219話 2人目の大罪を国へご招待③
219話 2人目の大罪を国へご招待③
そしてハデスはどこかへ向かった
ベル「さて俺は何しよ、みんなに任せすぎてやることが無い」
ピクシー《ミラくんがお風呂から上がってくるまでやることがありませんからね》
ベル「だよね、テレス達に会わせるのは全員揃った時の予定だし」
ピクシー《そうなんですね》
ベル「その予定だよ、さすがに毎回1人1人会わせるのも面倒だしさ」
ピクシー《確かにそうですね、毎回招くのはテレス様方も大変でしょう》
ベル「だよね、だからみんな揃った時にしたんだよ」
ピクシー《では何をするんですか?》
ベル「ミラくんがお風呂から上がるまで最低でも1時間だし、もし次の大罪に行ったら時間がかかるしどうしよう」
ピクシー《でしたらスキップしますか?》
ベル「スキップ?」
ピクシー《スキップとは時間を飛ばしたりできるものです》
ベル「時間魔法みたいな?」
ピクシー《まぁそんなとこです》
ベル「じゃあすることないしスキップしちゃおうかな」
ピクシー《わかりました》
ベル「じゃあミラくんがお風呂から上がるまでのできごとを教えてくれる?」
ピクシー《マスターに関係することはありませんね、そもそもマスターに会いに来る人はいません》
ベル「じゃあスキップしなかったらずっとぼーっとしてるの?」
ピクシー《ですね、まぁスキップを使うと行った先でスキップの間の記憶が入ってくるんですけどね》
ベル「それを先に言ってくださいよピクシーさん」
ピクシー《それは失礼しました、次からも教えませんね》
ベル「なぜ!次からは教えてよ」
ピクシー《だって私の仕事が無くなるじゃないですか》
ベル「あ、そうなんだね。じゃあスキップしちゃを」
『ミラくんがお風呂から上がる直前まで スキップ』
パッと視界が変わりスキップ中の記憶がベルの頭に流れた
ベル「暇すぎて自分の部屋でぼーっとしてたのね」
ピクシー《未来を見たんですから間違うはずがありませんよ》
ベル「まぁそうだよね、じゃあ行きますか」
そう言ってベルはお風呂へ向かった