261話 元大罪達に力加減を教える
261話 元大罪達に力加減を教える
みんなで教室にある、前の扉の部屋へやってきた
ベル「ここがみんなが力の制御の練習をする場所だよ」
メル「広い!!」
ミラ「思ってたより広い!」
ヘングル「広いね!」
アヤ「すご!」
ヒナ「…広い!」
キラ「どうなってるの!」
サクヤ「広すぎない?」
テレス「思った通り広いわね」
ミーファ「ベル君が部屋を用意するとすぐこうなるよね」
レミア「相変わらず広いね」
この部屋の広さは東京ドーム約9個分だ
ベル「このくらい広くないとこの子達みんな全力を出せないからね」
テレス「あの強さならね、私達の数倍は強いと思うし、まぁどのくらいかは比較対象がないから分からないけど」
ベル「比較対象かぁー……学戦の時にテレス達が戦ったハルさんよりすこし弱いくらいかな?」
テレス「じゃあ私達はこの子達がブレスレットを外していたら簡単に負けるのね」
ベル「残念ながらね、ただみんなブレスレットをつけていたらHPとMPと耐性系以外のステータスは5~10くらいになってるはずだよ」
ちなみに話している間元大罪の子達はみんな楽しそうに走り回っていたが、アヤとキラはどうやったら力の制御ができるかを話し合っていた
テレス「そんなに低いの?」
ミーファ「そんなに低いんだ」
レミア「低くない?」
ベル「5歳になったら誰でも洗礼をうけるじゃん?」
テレス達「うん」
ベル「その時に人格があるスキルを授かって体を乗っ取られたから力の制御が5歳くらいで止まってるの」
テレス「そんな怖いスキルあるの?」
ベル「7つね、ただ今後一切生まれることは無いよ」
(俺の中で厳重に管理してますから……ピクシーがだけど)
ピクシー《はい、これを削除してしまってはまた新しく生まれてしまうので何重にも封印をかけて管理していますよ》
ベル《これからも頑張ってください》
ピクシー《わかっていますよ、こんなもの解き放っては世界が亡びますからね》
ベル(大罪のスキルだけでは滅びないと思うけど、まぁいいか)
《そうそう》
テレス「その7つをこの子達みんなが持ってたの?」
ベル「そう、みんな1つ授かったから保護された感じ」
テレス「保護したって言ってもそのスキルはどうなったの?」
ベル「奪われて封印済みだよ」
テレス「ベル君が?」
ベル「ハルさんが」
(まぁ俺なんだけど)
テレス「なら安心した、ハルさんなら人格を持ったスキルでも簡単に対処できるよね」
ベル「じゃあ説明もしたし、あの子達に力の制御を教えてあげて」
(スキルの名前とか聞かれなくてよかった)
テレス「力の制御って教えれるの?」
ミーファ「力の制御って感覚だから無理じゃない?」
レミア「説明するの難しいね」
ベル「確かにそうだね、じゃあ簡単に卵でも割ってもらおうかな」
テレス「力の制御なのにどうして卵なの?」
ベル「卵を割るのには力加減が重要なんだよ」
テレス「卵って割るの難しいの?」
ミーファ「そんなに難しいの?」
レミア「割ったことないから知らない」
ベル「みんなやったことないの?」
テレス「うん、いつも料理人の人が作ってくれるから」
ミーファ「私も」
レミア「私も」
ベル「じゃあ割ってみる?」
テレス「やってみたい、でも卵ここにはないよ?」
ミーファ「やってみたい!」
レミア「やってみたい」
ベル「用意されたものがこちらになります」
そう言ってベルは手を向けると
何も関係ないけど
最近力加減が下手になってきてる、扉とかを軽く押して閉めようとするとバン!って思ってる倍くらいの力で閉めちゃう
もしかして誰か私の筋力値勝手にいじったの?