149話 久々の模擬戦(タルマVSテレス達)
149話 久々の模擬戦(タルマVSテレス達)
訓練所へやってきた
ベル「じゃあタルマ兄さんはあっちでテレス達はこっちね」
そう言って土の地面に白線を引きそれぞれ別れた
{体育の授業によく使われるやつではない、これは聖属性の魔力を纏わせているため白く見える。
この白く光る現象は魔力光と言われる光で、各属性事に色が違う。詳しい色は95話をご覧下さい}
タルマ「今更だが3対1なのか?」
ベル「え?もしかしてタルマ兄さんは女の子相手に1対1でボコボコにしようとしてたの?情けないねぇ」
タルマ「そんなこと言われたら下がれないな、じゃあいつでもいいぞ」
そして臨戦態勢をとった
ベル「じゃあ俺が審判をするよ、ルールは相手を殺してはダメ 魔法は強化系のみです、それ以外は基本的になんでもありだからね。最後に決着は相手が戦闘不能 気絶 降参の3つです、両者よろしいですか?」
タルマ「問題ない」
テレス達「いいよ!」
ベル「では始め!」
開始と同時にテレス達は皆身体強化を使い縮地でタルマを囲うように近ずき斬りかかった
タルマ「っ!」
タルマは一瞬にして囲まれたことに驚き身体強化を使いジャンプして離脱しようとしたが
タルマ「マジかよ!?」
タルマが驚いた理由は簡単、ジャンプの着地地点にテレス達がスタンバっていたためだ。
ベルが学戦の時のためにテレス達には敵の動きを先読みすることを教えたためこの状況になっている
タルマ(連携させたらダメなやつか、分散も出来そうにないしやるだけやってみるか)
そしてタルマは避けることを辞め身体強化を自身のMAXまで上げ、防ぐことはできても攻撃が全く当たらないという状況になってしまい、完全にタルマには勝ち目が 無くなってしまった 元から無かった
数分後タルマは体力と魔力がなくなってきて
タルマ「…降参だ」
ベル「そこまで!」
そしてテレス達の集中状態が解除された
{テレス達が集中状態の際は幸運の指輪の念話を使って会話している}
テレス「んーちょっとは準備運動になったかな?」
レミア「なったんじゃない?」
ミーファ「手加減してて正解だったね、本気でやってたら瞬殺してたし」
タルマ「ど、どんだけぇ……」
この強さで学園の武術ランキングが低いのは、テレス達が武術を本格的にやる前のもので、本格的にやりだしてからはまだ計っていないから
ベル「タルマ兄さんが甘く見てるからそうなるんだよ?みんなは準備運動足りてないと思うから」
『分身 テレス達と同レベル×3』
「適当に準備運動してていいよ」
テレス達「わかった」
そして分身と共に少し離れた所まで行って始めた
タルマ「確かに甘く見てたのはそうだが、ここまでとは思ってなかった」
ベル「まぁそうだろうね、あれ見て見て?」
そう言ってボルト達がいる場所を指さすとそこではみんながみんな驚いていた、簡単に言うと「テレス達はあんなに強かったか!?」や「なんだあれは!」などなど
タルマ「父さんや国王様まで知らなかったとはな」
ベル「学戦のあと拐われたって言ったでしょ?」
タルマ「確かに言ってたな、それが?」
ベル「救出した次の日に 「私達をもっと鍛えて!」 声真似がされてます ってみんな揃って言ってきたから魔法を少しやってから近接を本格的にやってた結果今の状況ってわけ」
タルマ「あれからそんなに経ってないよな?」
ベル「日付的には6日間なんだけどテレス達が俺の使える魔法とか理解して来たみたいでね、空間魔法と時間魔法を組み合わせた魔法で空間を作ってその中で約6年分位の訓練をしてた」
タルマ「精○と時の○○か」
ベル(なんでタルマ兄さんが知ってるんだろ?)
「まぁそんな感じだね」
{もちろん精〇と時の〇〇より性能は上だったりする}
数分後
テレス「ベル君もういいよ」
ミーファ「ベル君準備運動は完璧!」
レミア「私達は準備運動したけどベル君はいいの?」
ベル「俺は別にいいよ、常に戦える状態だからね」
{ベルは最高神であり一国の国王でもあるためいつ命を狙われるか分からない、なので常に戦える状態にしている。ベルの場合は完全無効があるためそんな心配無いのだが万が一のために備えてるらしいよ}
テレス達「そうなんだ」
ベル「タルマ兄さんも一緒に戦うの?」
タルマ「ついていける気がしないから遠慮しとく」
ベル「そう、じゃあ危ないからあっちいっててね」
『タルマをあそこへ 転移』
そしてタルマはボルトたちがいる所へ転移した
{タルマが転移された先で、ボルト達に「完敗だったな!」などとからかわれたのは言うまでもない}
ベル「ウリエルは準備運動はいい?」
ウリエル「さっきやってたの見てましたよね?」
ベル「そうだけど、あれだけでいいのかな?って思って」
ウリエル「問題ありません」
ベル「そう、じゃあそっちで連携できるようにこれ渡しとくね」
渡したものは念話ができる指輪を渡した
ベル「それは念話ができる指輪なんだけど、それは話すとつけてる人みんな聞こえるやつだからね、いつもならそのままあげるけどそれはこういう時しか使えないから終わったら返してね」
テレス達「うん、分かった」
ウリエル「分かりました」
ベル「じゃあルール説明ね」
そしてルールを説明した