第五話 ギルド結成!
第五話 ギルド結成!
竜の街ラグーに着いてから僕達はギルドデュナメスに向かい魔獣を 操 ( あやつ ) り街を襲ったバノの 身柄 ( みがら ) を渡し。ギルド受付の人にソレスタルのクリスさんに依頼を 達成 ( たっせい ) したことを連絡して欲しいとお願いした。「レム、街に着いてからずっと寝ているな」レムは僕の腕の中で眠っている。街に着くと眠ってしまった。リアラの話しでは召喚獣のラフーネを食べたから消化で体力が 消耗 ( しょうもう ) してしまった為。回復するために眠っていると言う。そのあとデュナメスの人達から今回の件について話しがしたいと、 報酬 ( ほうしゅう ) の話しであった。部屋に入ったあとデュナメスのメンバーだと思う人があとから入る。「おつかれ!感謝するぜミュウのおかげで竜人と人間の関係が 悪化 ( あっか ) しないで済んだ本当にありがとう!ところで君がレンか?」「はい」「俺の名前はランディ=ウッド。ギルドデュナメスでギルドマスターの 補佐 ( ほさ ) をしている。よろしくなレン」ランディは笑顔で依頼の件でお礼を言ってから自己紹介した。顔はイケメンだが笑うと三枚目だ。黒色の髪に体格はしっかりしていた。ミュウはソファーに座らずセレナの横に立ち、ペコリとお辞儀する。「ランディ様。今回の件を解決してくれましたのはセレナ様とレン様です。私はメイドとして役目を果たしたに過ぎません」ミュウはそう伝えるとセレナの表情がドヤ顔する。「えへへそれほどでも無いかな、でも召喚獣の正体と操れる理由に気づいたのレンなんだよランディ!」うん?二人は知り合い?っとレンはセレナに聞いた。「そうだよ。ランディはわたしの隣の家に住んでいて、よく家に遊びに来てたんだ」「セレ嬢はよく、俺がギルドの仕事で魔獣退治してるからって伝えると「今から魔獣の討伐に行くぞ!ランディ」って駆け足で木の棒持ったセレ嬢と一緒にギルドごっこに付き合っていたな。アハハ!」ランディが笑うと、セレナは顔が赤面して、「ランディのバカ~!」っと恥ずかしながら言う。レンはランディとセレナはお 隣 ( となり ) さんだったのかと納得する。「セレ嬢いい仲間持ったな。で話しを戻すがバノがなんで魔獣で街を困らせたかったか。分かったぞ」ランディさんの話しを聞くとバノは 何処 ( どこ ) かにある願いを叶える門には〈鍵〉がいる為自分の願いを叶えて欲しい為に召喚獣を呼んだらしい。だが召喚しても〈鍵〉の場所は分からないまま途方にくれていると、顔も覆われたフードを被った人と出会ったらしいだがランディさんはこう言った。「バノはそのフードの人に街ラグーに〈鍵〉が在ると言われて魔獣を操り街の中にある〈鍵〉を見つけようとしたんだが……」ランディさんの表情が困った顔しているどういことだろう?「その記憶がないらしい。 バ ( ・ ) ノ ( ・ ) が目的は何を叶えてもらいたかったのか」「 記憶喪失 ( きおくそうしつ ) ?ランディ?」セレナがランディさんにどういこと?っと聞くがランディさんも分からないといった表情だ。「一部の記憶を魔法で記憶を消されていた。詳しくは不明だそうだ。俺達は、しばらくデュナメスのメンバーでバノの関係者を調査するとリーダーが言っている」「そうなんだ…わたしもっとあの時にバノから聞きだしていれば」「心配するな、セレ嬢!必ずしっぽを掴んでやるさぁ!デュナメスのギルマスは調べるのは得意だからな」ランディがそう言うとセレナが「うん!」と元気な返事で答える。ボクも何かランディの役に立ちたい。「ボクも出来るお手伝いがあればなんでも言って下さい」ボクはランディに伝えると「サンキュー!」っと言い微笑む。「そうだ。ほれ!」ランディさんが手を突っ込みポケットから紙をだしたテーブルの上に広げると紙には「ギルド 結成 ( けっせい ) 書」と書いている。「セレ嬢も仲間が増えたことだそろそろギルド結成しても構わない頃合いだろう」ランディさんが出した「ギルド結成書」ギルド結成するには条件があって三人以上じゃないと出来ない。「ランディ!?私ギルド結成してもいいの!?」「そろそろセレ嬢も歩き出す時がきたってことだ」するとセレナがボクの方を見るもう決めている!セレナと鍵を探す約束しているからね。「〈鍵〉を探す。ギルド結成しても一緒にいるよ、セレナ!」 セレナの表情に笑顔が浮かぶ。「ランディ、私!ギルド結成するよ」「よしセレナ、ミュウ、レン、三人いるからギルド結成を認める。そしてギルドに名は必要だセレ嬢まだ時間はある決まったらまた教えてくれ」分かった!っとセレナは言う。その後ギルドデュナメスを出たあともセレナはギルド名を考えていた。「うーんどんな名前にしようかな?」 「セレナ様まだまだ時間があります、今日は私の家でお泊りして下さい。レン様も」ミュウさんはニコっと笑顔をボクに向ける。「あとレン様、私のことは「ミュウ」と呼んで下さい、さん付けは余り慣れませんので」「そうか?分かった。これからはミュウって呼ぶよ」ミュウは嬉しそうな表情したそしてセレナがこれだ!っと閃いたらしい。「ギルド名【アズマ】!しばらくはアズマにしよう」えーとそれ僕の名字だよねセレナ。「レンしばらくギルド名【アズマ】ね、じゃ私ギルドに行って伝えてくる!」「あらあらセレナ様行ってしまいましたね」 ミュウ結構恥ずかしいようこれは。とりあえずしばらくギルド名アズマで頑張って行こう早く決まると良いが。 デュナメスから出たあとそのままミュウの家に向かい一泊することにした。レムは起きる気配がないのでミュウが用意してくれた部屋のベッドに寝かせた。夕食はラグー名物【ドラゴンステーキ】に【ドラゴンポテダ】ポテダは日本で言うポテトサラダ。デザートに【アイスドラゴンの三色アイス】サクヤさんに負けないほど、どれも美味しかった。 食事が済んだあとミュウが用意してくれた部屋に帰り作成と 加工 ( かこう ) の用意をする。バノの件で手に入れた竜の素材で鎧を作成する、竜のウロコをフラッグの森で手に入れたミスリルと合成、ドラゴンミスリル完成。その後竜の角を細かく砕き、さっき合成したドラゴンミスリルと合成。こうしないと角に付いてる効果 雷属性無効が付かないらしい。そしてドラゴンミスリルと自分が使っているライトアーマーと合成ハンマーを手に持ち振り下ろす。ガキィ! ガキィ! ガン!!よし!上手くいった。【 鎧 ( よろい ) 】 ドラゴンライトアーマー 【効果】Atk+100 Def+189 ボーナス 雷属性無効【説明】ライトアーマーとドラゴンの鎧を合わせた一品さらに軽くなり。耐久性も上がった。雷属性を無効にすることも可能。(よし装備してみよう)鎧を装備すると、重さが感じられない本当に軽くなっている。次はガントレットも作ってっと【籠手】 ワイバーンの 籠手 ( こて ) 【効果】Atk+100 Def+80ボーナス【効果】格闘技 中 弓技 大【説明】ワイバーンの素材を作った籠手格闘、弓でも使いやすいよう指は柔軟性がより良くなった。籠手も装備すると前の籠手は剣を握る以外はなんとなく違和感があったがワイバーンの素材で作った籠手はその違和感が無くなった。そういえば格闘武器とか弓の武器作っていないまた時間がある時に作ってみようか。武器のこと考えているとポンっと鳴ってリアラが出てきた。「マスター、自動作成で作ったアイテムが出来ましたー!このアイテムさえあれば生活に困ることはないですね」今日ミュウの家に行く前メニュー画面であるアイテムを自動作成しとくようリアラにお願いしていた。「これをいつ使うか分からないけど作っていても困ることはないからね」ボクはそろそろ寝る用意でもしようとベッドに行こうとするとノックの音が聴こえる。ボクは部屋のドアを開けるとミュウが立っていた。「すみません、夜遅くに」「いや、大丈夫、どうしたのミュウ?」「少し。レン様とお話したいことがあります、ここでは少し話しにくいので別の場所で話しましょう」「わかった」ミュウがそう言うとボクは部屋から出て夜のラグーの街をミュウと一緒に歩いた。街灯が照らされ、街の中央広場は竜人族や他の種族で賑わっていた。「夜でも賑わっているなぁ、どこもお酒飲んでいる」「竜人族はお酒が大好きなのです。仕事の終わりに必ず飲んではこうやって賑わいます」歩きながら周辺を覗くと。酒タルを持って飲んでる竜人や女性で集まってお酒と料理を堪能しながらお喋りしている。ライダーがドラゴンで芸をしたり。ドラゴン乗り体験を無料でしていたりと様々だ。「着きました」「ここか」「料理食堂ペコリーゼ」というお店に到着すると店の中に入る。店員に案内されると上の階は誰もいなかった。天井はから2つの月が見える。「それではごゆっくり!」店員がそう言って下の階に行ってしまうと。ミュウは椅子に座ったのでボクも座ることにした。「ここは知り合いが働いているお店なんです。少しお願いして貸し切りにしました。レン様」「ミュウ。話したいことって」ボクはミュウに聞く。彼女の瞳がボクを映し出す。「ギルドを結成する。セレナ様が夢だった冒険家になることを嬉しく思います。ですが、冒険家は危険なお仕事でもあります」「うん」「わたしはそのお手伝い出来るよう、セレナ様の為に尽くすことを夢を見て、離れてメイドの技術を磨いてました。ようやくその実現が来ることになりました」ミュウはそう言うとボクを見つめる。「昔の記憶を取り戻すため鍵を探すため召喚でレン様を呼びましたが、鍵の手がかりは無かった」「そうだね」「レン様はセレナ様と召喚契約したとお聞きしました?」「そうだね」「契約したということはレン様はセレナ様の 旦 ( ・ ) 那 ( ・ ) 様 ( ・ ) になられたということですよね」「…待て待て!?」ボクは席からコケそうになった。ミュウが瞳が少しキラキラさせていた。なんで旦那様になっているの!?召喚契約で。「このミュウ、セレナ様共々旦那様のため。お世話を務めをさせていただきます、これからも」「違う!?そうじゃあない!?」「違うのですか?契約されているとセレナ様からお聞きしましたが」ミュウはキョトンとする。恐らく召喚契約イコール【婚約】だと思っているんだ!?誤解を解かないと!?ボクはミュウに必死で説明した。竜人族は契約することは夫婦になるとミュウに説明終わったあと教えてくれた。「そうだったのですね、では改めて、セレナ様のご友人。あなた様のお世話をこのミュウにお任せください」「判ってくれてよかったよ。あはは…疲れた」「少し人族のルールは詳しくなく。わたしも疑問だったのでこの場を借りお話してよかったです」ボクがここに呼ばれた理由はそういうことだったのね。そのあと二人で家に帰ったあとボクはレムの近くにあった隣のベッドで眠ることにした。 ◆◆◆(……お………きて……)うーん。(おにい…………ちゃ………きて………)もう朝かぁ………………すこし……重い?「おにいちゃん起きて」「うん?」レンが目を開くと身体の上に少女が乗っかている。髪は肩まで伸びて、顔は可愛い。(10歳くらいだろうかあとなんで僕のベッドの上に…)何が起きたか分からず思考が止まるレン。するとポン!っとリアラが出てきた。「マスター、目の前にいる女の子、レムですよ」レムって確かスライムだったはず隣に眠っているはず隣を見るとレムはいなかった代わりに可愛い女の子がベッドの上に乗っかている。そういえばセレナから教えてもらったけど確か【魔族】たまに膨大な魔力を持つ魔物を【魔族】と言う。その魔物は人に変身出来るって言っていたが、もしかして、目の前にいるのは本当にレムなのか。「おにいちゃん、おなかすいたー」言うとギュ!っと抱きついてきた。初めて会った時もこうやって抱きついて来たな、うん!確かにこの子はレムだ。レンは微笑む。「レン~朝食の用意……でき…た……」レンの部屋に入ってきた時セレナの瞳に映ったのはレンが幼い少女に抱きつかれて顔が笑って朝から幼い少女とイチャイチャしてる光景に映った。「あ……あああ……!」 「セレナ?どうしたああ、目の前にいるのスライムだったレ……」「レーーーーンのーーーーバーーカァァーーーーー!!」 セレナは部屋から飛び出した、その後ミュウと二人で来てレムがスライムだったことを説明して納得するまで二人に凄く怒られるレンだった。 ◆◆◆レンの誤解が解け朝食が終わったあとのお茶しながら改めてレムが人になったことを話した。「多分ラフーネの膨大な魔力を吸収して魔物から人の姿になれたのはレムちゃんは魔族になったんだと思うと言うかレムちゃん可愛い~」セレナはレムの隣に座りながら抱きついているレムは完全に抱きヌイグルミ状態だ。「セレナおねえちゃんレム、かわいい?」うんうんと良いながら頭を撫でている。えへへとレムの表情は緩んでいるレムも嬉しそうだ。「セレナ様、レム様が元から可愛いのは充分分かっております今ギルドデュナメスのランディ様から連絡がきました」ミュウに聞くとランディさんがギルド結成の手続き完了したこと、あとギルド【アズマ】について話しがあるらしい。その後、僕達は連絡を聞いたあとデュナメスに行った。「よう待っていたぜ。ギルドについて話しだが……可愛い少女が増えている、レンも隅に置けない男だなーオイ」ランディが肩を軽く叩く。「その子レムなんですラフーネを吸収して魔族に進化したんです。」そうなのか!っとランディはびっくりしている。「確かに魔族なら人型になれるがこんな可愛い少女になるとはびっくりしたな」「レムかわいいー!らんでぃにい、かわいいー!」「おう、レム嬢かわいいようおっと、話しが脱線したな実はギルド「アズマ」の拠点になる場所が見つかったんだそれも!魔力が多く含んだ土地だ!」えーー!っとセレナはびっくりしているいい土地なのかなっと聞いてみた。「魔力が多く含んだ土地は自然の恵まれさらにルイスやラグーみたいに大きい街も魔力が多く含んだ土地に建てたりしているんだよ」セレナが興奮しているそんなにすごいんだ。とりあえず見に行ってみようかな。僕達はランディさんと一緒にギルドアズマの拠点になる場所まで馬車で移動した。「新しい拠点かぁサク姉聞いたら驚くだろうなぁ」セレナはレムと一緒に座りながら二人ともクレープを食べている、クレープどこに持っていたの?「クレープおいしい!」レムは夢中でクレープを食べている。ミュウはみんなのお茶を用意していた、僕が渡した。【マジックボトル】冷たい物をや温かい飲み物でも温度変化しない優れ物冷えた飲み物が欲しくなる時があるので作成した。カップはこの世界の物を使っているミュウがお茶の用意が出来たみたいだミュウが一人ずつ紅茶が入ったカップをもらい僕もお茶をもらった。「ミュウありがとう、ランディさんギルドの拠点になる場所ってギルド結成をしたら用意してもらえる物なんですか。」そう僕ら昨日にギルドアズマを結成して浅いのに翌日にギルドの拠点がもらえるのは余りにも話しが良すぎる。ランディさんはそうだなぁっと呟く。「本当は拠点を提供してくれたのは竜の街代表【オルガ】市長なんだよ竜人の件を早めに解決出来たからそのお礼らしい」竜の街代表オルガ市長この人が拠点を提供してくれたんだ。「竜人の件でお礼に拠点ってすごく気前いい市長ですね」ランディさんはにししっと笑う「あともう一つの理由はその土地を所有しても手に余るらしい、それなら有効に使ってくれる者に渡したほうが良いらしい」その、オルガさんって人の器が大きい様な気がする。でも一般では拠点が貰えるのかランディさんに拠点に着くまで聞いてみた。 ◆◆◆ 出発してから5分くらいで拠点に到着した、そんなに街ラグーから離れてない馬車から降りセレナ達を降ろすの手伝い終わってから拠点に向かった。「セレ嬢達の初めての拠点がラグーとルイスからそんなに遠くないから場所で良かったよ」ランディさんはギルドに必要な荷物を降ろしながら言う。 「いい場所だ」草原の真ん中にはギルドでも馴染み深い建物があり受付や依頼をする時に使う建物それと会議室の部屋そしてギルドマスターが使う部屋まである。その隣には立派な木造の建物があった、僕らが生活する家は5階建てだった、さっそく中に入ると綺麗に掃除されており部屋も多く広いスペースもあるキッチンやお風呂場もありいつでも使える感じだ。地下に行くと鍛冶が出来る作業場がここなら思っきり作業に専念できる!っと感動するレンだった。「どうだ、セレ嬢?良い拠点だろう」「うん!すっごくイイよしそれじゃみんなでギルドの建物に依頼受付の準備しよ」「セレナおねえちゃんとじゅんびするー!」レムはセレナの腕にしがみつきながら付いていく。セレナは張り切った様子でレムと一緒にギルドの建物に行った。「では私は生活拠点に行きますレン様」ミュウは生活拠点に不具合がないかチェックとお昼の準備をする。僕はセレナの所に行くがレムとランディさんでギルドの受付準備は大丈夫と言われた。「やることも無いから森に行って食糧の調達と召喚獣が何体出せるか試してみよう」まだ召喚に関しては知識が浅い色々と試してこの世界で暮らす時に役に立つ召喚があれば便利だ。近くに森があるので食糧調達と試し召喚に出発した。森に入り近くに人がいないかマップで確認後メニュー画面で召喚獣リストを調べた、魔力の消費が少ない召喚獣を選び、手をかざした。「来い!フェニックス! ライガー! 」目の前に体が蒼色の小さい聖鳥と白い毛皮を纏った小さい虎が現れた。「ご主人様何をすればよろしいでしょうか」「あるじ様!何致しましょう」フェニックスとライガーは流暢に言葉を喋った、召喚獣の中には言葉を理解できるのもいるんだね。「今は待機してほしいリアラ、出て来てくれるか」すると目の前にポン!っとリアラが現れた。「マスター!もしかして召喚獣の出せる数のことでしょうか?」その通り僕が召喚獣リストから5体選んだのに今2体しか出せなかった、それはレベルに関係しているのかリアラに聞いた。「いいえメニュー画面のログにスキル欄に「召喚無限」と「召喚進化」と「召喚装備」が追加されていますそれをオンすれば何体でも召喚獣出せますけど、出した分だけ膨大な魔力が消費します」召喚獣を何体出せても魔力消費は増大していくのか。魔力を回復する【マジックポーション】が沢山あればいけるけどこの「召喚進化」と「召喚装備」は一体なんだろうかリアラに聞く。「「召喚進化」はその名の通り召喚獣が進化して一時的にパワーアップします。そしてもう一つは「召喚装備」これは召喚獣によってことなりますが武器、足、腕、体、頭、が装備できます。あとスキルのレベルがアップすれば全部の装備が可能ですマスター!」リアラがそう言う。召喚装備、ランダムでどんな武器か防具になるか分からないから注意は必要だな。 「全てを装備した姿は【超進化召喚】と呼んでいます。わからないところはありませんか?」「大丈夫だよ、リアラ」召喚進化に召喚装備そして超進化召喚。これは戦闘で実際どうなるのか試してみないと分からないが、万一の為にオンにしておこう。「あとマスター、フェニックスとライガーに名を授けて下さい。そうすると魔力消費も無くなり二匹のステータスが強化されます」メニュー画面を見ながら新しく習得したスキルをオンにしてる時にリアラがそう言う、魔力消費が無くなるってことはこの世界に留まることが出来るって言っても名前かぁ、………何にしよう。「じゃあ今日からフェニックスは【アンジュ】ライガーは【ライ】って名前を付けるよろしくな【アンジュ】【ライ】」二匹は嬉しそうな表情をするライのしっぽはパタパタしている余程嬉しいだね。「今日からアンジュと名乗りますマスター」「今日から私はライと申しましょうマスター」あれ?呼ぶ名マスターに変わっているとりあえず試しは出来たから食糧調達に行きますか!レンとアンジュ達は一緒に食糧調達に向かった。 ◆◆◆「きゃー!!!」アンジュ達と食糧調達している時にどこからか悲鳴が聞こえた。「マスター、近くに魔獣の気配がします」アンジュの言った通りマップで確認すると、魔獣達が街道沿いに数体ほどいるその近くに青いマークが三人ほど表示されている行商人か旅行客か。「アンジュ!ライ!魔獣達の近くに人がいる救援に行くぞ」「承知!」ライが答えたあと一人と二匹は向かう街道沿いは近くだったのですぐ先に魔獣達の群れを見つけた魔獣をスキルで〈鑑定〉してみると【ワーウルフ】【ローゴブリン】【ローゴブリンジェネラル】魔獣達の後ろに良い鎧を着た魔獣がいる統率者はローゴブリンジェネラルだと判明した。「恐いよ、恐いよ……」少女が泣いている母にしがみつき母の方はこの子だけは………と呟きながら子供を強く抱き抱える。おじさんの方は棒切れで振り回すが、ゴブリン達はじりじりと迫る。「魔獣共、私の家族に触れるなぁーー!」ガァーー!とローゴブリンが手に持っているナイフでおじさんの胸を刺した。「くぅぅ……」おじさんは地面に倒れるするとゴブリンはハンマーに持ち替えてハンマーを高く上げる「お……じさん……やめてーー!!!」少女は叫ぶが、ゴブリンはハンマーを振り下ろす直前にゴブリンは倒れた。「う………え?……、」少女の目の前の光景に後ろ姿の少年がおじさんの前に立っていた。少年は叫んだ。「アンジュ!ライ!召喚進化!!」アンジュの姿が聖鳥から青いドレスを着た少女が現れた。ライの方は姿が白い虎から日本のサムライみたいな鎧を着た少年が現れた。「召喚進化って人の姿になるのか」僕は目の前の光景に驚いてしまったが腰からマグナを取り出し剣先をローゴブリン達に向けた。ルイス方面からラグーまでの街道沿いに続く道があるが最近は魔獣が街道沿いを通る人達を襲う被害が多発している。それをランディさんに聞いてはいたがまさかその魔獣の群れに遭遇するとは、思っていてもいなかった。(魔獣はアンジュ達に任せて倒れてるおじさんを)「アンジュ!ライ!魔獣達を!」アンジュとライは僕の指示を聞き戦闘態勢に入る魔獣達はアンジュ達に任せバッグから【ポーション】を出しおじさんに飲ませる。すると胸の傷がみるみる塞がっていく顔色も良くなっているおじさんを一旦家族の所に運ぶ。「おじさんー!」「大丈夫おじさんは少し眠っているだけだよすぐ目を覚ますよ」おじさんを魔獣から引き離したあと。すぐローゴブリン達の所に行こうと振り向くともう既にアンジュ達がローゴブリン達を退治したあとだった。「マスター!やりましたわ」「マスター殿ローゴブリン達の素材をいかが致しましょう」二人だけでローゴブリン達を退治するって。スキル【召喚進化】これからも戦闘がある時に使っていこう、あとセレナ達が見えない所で使わないと、するとおじさんの家族達が声をかけてきてくれた。「助けていただきありがとうございます私の名前はタールと申します。私達は竜の街ラグーの観光に行く向かう途中魔獣達に襲われてしまいもうダメかと思いましたがデュナメスの皆さんありがとうございます」「違います。僕達はデュナメスではなく、ギルド【アズマ】ですタールさん」つい最近出来たギルドだからラグーだとデュナメスが有名だ。その後タールさん達はラグーに向かうがまた魔獣に遭遇の心配がある。「ライ、魔獣達の素材回収お願いアンジュ引き続き魔獣達がまた襲ってこないかタールさん達をラグーまで護衛をお願い」「分かりましたわマスター」「承知!」その後タールさん達にアンジュを護衛に付けてラグーに向かった。僕とライは食糧調達を終えて拠点に帰り(ライは虎の姿になってもらった)セレナ達に新しい仲間ライを紹介した。「かわいい!ライかわいいよ~」「セレナおねえちゃん私もさわりたーい」セレナとレムはライに夢中だ。ライは少しぐったりしてるように見えるライもう少し耐えてくれ。「おうレンさっきミュウからお昼の用意が出来たってよ」ランディさんがお昼が出来たことを伝えに来たこれはチャンスだ。「分かったセレナ、レム、お昼にしようライもお昼に行こうか」セレナとレムの手からライを奪還!「マスター殿助かりました」「お疲れ様 ライ」ライも疲れている感じだったので僕の部屋で休ませた、その後ミュウ達と外でお昼にした。ミュウがテーブルの上に料理に運ぶその後ミュウの後ろにサクヤさんがいた。「サクヤさん!?」「あら~レンくん昨日はセレナが帰って来ないから今日クリスさんに聞いたらギルド結成したって言うから私クリスさんに場所を教えてもらってレンくん達のお祝いに来たの」「レンが森に行ったあとサク姉が来てミュウと一緒に料理していたんだよ」サクヤさんが作った料理にミュウの作った料理楽しみだ。そして料理が運び終わりみんなでお昼を食べサクヤさんに竜人の件とギルド結成の話しをしながらミュウ達の料理を楽しんだ。 ◆◆◆その後、無事に護衛を終えたアンジュが帰ってきた。「マスター、無事ラグーまで送りました」魔獣退治でよく見てはいなかったけど綺麗な金色の髪に赤い色の瞳、鑑定してみると。レベルは?になっている今のレベルでは鑑定が出来ないか。「レン、その子誰?あとマスターって?」「この子はアンジュ僕が森で魔獣と戦っているところを助けてくれた人なんだ」「アンジュよ色々な場所を旅をしている時にたまたまあなた達の仲間が魔獣と戦っていたのを見かけたので加勢をしました。マスターは口癖です」セレナがそうなんだっと言うが。アンジュ、もう少し言い訳の理由は無かったのかな。僕のスキル〈共鳴〉と〈テレパシー〉でアンジュに話しを合わすよう指示をしてアンジュにはしばらくギルドアズマに入りたいとお願いするよう指示をした。セレナ達はアンジュが入るのは賛成してくれたのでアンジュはギルドで最初の新しい仲間になった。するとアンジュが僕に近づくと耳打ちで「マスターさっき護衛していたタールさん達の女の子から渡して欲しいと頼まれました」アンジュの手から女の子に預かった物をもらう見ると綺麗な石だった。「これはただの綺麗な石ですわマスター」確かにこれはただの綺麗な石だでもこの石から暖かく感じる。「ただの綺麗な石だけどこれは多分おじさんを助けてくれたことの感謝として自分の大事にしていた物を報酬として渡したと僕はそう思うよ」これから僕達のギルドは〈鍵〉を探しながら旅に出たりギルドの依頼も受けたり忙しい毎日になるかも知れないけど、人から感謝されるのは悪くないと思う。綺麗な石を眺めながらそう呟くレン達のお昼も終わりレンはランディさんに街道沿いで魔獣が出没する場所を伝えてから、自分がここから始まる生活拠点に帰った。