181話 再びEXダンジョン
181話 再びEXダンジョン
EX迷宮にやってきた
ハル ベル (今更だけどこの3人じゃ攻略は無理よね)
「着いたけど早速行く?」
千斗「時間かかるし行くか、食いもんとかも特に問題ないしな」
ハルはそもそも食べなくていい、千斗も神だから食べなくていい。拓美と実は千斗の眷属ということで食べなくても良くなった
ハル「それじゃあ早速行きたいけど、どこまで行きたいか目標ある?」
千斗「全世界的に有名な迷宮だからなぁ、攻略すれば有名になれるだろうな。だからもちろん制覇だろ!」
ハル「そう、じゃあ私は手伝った方がいい?しない方がいい?」
千斗「危ないからお前は見てろ、俺たちが守ってやるからな」
ハル「わかったわ、じゃあ行きましょ」
『インフィリネーハ 杖』
インフィリネーハを指輪型から杖状に変えて手に持った
{今回はハルの時も指輪状態にした}
千斗「なんだ!そのカッコいい杖は!」
ハル「私の武器よ?さすがにここでは持ってないと危ないからね。万が一のために持っとくのよ」
千斗「出番はないと思うが万が一は必要だな、よし今度こそ行こう!」
中へ入っていった
千斗「そうそうこれだよこれ!いきなり強すぎるゴブリンが来るとこだよなぁ!」
拓美「珍しく千斗が興奮してるな」
ちなみにベルはEX迷宮を攻略したが魔物などはほぼ変えていない、大きく変えたものはドロップアイテムだけだ
千斗「こいつらでも余裕で死ねるから全力で行くぞお前ら!」
拓美「おう!」
実里「分かったわ!」
千斗達は千斗の支配の能力で無理やりステータスをあげているため現在ゴブリンの倍くらいのステータス値になっている
ハル(私の方にもゴブリン来てるのに倒してくれないんだね、あんなに自信満々に守るって言ってたのに。まぁいいや、インフィリネーハで叩こ)
ハルに向かっていったゴブリンは肉が潰れる音もなく、インフィリネーハで叩かれて倒されていた。もちろん千斗達には見えない速度で
千斗「お前の方は来なかったか?」
ハル「戦わなくていいって言われたから、そっちに行くようにしむけてここにいたよ」
千斗達はゴブリンを10体ほど倒している
{EX迷宮のスポーンレートは約5分毎に20体ほど湧いてくる}
千斗「そう、お前にもステータス上昇はかけてるから危なくなったら戦っていいからな?」
ハル「いまは見てるだけでいいよ、来たら逃げるから」
千斗「ハル自身が好きなようにすればいいが、危なくなったらほんとに戦えよ?」
ハル(初めて名前呼ばれた)
「分かってるわよ、私が万が一死んだ場合千斗達が皆殺しにされるからね」
千斗「確かに、ハルだけは何としてでも守らねぇと俺らがやべぇ」
ハル「だからしっかり守ってね?」ニコ
千斗「その笑顔から悪意が感じとれる」
ハル「じゃあここで話してても意味ないからどんどん進もう!」
千斗を先頭にどんどん進んで行った。戦い方としてはさっきと同じやり方で進んで行った、もちろんハルもちょいちょい消し飛ばしながら
千斗「これはボス部屋か?」
ハル「見た目的にはボス部屋ね」
(この3人で勝てるのかな?今のままじゃステータスだけ見たら勝てないけど)
千斗「じゃあ行くか、これは完全初見だから慎重に行くぞ!」
そしてボス部屋に入った
千斗「あれはミノタウロスだな」
拓美「みたいだな」
実里「みたいね」
千斗「初見だから慎重にだが全力で行くぞ!」
ハル「頑張って〜」
千斗達はミノタウロスに向かって走っていった
ハル「あ、ダメだ」
ドーーーン!
3人はいっせいに吹き飛び壁に激突した
千斗「これは…勝てねぇわ」
拓美「強すぎ…だろ」
実里「私達じゃ…これは勝てない…わね」
ハル「大丈夫?私を守ってくれるんじゃなかったの?」
千斗「これ攻略は…諦めだな」
ハル「どうしても攻略したい?」
千斗「また数十年後に来れば勝てる…かもな」
ハル「今の話しね?」
千斗「今は絶対無理だろ」
ハル「ほらぁグダグダしてるから来ちゃったじゃん」
ミノタウロスはこちらに向かって全力で走ってきていた
千斗「マジかよ!お前ら行けるか!」
拓美「俺は…無理だ」
実里「私も…無理…ね」
千斗「俺ら終わったな」
千斗達は既に諦めていた
ハル「みんな私の事忘れてない?戦ってないんだけど?」
『ミノタウロスの動きを 時間低速』
千斗「俺らが勝てないやつをお前が勝てるのか?」
ハル「まぁ任せて!」
(私が時間をゆっくりにしてるのすら気づかないとはね)
『ミノタウロスの動き 普通』
ミノタウロスの時間が戻り素早く走ってきた
ハル「せーのっ!」
ドッカーーン!
ハル「あ、加減間違えちゃった」
千斗「はぁ?!」
拓美「マジかよ!?」
実里「私達より圧倒的に強い?」
驚いているのはミノタウロスを瞬殺したのと迷宮の壁をぶち抜いたので驚いている
{EX迷宮は塔型の迷宮のため外への被害は突風程度で収まっている}
ハル「壁も治ったね、じゃあ私の力を見た感想は?」
千斗「セルキアが言ってたこの世界には儂より強いのがいるから気をつけろよ、ってやつの強いのってもしかしてお前か?というかもしかしなくてもお前だろ」
ハル「セルキアがそんなこと言ってたの?」
千斗「この世界に来る前に1回神界に行った時にな」
拓美「言われたな」
実里「言ってたわね」
ハル「よし、後でシバキに行きましょうかね」
千斗「ということは?」
ハル「セルキアが言ってる強いやつは多分私ね、この世界にセルキアより強い者が来たことないから」
千斗「だから俺たちが知らないようなことやできないことを普通にやってたのか」
ハル「そう、でも私はのんびり普通に生活してるだけだけどね」
千斗「普通に生活してこの力が手に入ってたまるかよ」
そして5階層のボスは何事もなく倒すことが出来た