268話 練習あとのご褒美を作る②
268話 練習あとのご褒美を作る②
生地作りを始めた
ベル「じゃあまず机に置いてあるみんなが割った卵が入ってるボウルに生地って印があるグラニュー糖を全部入れて泡立て器で卵が少し白くなるくらいまで良くかき混ぜてね」
ミラ「泡立て器ってこれ?」
ベル「それだよ、それを使ってよくかき混ぜてね」
ミラ「頑張る!」
各班案の定というか、わかっていたが混ぜる時に机に飛び散らせていた、特に元大罪の子達が
ベル「じゃあ次は牛乳を沸騰直前まで火にかけるよ」
モナ「沸騰直前ですか、沸騰するとダメということですか?」
ベル「牛乳が沸騰するとアワアワになって吹きこぼれるから注意ね」
モナ「分かりました」
各班牛乳を沸騰直前まで火にかけた
ベル「沸騰直前まで火にかけた牛乳をさっきかき混ぜた卵のボウルに少しずつ入れながらよくかき混ぜてね、ここでよくかき混ぜないと卵が固まっちゃうから気をつけて」
アヤ「どのくらいかき混ぜたらいいの?」
ベル「全体が綺麗に馴染むくらいかな」
アヤ「馴染むってどのくらい?」
ベル「このくらい」
ベルは頭上を指さしながら言った
アヤ「なるほどそのくらいね」
大きな失敗もなく、各班綺麗に生地が仕上がった
ベル「じゃあ次は出来上がった生地をこし器でこすよ」
レミア「どうして?」
ベル「卵の所に温めた牛乳を入れたからもしかしたら卵が固まってるかもしれないからだよ、この工程を省くこともできるけどしっかりやるともっと美味しくなるよ」
レミア「そうなんだ」
ベル「こし器はボウルに入ってるあみあみのやつだよ、だからそのままボウルに移してこし器を引き上げたら生地は完成だよ」
各班その工程を行い、生地が完成した
ベル「じゃあ最後の工程の下準備として鍋が二つ重なっているやつの下だけ取って水を入れて火にかけて置いてね」
ヘングル「これなに?」
ベル「それは蒸し器って言って水を沸騰させた時に出る湯気を使って料理する道具だよ」
ヘングル「なんか面白いね」
ベル「そう?」
ヘングル「うん、なんか不思議?」
ベル「まぁ料理人とかしか使わないから分からないか」
ヘングル「俺は料理はやったことないから知らない」
ベル「じゃあこれから多分知っていけるよ」
ヘングル「楽しみ!」
そこから数分が経過した
ベル(そろそろさっき作ったカラメルも固まった頃だね)
「よし、じゃあさっき冷蔵箱に入れた容器を取り出したらそこに均等に生地を入れてね」
そして各班生地を容器に流し入れた
ベル「じゃあさっき2つに分けた鍋を元に戻して火をごくごく弱火にしたら、中に生地を入れた容器を並べてね。ここも一応やけどに注意だよ」
各班その工程をやり
ベル「蒸し器に容器を並べたら蓋をして約15分蒸していくよ」
ヒナ「あ…あとは、待っておく…だけ?」
ベル「うん、あとは待っておくだけだよ」
そこからみんなで色々話しながら約15分が経過した
ベル「じゃあ火傷に注意して蓋を開けて固まっているか確認してみて」
テレス「どのくらいだったらいいの?」
ベル「少し揺すって液体っぽさがなければいいよ、できていたら取り出して余熱をとってね」
キラ「余熱って何?」
ベル「触るとまだ暑いでしょ?」
キラ「うん」
ベル「それが余熱って言って火から離してもまだ暑い事を言うんだよ」
キラ「へぇー、じゃあこれが熱くなくなるまで待っておいたらいいの?」
ベル「そう、余熱がとれたら容器に蓋をして冷蔵箱にいれてね」
そして各班余熱をとり、蓋をして冷蔵箱に入れた