215話 2人目の大罪へ
215話 2人目の大罪へ
怠惰の居る街の近くへ転移した
ベル「さっきは中に入るって言ったけど、この多次元結界ぶっ壊していいかな?」
ピクシー《入れればいいのでなんでもいいでしょう》
ベル「こういうの壊したくならない?」
ピクシー《知りません、まだあとがあるんですから早く回収しましょうよ》
ベル「はーい」
街の入口までやってきた
ベル「やっぱり時空神のを知ってるから弱く見えるね」
ピクシー《それはそうでしょう、人間が使う時空と時空神が使う時空の能力は全くの別物なんですから》
{時空の効果は同じだが、格が全く違う。そしてベルドのは例外、人間と時空神の違いの倍以上の差がある}
ベル「どうしようかな、穴を開けて入るか…それとも多次元結界を全て破壊するか」
ピクシー《どちらでもいいですよ、結果はどちらも変わらないんですから》
ベル「じゃあ全部壊そうかな、どんな反応するか気になるし」
ピクシー《それはマスターの好きにしてください》
ベル「じゃあ全部消し飛ばしますね」
『多次元結界を 消去』
そして多次元結界が綺麗に無くなった
ベル「久々に使ったけどやっぱり便利な能力だね」
ピクシー《スキル”編集”の1つですね》
ベル「だね、これ便利だけどあんまり使ってこなかったけど」
ピクシー《以前使ったのはテレス様の誕生会の時に呪いの指輪の対象を変更した時に使いましたね》
ベル「それが初めて使って便利だと思ったけど、それ以降使わなかったね」
ピクシー《そうですね、編集には加工 削除の2つがあり、加工は元からあるものを書き換えたり無かったものを追加したりできますね、削除は名前の通り物や効果などを削除することができます》
ベル「不便なら便利なように書き換えれるって言うのが1番いいよね」
ピクシー《ですね、ただ普通ならそれなりの代償がありますよ》
ベル「そうなの?」
ピクシー《加工も削除どちらも共通でありますね》
ベル「そうなんだ、どんなやつ?」
ピクシー《編集はスキルの効果や物の強さによって代償の多さが変わります》
ベル「じゃあ弱ければ弱いほど代償も少なくなるってことね」
ピクシー《はい、代償として使うものはHPと魔力のどちらかですね》
ベル「両方使えるってことか、それって違いはあるの?」
ピクシー《ありますね》
ベル「そうなんだ、どんな感じ?」
ピクシー《例えば先程の多次元結界を削除するのに使った代償は今回ので500000です》
ベル「そんなに?」
ピクシー《はい、この50万は魔力で支払った際の代償です》
ベル「じゃあHPだと?」
ピクシー《HPの場合は魔力の10分の1になります》
ベル「10分の1ってことは5万か、それでも高いね」
ピクシー《はい、もし使う際は魔力でやることが多いですね、HPでやった場合大抵0になって死にます》
ベル「魔力は簡単に増えるけどHPはなかなか増えないもんね、まぁ俺の場合はどっちでも関係ない」
ピクシー《ですね……さぁマスター来ますよ》
ベル「これは殺しちゃダメなやつ?」
向かってきたのはこの街に住む人達だった
ピクシー《ですね、この人達は怠惰に操られてるだけの無実の人間ですよ》
ベル「だよね、気絶か眠らせるか」
ピクシー《威圧を放てばすぐですよ》
ベル「気絶ね、わかった」
『威圧 気絶するくらい』
そしてベルから威圧が放出され、周りの人達がどんどん倒れていった