138話 みんなで王城に集う⑨
138話 みんなで王城に集う⑨
準備が完璧に終わった
エルノ 本体のベル 「じゃあお願い」
ベル 分身 「もう入れちゃっていいんだよね?」
エルノ「いいよ、あと私と同じような服を着てる人は眷属ってことの説明もしておいてくれるとありがたいね」
ベルの分身はみんな着物を来ている
{ エルノ ベル本体 が着物を来ているため、みんなそれに合わせている}
ベル「わかった、じゃあ呼んでくる」
エルノ「はーい」
本来の扉を開けて待機所へ向かった
ベル「皆様大変お待たせしました、会場の準備が出来ましたよ」
みんな楽しみなど言っている
ベル「入る前に少し説明があります、1つは会場でエルノ様と同じような服を来ている方はエルノ様の眷属なので安心してください」
みんな何かしらの反応をしている
ベル「そして子供達の件ですがもし料理に手が届かなかったりしていた際取ってあげて下さい、子供達も眷属の人達に取ってもらってもいいからね?」
子供1「はい!」
ベル「最後に各机や色んなところに眷属の方がいると思うので何かあれば聞いて下さい、では皆様本日のパーティー開演です!」
いっせいに中に入った
エルノ(一気に入ってきたぁ)
ピクシー《そりゃそうでしょう、入っていいと言ったんですから》
エルノ《そうだね、ピクシーも参加する?》
ピクシー《いいんですか?》
エルノ《いいよ?設定は今の私エルノの眷属になるけど》
ピクシー《構いません、私は元々マスターの眷属みたいなものですからね》
エルノ《それでいいなら出ておいで》
{実はピクシーは好きな時に出ることが可能なのだ、だが出てこない理由は簡単でピクシーはベルドのことが大好きで中に入っていると落ち着くかららしいよ?}
ピクシー《わかりました》
ピクシーがベルの横に出てきた
エルノ《もし何か聞かれたら眷属って言っといてね》
ピクシー《わかりました》
エルノ「ピクシーも楽しんでおいで」
ピクシー「わかりました」
ピクシーも混ざりに行った
エルノ(私も参加しとこ、進行とかは分身がやってくれるしね)
そこから数分経ち音楽隊が入ってきて演奏したり、他にもいろいろ盛り上がった。一方分身のベルドは質問攻めされていた、理由は使っている皿などの食器関連の事だった、この世界では木で出来たものや銀のものが主流だが、今回使われたのは全てガラス製の食器のため質問攻めにあっているという訳だ
エルノ(何故こっちに来るの?まぁわかってるけど)
メイド1「エルノ様!この食器などはどうやって作られてるのですか!」
メイド2「このグラスをどこで!」
などなど
エルノ(あ!あの分身ニヤってしてる、あいつ性格悪いねぇ)
「これは魔法で作られてるからみんなも頑張れば作れるかもね」
メイド1「そうなんですか!今度どこかで試してもらいましょ!」
などなど
エルノ「まぁ苦労すると思うけど頑張ってね」
そこからまた数時間が経ち孤児院の子供達皆が満腹になり、寝ている子や寝かかっている子がいたので孤児院へ送った
働く人達もみんな満足したらしく一緒に帰って行った
{子供達が間違えてお酒を飲むような事故は起きなかった、ただ起き掛けはしたが分身が対象した}
エルノ ベルド本体 「お子さんがいる人は聞いてください、恐らく寝かかっていたりする所もあると思うので部屋を用意してあります、使う場合は言ってくれれば案内しますよ」
そしてすぐにミーファのお母さんが話しかけてきた
ミラ「アンナが寝ちゃってるから部屋お願い出来る?」
エルノ「わかったわ、じゃあ着いてきてくれる?」
〔案内してくるから会場は任せるよ〕
ベル〔わかった、いない間に誰かが言ったら教えるよ〕
エルノ〔わかったわ、じゃあお願いね〕
ミラ「はい」
そして会場をでて移動中
ミラ「今更だけど本当にベル君なのよね?」
エルノ「そうよ?タクトから聞かされてない?」
ミラ「聞いたよ?でも信じられなくて、全くの別人にしか見えないもん」
エルノ「まぁそうでしょうね、本来の私と変装中の私が同一って子供達にバレたらなんか可哀想だから全くの別人に変装してるよの」
{ミーファとレミアのお父さんはベルの正体を知っているがお母さんは聞かされていない、だがなんか色々できてすごいということは教えられている}
ミラ「言葉使いも?」
エルノ「そうよ?何かは言えないけどたまにこんな感じで変装してるので勉強して覚えたの」
ミラ「大変でしょうね」
エルノ「楽しいからそうでも無いよ?」
ミラ「私たちから見ると大変に見えるのよ」
エルノ「それはそうと子供達には絶対に言っちゃダメよ?」
ミラ「それはわかってるわ、ベル君の事ほんとに神様だと思ってるしね」
エルノ(本当に本物の神様ですよ?)
「そう見えるように演技してるからね……ここよ、ここは好きなようにして構わないわ」
部屋の扉を開けた
ミラ「どうして?」
エルノ「ミーファの家族が来た時用の部屋だからよ?」
ミラ「そんなに来ないと思うけど専用の部屋なんていいの?」
エルノ「全然いいよ?テレスの家族にレミアの家族の部屋も隣にあるからね、他にもテレス達それぞれ専用の部屋とかもあるよ?」
ミラ「このお城相当広いのね」
ミラはアンナをベッドへ寝かせた
エルノ「確かに広いね、でもまだまだ部屋余ってるよ?だから個室がもしいるなら用意するからね」
ミラ「さすがに個室は要らないわ、それに私とアンナとタクトはみんな一緒に寝るから部屋は用意しなくてもいいのよ?」
エルノ「ミーファは?」
ミラ「年頃だから恥ずかしいみたいでね、いつも自分の部屋で寝てるわ」
エルノ「なるほど……あ、そう言えば今日は泊まって行きますよね?」
ミラ「いいなら泊まっていくわよ?」
エルノ「なら良かった、勝手にみんな泊まって行く予定だったから」
ミラ「そうなると着替えとか持ってきてないわね」
エルノ「ご心配なく、こちらで用意しますよ」
ミラ「じゃあサイズとか教えた方がいい?」
エルノ「いえ大丈夫です、その人に合ったサイズのものをこちらが勝手に用意するので」
ミラ(?よく分からないけど、何とかしてくれるのね)
「わかったわ」
エルノ「もしどこかえ行く際はそこの机の上に置いてある腕輪をつけて下さいね、もし必要なものがあればエルノさんぬいぐるみに話しかけるかその腕輪で私に連絡することもできますよ」
ミラ「この腕輪が何があるの?」
エルノ「腕に着けてどこどこへ案内して、と言うと案内してくれます」
ミラ「不思議な物なのね」
エルノ「口外はしないでくださいね?ここだけのものですから」
ミラ「わかったわ、それと失礼だけどここって安全?」
エルノ「セキュリティですか?それならご心配なく、この城には悪意を持って入ることは出来ません、そして入ってから悪意を持ったものはこの城の中を巡回している兵がその者を感知して捉えます」
ミラ「とんでもない城と兵ね」
エルノ「追加であのエルノさんぬいぐるみは持っている子供達に悪意を持ってちかずこうとすると勝手に動きだして撃退します、そして手元になくても転移して来ますよ」
ミラ「もう1回聞くけど、そんなものほんとにいいの?」
エルノ「はい、ミラさんやタクトにも渡しておきましょうか?1回持ち主として登録すればどこにいても来てくれますよ?」
ミラ「大人になってぬいぐるみを持ち歩くとなると恥ずかしいわね」
エルノ「でしたら家に置いておいて、悪意がある者が近づくと来て撃退したら帰るようにしましょうか?」
ミラ「…それならいいかも」
エルノ「じゃあ…はい、こっちがミラさんのでもうひとつがタクトに登録されてますので」
ミラ「既に登録済み?」
エルノ「はい、めんどくさい作業を省きました」
すると突然タクトに登録していたぬいぐるみが転移してどこかえ行った
エルノ「ありゃ?どっか行っちゃった」
ミラ「どうかしたのかしら」
エルノ「……会場にいるみたいですね、ちょっと見てきます」
ミラ「わかったわ」
転移して会場へ戻った