191話 千斗達を迎え撃つ②
191話 千斗達を迎え撃つ②
千斗達は扉の前で気合を入れていた
ベル(あ、ドアが空いたからラスボス感出しとこ。ついでに話し方とかも変えないとね)
ベルはラスボス感という名の魔力のオーラと威圧を発動した
千斗「ここが最上階か、さっきまでと雰囲気全然違うな」
拓美「そうだな、魔力濃度が全く違うぞ」
魔力濃度が違うのはベルの魔力放出によるものだ、ただ出しすぎて空間自体の魔力が高いのだと思われたもようです
実里「そうみたいね……あ、あそこにいるのはここのマスターかな?」
千斗「ほんとだ、あれがマスターか?」
拓美「なんか同じ人間に見えるな」
ベル「挑戦者諸君、ようこそEX迷宮へ。歓迎しよう、私がここのマスターになってから最上階へ来たのは君たちが初めてだよ」
実里「あら可愛い声ね」
千斗「俺も思った」
拓美「俺も思ったが声には出してやるなよ」
ベル(声変えないとバレるでしょうが、それに髪も長いしわざとこれに変えてんだよ)
「私の声など今はどうでもいい、さっそく死合おうか!」
千斗「死合うってなんだ?」
拓美「俺も知らんな」
実「知らないわね」
ベル「そんなことも知らないの?殺し合うってことだよ」
千斗「あ、そういう事ね。じゃあ先手は貰うぞ!行くぞお前ら!」
拓美「おう!」
実里「えぇ!」
千斗はセルキアでさえ見えないであろうスピードでベルに近ずき、拓美は攻撃魔法を準備のため少し離れ実里は支援魔法を使った
ベル「私から先手を奪おうとは100年早いは若造め」
(俺の方が圧倒的に若いんだけど)
千斗は元々勇者ということで、もちろんメイン武器は剣だ。そして今使っている剣は千斗が持っていた全支配で聖剣召喚のスキルを作成し、さらに聖剣召喚を改造して聖剣を魔力の消費量と共に強化される仕組みに改造したもので、召喚した聖剣には約 50²⁸ 5穣 程の魔力が込められている。
{穣とは兆の4つ上の桁だよ}
そしてこの聖剣の性能はこんな感じ
召喚された聖剣
ランク なし{魔力で作られたため}
耐久 50²⁸
効果
不死殺し 魔法斬り 絶対切断
{効果は一定の魔力の総量で数を決め自由に効果をつけれるが、その効果をつけること自体にも効果の強さに見合った 魔力 コスト がかかる。耐久は 全てを合わせた 剣本体の作成と効果の枠と効果自体 魔力の総量によって変わる}
千斗「軽々受け止めてくれるねぇ」
ベル「それはあなたが全力を出してないからでしょ?」
千斗「まずは何事にも様子見は必要だろ?」
ベル「そう?私は何も考えずにとりあえず突っ込むよ?」
千斗「そうか、とりあえずどうするか作戦会議してくるわ」
ベル「そう?じゃあ適当に邪魔するよ?」
千斗は軽いバックステップで入口近くに戻った
ちなみにベルはずっと銃口とトリガーガードの繋ぎ目を使い千斗の剣を受け止めていた
{無限銃はベルの 作った武器 改造も含む で1番弱いが、素材に無限結晶が使われているため耐久が∞で簡単には 壊れたりしない 無限以上の力が加わると壊れる }
千斗(まぁ作戦会議というか、拓美の魔法が来るから逃げただけなんだがな)
千斗が一旦引いたと同時に拓美の魔法の詠唱が終わった
拓美「やっぱ詠唱はだるいな、さぁ行ってこ!」
その声とともに大きな魔法陣が複数展開され、そこからベルに目掛けて隕石のようなものが沢山降ってきた
ベル(地味にめんどくさいやつじゃん!)
ベルはそう思うだけで動こううともしなかった