】大きい!?見て見てレン、これ大きいよう!」(もぐもぐ草おいしい、もぐもぐ) 「大きいねクリンの実、レムも体透けてるからいっぱい草食べて緑色になってるよ二人ともはぐれないように付いてきてね」「「はーい」」近くには魔獣がいないけど一応、ボクが警戒しておかないと。スキル〈探知〉発動させておこう。森の中は空気が済んでいて近くに川があり大自然を堪能しながら探検をするのいいねとボクは思った。     ◆◆◆街ラグーに着いた僕達は入り口で警備してる竜人達のところに向かう。「止まってください」「こんにちは冒険家のセレナです。ギルドの依頼書と証明書です」「それでは確認しますね………はい!大丈夫ですおーい!門開けてくれ」若い竜人のお兄さんが書類を確認終わると門を開けてくれた。ボク達がギルドの依頼書を見せて街の中に入った。「ここがラグーかぁセレナに聞いた時はびっくりしたけど想像していたのと全然違うね」街の広場には角が生えた竜人達が歩き通る。中にはドラゴンの背に乗って移動する人もいた。街にたどり着く前セレナにどんな街なのか教えて貰った。この街に暮らす住人の半分は【竜人族】で 日頃 ( ひごろ ) の生活は人の姿をしており角だけ生えている。ドラゴンの血統も入っているのでたまにドラゴンに変身するとセレナは教えてくれた。あとの半分は【ドラゴンライダー】竜に乗る者職業ではそう呼ぶらしい他にもライダー系の職業が存在する街の中にはドラゴンライダーを育成する学校があるらしい。(ドラゴンの 背 ( せ ) に乗ってる人達はそこの生徒なのかも知れない)僕達はミュウが住んでいる家に向かう。「ミュウは竜人なんだけど!とても強いんだよ。私が小さい時からずっと一緒でミュウと一緒に魔獣退治したり。見たことないダンジョンに潜ったり!卒業してからはたまに会っているの」「あはは…セレナは小さい頃から無茶は変わらないだね」「まち、ひろーい」レムが街を見渡している。たしかにドラゴンがいるから全体的にとても広い。地上の面積は東京ドーム20個分くらいあるんじゃないかな。少し歩いていくと住宅街にミュウの家を見つけた。セレナの家と一緒で二階建ての立派な所に住んでいる、到着したセレナがノックすると中から人が出てきた。「セレナ様ようこそ竜の街ラグーにそれと隣は 噂 ( うわさ ) のセレナ様の召喚者のレン様とスライムのレム様ですね。どうぞ中にお入り下さい」出てきた少女はメイドの服を着て長い髪はリボンで結んでいるこの人はミュウさんのメイドなのかなっと考えていると、セレナは少女にぎゅ!と抱きついた。「ミュウ!久しぶり!元気だった?て言っても先週会ったばかりだけど」「セレナ様も元気で良かったですさぁ中にどうぞお茶と美味しいクッキーを用意してます」(この人がミュウさんなんだ!でもなんでメイドの格好をしているのだろう)「どうなされましたか?レン様」「いえ、メイド服着ているので何処かに仕えているのかな〜って」「これはわたしの趣味でございます」「趣味!?」「ミュウは小さいときからメイド服着ていたよどや〜」セレナがどや顔する。ミュウさんの趣味でメイド服着ていたのか!?それにしても竜人と言っていたけどしっぽや羽が見当たらない。ミュウさんの家に上がり美味しいクッキーとお茶をいただいてから依頼内容を聞いた。 ◆◆◆依頼内容を聞き終わったあとミュウから紅茶のお代わりをもらったクッキーもサクサクで美味しい、紅茶とよく合う。セレナが腕を組んでう~んと唸っている。       「そのミュウと同じ竜人が魔獣達を 従 ( したが ) わしているの魔獣?言うこと聞くなんて聞いたこと無いよ」セレナに紅茶のお代わり淹れるミュウさん。ミュウさんの依頼内容は魔獣が街ラグーに悪さをしているので退治してほしい。それなら退治すれば問題は解決するが、魔獣に悪さをするよう指示している 竜 ( ・ ) 人 ( ・ ) が ( ・ ) 問 ( ・ ) 題 ( ・ ) だ ( ・ ) っ ( ・ ) た ( ・ ) 。竜人が悪さしていることが街に広がれば竜人が悪いように見え、人と竜人の関係が悪化して争いが起きる可能がある。早めにこの依頼を解決しないともっと悪化する。少し疑問があった。「今の所は街ラグーで竜人が悪さしている件を知っているのはボクとセレナだけですか、ミュウさん」「私とギルド=デュナメスのランディ様のみです。街には噂が広がないようギルドの皆さんが頑張って情報を隠しておられてます。魔獣を従わしている竜人はフラッグの森にいると先程ギルドの皆さんから連絡がありました」確かここのギルド支部の名前だったかなその人達のおかげでなんとか広がらないで済んでいるけど速めに解決したい。でもミュウさんどうやってギルドの人達と連絡しているんだ?そんな素振りは無かった。竜人はどうやって魔獣を操っている。倒すのに少し時間かかるかも知れない。マスター!マスター!っとリアラがテレパシーで伝えてきた。(マスター、もしかすると風属性のマンドレイク系かも知れないです、マンドレイクは【魅惑】の状態なる技を持っています魔獣も操れることも可能でフラッグの森にいるのも【魅惑】を使う度に魔力が消費するので土や木から微量の魔力を吸収してるかもです)そうか!魔獣を状態以上にすれば確かに可能だ。「セレナ状態を【魅惑】にする技を持つ召喚獣はいないか?」リアラに教えてくれたことを伝える召喚獣に詳しいセレナならすぐ分かる。「あ!確かマンドレイク系で魅惑の技を使う召喚獣いるそれなら魔獣を操ることも出来る!」「マンドレイク系は土や植物の微量な魔力を吸収して回復することも出来そしてマンドレイク系にとってフラッグの森は魔力を回復するのによい場所です」フラッグの森じゃないとマンドレイクの力発揮出来ない。セレナとミュウさんはこれで相手の竜人がどうやって魔獣を操っているか竜人はなんで森に居るのか分かった。「でもどうやって退治しよう相手がマンドレイク系なら火系の魔法使ったら森が燃えてしまうからう~ん」セレナがまた唸りだす。「モリおいしいのいっぱい。もえてしまうの、かなしい」レムが少しショボリしてるような感じがした。レムと一緒に冒険したのは初めてで森の中を探検してる時セレナとレム凄く楽しそうにしていた。確かにどう退治するか風系なら火系の魔法を使えば良いが、森だから火事になる。他の魔法を使えば良いがマンドレイクの回復スピードはどれくらいか分からない。(マスター、それでしたら森が火事にならない方法があります)(リアラ聞かせて欲しい)リアラに教えてもらった後、僕は二人に話しかける。「ミュウさん、セレナ、いい考えがあります」二人はレンの考えを聞いたあとフラッグの森に向かった。☆☆☆フラッグの森森の中には広場のような場所があり広場には、魔獣が溢れかえっていた。リザードマン ワイバーン 竜に近い魔獣が多くいる中に一人の男がいた。男の隣には頭に大きい花を咲かせている人型のマンドレイク種がいた、リアラが言っていた通りであった。男の方レン達が言う、魔獣を操る竜人族の男だった。竜人の男は焦っている足踏みしながら何か呟く。「どういことだ!あの街に魔獣の群勢を送り込んだのになんでだ!?」男は昨夜に魔獣の群勢をラグーに送り込んで状況を確認に行くとラグーの壁にはキズ一つなく無事だった。「まさか!?あのギルドが魔獣の群勢を一匹残らず倒したって言うのかそんなことあり得ない!!」男の言う通りだった昨夜の群勢を一匹残らず倒したのはギルド【デュナメス】しかあり得ないことを。「こうなったらこの森にいる全ての魔獣を引き連れてラグーに攻め込み!………」「それはお断りします!」男の会話に女性の声が入り込む。杖を持った少女が魔法の名を叫ぶ。「氷の粒てよ全てを貫け《アイシクル・レイン》!!」尖った氷が雨のように降り注ぎ魔物達の体を貫く魔獣が溢れかえる広場の真ん中に少年がみえた。男は今の状況に混乱していて口が開いていたが我に返った。「貴様!?何者だ!!」広場の真ん中に立つ少年はこう言った。「依頼主から魔獣を退治の依頼を受けた冒険家のレンだー!!」そう言うとレンは竜人の所まで走る!はレンに近づけないよう、魔獣にアイツを殺せと指示をした。ガァァー!っとリザードマン達が手に持つサーベルがレンに向ける。「氷の精霊よ大地を凍てつかせよ!《アイス・グランド》!」リザードマン達の足が凍りつく何!?っと言う竜人は広場の奥に二人の少女が居るのに気づいた。広場に奥にいたのはセレナとミュウの二人。「レーーン!!魔獣の半分は私達に任せて。行くよ!ミュウ!」            ミュウは両方の手に剣を持つ、片方は剣に炎の加護が、もう片方は氷の加護が付いた剣。「セレナ様の前で恥ずかしい姿は見せれませんこのミュウ、メイドとして魔獣達を掃除させていただきます」ミュウは魔獣の群れに突っ込むガァァー!っと魔獣達は叫びながら前に出た。「では行きます!」ミュウは身体を捻らせて回転にする身体を回転しながらリザードマン達を斬って行く。回転が終わったあとミュウは一匹のリザードマンに蹴りを放ったあと後ろにいたリザードマンはチャンスだと槍を持ち替え、突出すが避けたミュウはそのまま後ろ見ずに剣を振り下ろし相手は息絶えた。「ミュウやっぱり強い私も負けてられない、全てを飲み込め《アクアスパイラル》!」地面に大きな渦が現れ水が溢れだし、地面の上に立っていた魔獣が飲み込まれる。「主を守る盾よ姿を現せ!《ベルセルク》!!」 白い胸当てと目以外顔が覆われた白い甲冑のマスクを付け巨大な大剣を背負った巨体な男が現れた。「魔獣だらけだなセレ、後ろに下がってろ」「ベルセルク私が魔法唱えている間魔獣から守ってね!」ベルセルクはフっと笑うと背負った大剣を軽々と持ち上げ魔獣に向ける。「行くぞ!」セレナ達の回りを囲む魔獣達ガァーーと叫ぶ一斉に魔獣達が襲うが、ベルセルクは巨大な大剣を軽々と振り回し一匹残らず倒して行く。      ◆◆◆「セレナ達大丈夫そうだね」囮になってくれたセレナ達に魔獣を任せて、竜人の男まで走って行く中、残っていたリザードマン達がボクを襲う。ここで走りは止まれない!マグナをガンナーに変形させてボクは魔獣達に向けた。「ロックオン!《サンダーバレット》!」銃口から雷属性の魔弾が数発飛びリザードマン達に当たり体を痺れさせるリザードマン達の足が止まる。竜人の男とマンドレイクを《鑑定》した、竜人の男の名はバノ、召喚獣は【ラフーネ】相手のレベルが高いのか、スキルでは見れないのが残念だが、大丈夫だと自信がある。ボクはマンドレイクの所まで近づいて行くと竜人の男が叫ぶ。「ラフーネ!その少年を殺せー!俺に近づけさせるな!」ラフーネは地面の中から植物のツルをボクのところに向けてきた!?マグナでツルを斬っていくラフーネはツルを何本も出してきた!。「はぁぁーー!《ヒートブレイド》連続斬り!!」森を焼かない為に火の属性を抑えた技、全てのツルを斬り捨てていくギャーとラフーネが叫ぶ動きが止まる。動きが止まった、この時を待っていった!(リアラ今だ!)(はい!) スキル《テレパシー》で連絡してから、ラフーネの後ろからレム達が現れる。「レムー!良いよ!」(わかったおにいちゃんあーん)       ラフーネはスライムのレムに丸ごと飲み込まれた。「ラ……ラフ……ラフーネがスライムごときに飲み込まれただと!?」失礼なレムは性別は分からないが好き嫌いしないで出された料理は美味しそうに食べる良いスライムだぞ。そう言っていると魔獣達が操れていたのが解けたのか、森に帰って行く。「上手く行きましたねマスター!これで魔獣達は操ることは出来ません」リアラはヤッターヤッター!っと手を上げてる。「これで魔獣を操ることは出来ないあとは」ピキーーーンっと電子音がなったメニューを開くとスキルの鑑定がレベルアップして表示される項目が増えたみたいだ!嬉しい限りだ。「さぁラフーネはレムが飲み込まれたがまだ抵抗するかい」するとバノは身体を振るえながら大きい羽が生えた。「よくも!俺の計画を…………じゃ……ま……を………したなあぁぁぁ!!!」バノの身体がみるみる大きくなり姿がドラゴン になった。ボクは新しくなった《鑑定》を使うとバノのレベル50だった、レベル28まさか相手のレベルが高い!?少し困ったな。「セレナまだ終わらなさそうだ」ドラゴンの姿になったバノは口を開き叫びながらボクを狙って突撃してきた。ドラゴンの姿になったバノはこっちに向かって来ると、口を開き炎のブレスを吐いた。ボクは手をかざして炎のブレスを向え撃つ「はぁ!《ウォーターボール》!!」火事にさせない為にもこれをも使っておこう。「《アクアフィールド》!!」ボクの手から大きい水の球体を出し炎のブレスに当たると蒸発した。バノの回りにさっきレンが放ったアクアフィールドの水属性の魔力が発生する。バノはもう一回炎のブレスを吐こうとするが吐けない、水属性の魔力が強すぎて火属性の魔力が出ないのだガァーー!とバノは叫んだ!。これで火事に成らずに済んだ。あとはメニュー画面を開いて倒したワイバーンの素材を限界まで素材の数と剣に混ぜて武器を自動作成で……出来た!、ボーナスでドラゴンキラー効果大も付いてる。【武器】キラーソード 効果Atk+176ボーナス効果ドラゴンキラー大評価ランクA【説明】竜を倒す為に作られた剣。竜の種族にとって意味嫌う剣である。キラーソードをアイテムボックスから出す、片手にマグナもう片手にキラーソードを持つスキル「双剣技」を獲得、スキル「双剣の心得」獲得とログに表示された。「こうなったら貴様の体を引き裂いてやる!!」ドラゴンのバノはツメを起てこっちに向けてきた!カギィーーー!!鋼の擦れる音が鳴る両方の剣でツメを受け止める。「何!?」バノが驚いているが咄嗟に剣をバツにして受け止めたレン。(身体強化しているから大きい魔獣を相手するのは大丈夫そうだ。次はこっちの番だ!!)ツメを弾いてドラゴンのバノに向かって全力で走った!スキル「俊足」がレベルアップしてより速く走れる。それともう一つスキルを獲得した。走りながらドラゴンの体に昇る、空に逃げないようキラーソードで羽を斬る!するとバノは悲鳴を叫びながら体を振る。バノはレンを探すが、もうボクはドラゴンの体に乗っていなかった。バノはいないことに気付き、探すが見つからない。「あのガキ!?どこだ!?」「ここだよー!」バノは上を見上げるするとボクが上空にいたがもう一人隣にいた者を見る。バノは驚く。「ガキが二人……どうなっているんだ!?」バノが目を開いてこっちを見ている。自分がも一人いる理由はスキル「分身」これはもう一人の自分をだすことが出来る。スキルステータスも能力も使えるけどもう一人を操作する必要がある。上空から僕は地上に落ちていくドラゴンは口を開く。「そのまま落ちてきたら、喰おうとしているのかな?それは勘弁してほしい」ボクはそう呟くと、分身した両手に持つ剣を広げ、目にも止まらない速さでドラゴンの体を斬り刻む。「《ソード・インパルス》!!」「走れ!!《#神速無双__ソードインパルス__#》」ドラゴンの硬いウロコをいとも容易く斬り二人の連携でドラゴンを斬り刻むその姿は舞姫のように見えるほど。バノは痛みの声を上げないほどのダメージを受けて姿がみるみるとそのまま人の姿に戻っていった。力尽きたバノは膝をつきそのまま気絶した。「終わった。ラフーネに操れられてた魔獣達も森に帰って行く。依頼達成だな」 その後セレナ達と合流してボク達はバノを担いでラグーに帰った。      レンステータス【レベル】50