256話 ハクに話を聞きに行く
256話 ハクに話を聞きに行く
マーベルド王国の王都にある屋敷へ転移してきた
ウリエル「ベル様お帰りなさいませ」
ベル「うんただいま、今ハクいる?」
ウリエル「いつもの如く部屋でお菓子を食べてますよ」
ハクはこの屋敷に来てから初めて食べたお菓子が気に入ったらしく、屋敷で色んなお菓子を食べていた
ベル「そう、ありがとう」
ハクのいる部屋へ向かった
コンコン
ベル「ハクいる?」
ハク「この声はベル様か?」
ベル「そうだよ、入っていいかな?」
ハク「いいぞ!」
ベル「じゃあ失礼します」
ガチャ
ハク「今日はどうしたんじゃ?」
ベル「ちょっと話を聞こうと思ってね」
ハク「なんのじゃ?」
ベル「今から6年前にテレスって女の子を助けたりした?」
ハク「テレスって言うと……確かこの国の第2王女か?」
ベル「そうその子」
ハク「確かにそんなこともあったぞ?それがどうしたのじゃ?」
ベル「ちょっとね、それってたまたまなの?」
ハク「いや、あれはセルキアから助けてくれってお願いがあんたのじゃ」
ベル「セルキアが?」
ハク「確か……そうじゃ、国王とか国民が教会でテレスを助けてくださいって1週間くらいずっとお願いしてて、たまたま見てたセルキアがうるさいから助けてやってくれって我にお願いして助けに行ったのじゃ」
ベル「そうなんだ、じゃあその時の髪の色って金色だった?」
ハク「そこまでは覚えてないな、その時はまだ人の姿になる時は毎回見た目を変えていたからな」
ベル「そうなの?じゃあ今は?」
ハク「今はベル様と契約したし、旅とかしてる訳じゃないから本来の姿じゃ」
ベル「なるほどね、話のお礼にこれあげる」
トワちゃんが売っていたアップルパイを5つ渡した
ハク「これなんじゃ?」
ベル「お菓子だね、お礼だから好きなように食べて」
ハク「ありがとうなのじゃ」
ベル「じゃあまた来るね」
そして部屋を出てウリエルに一言かけて城へ転移した
ベルが帰ったあと
ハク「初めて見るがこれは美味しいのか?」
1つ手に持って色々な角度から見ていた
ハク「まぁいいか、ベル様がくれたものじゃ、美味しくないわけないよな……いただきます」
ハクはアップルパイを1口食べると
ハク「ん!なんじゃこれは!?初めて食べたが上手いのじゃ!」
と、1人で騒いでいた