240話 大罪のみんなに説明をする⑤
240話 大罪のみんなに説明をする⑤
キラの下へ移動した
ベル「じゃあキラちゃんはどれがいいんだっけ?」
(ちゃんをつける必要ないんだけどね、この子俺より年上だし。まぁみんな平等に接しないとね)
キラ「これ」
キラは星が写された紙を取った
ベル「星ね、キラちゃん説明いる?」
キラ「お願いします」
ベル「よし、星は夜になったら空に沢山のキラキラが出てくるでしょ?」
この説明の時は他の子もしっかり聞いている
キラ「あるね、あれが全部星なの?」
この世界は基本的に地球と同じなので宇宙なども存在し、数々の惑星なども存在するが誰も行ったことがない
ベル「そう、あのキラキラ1つ1つが星で、死んじゃった人は星になるって言われてるね」
キラ「じゃあ空から見守ってくれてるんだ」
ベル(さすがに5歳の子供も聞いてるからホントの事は言わないでおこう)
「そう、だから悪い事とかしたらすぐにバレちゃうよ?」
キラ「見つかったらどうなるの?」
ベル「捕まっちゃう、だから悪いことはしないようにね」
キラ「はい!」
意外と元気に返事をした
ベル「他にはある?」
キラ「さっき死んじゃった人は星になるって言ってたけど、空にずっと行ったら会えるの?」
ベル「無理かな」
キラ「そうなんだ、なんで?」
ベル「ずっと空に上がっていくと、空気が無くなるの」
キラ「空気?」
ベル「今みんな呼吸してるでしょ?」
キラ「うん、呼吸しないと死んじゃうから」
ベル「今みんなが呼吸してるのは空気の中にある酸素ってやつを体に取り込むために呼吸をしてるんだけど、ずっと空に行くとその酸素が全部なくなって呼吸ができなるなるの」
キラ「じゃあもしずっと空に行ったら死んじゃう?」
ベル「そう、だから誰も行かないし行けないの」
キラ「じゃあ死んじゃった人達は?」
ベル「死んじゃった人達は、体の中にある魂だけになって星になるから呼吸をしなくてもいいから空に行けるんだよ」
(こんなこと話しても絶対難しいよね)
キラ「へぇー」
ベル「そろそろいいかな?」
キラ「うん、ありがとう」
ベル「いいよ、じゃあ何色がいい?」
キラ「黄色がいい」
ベル(奇跡的に色がマッチしてるね、それにしても子供たちに勉強を教えるのも楽しいな)
ピクシー《孤児院でたまにやればいいのでは?》
ベル《それもいいんだけど、行ったら行ったで捕まるから行きにくいんだよね》
ベルが孤児院に行くと子供達に捕まり数時間は帰れなくなってしまう
ピクシー《マスターは子供達にお願いされたら断れませんからね》
ベル《ほんとに急ぎなら断るよ?でもそんなに急ぎでもない限り遊んであげるよ、俺体力お化けだし》
「黄色でいいのね?」
キラ「うん、私が好きな色は黄色だからいいよ」
ベル「わかった、じゃあ」
『アヤちゃん達と同じ物で飾りを星型の黄色の物へ 書き換え』
パッと書き変わった
ベル「よし、じゃあつけて違和感とかないか確認してね」
キラ「あい」
キラも受け取ったブレスレットを左手につけていた
キラ「うん、何も問題ないよ」
ベル「そう、じゃあ次はサクヤちゃんだね」
サクヤ「誰がサクヤちゃんですか」
ベル(可愛い)
「ごめんってそんなに怒らないで」
そしてサクヤの下へ移動した