269話 練習あとのご褒美ができるまであと少し!
269話 練習あとのご褒美ができるまであと少し!
各班余熱をとり、蓋をして冷蔵箱に入れたあと
ベル「じゃああとは冷えるのを待つだけだから片付けをして待とうか、だから机にあるものを全部俺のとこに持ってきてくれる?」
各班から道具を受け取り、 クリーン 物などを綺麗にする の魔法をかけて無限収納へ放り込んでいった
ベル(片付けで約5分かな)
「じゃあみんな作ってみてどうだった?」
テレス「難しかったけど楽しかったよ!」
ミーファ「楽しかったよ!」
レミア「みんなで何かを作るって楽しいね!」
メル「難しかったけど面白かった!」
ミラ「楽しかったけどちょっと疲れた」
ヘングル「楽しいからもっと色々作ってみたい!」
アヤ「楽しかったけど大変ね、だから次から私は食べる専門がいいな」
ヒナ「楽しかった」
キラ「私ももっと色々作ってみたいな」
サクヤ「楽しい!」
ベル「みんな喜んでくれてよかったよ、じゃあみんなで好きなように話したり遊んでおいていいからね。俺は追加で500個くらい作ってくるから」
キラ「どうして?」
ベル「この国にある孤児院の子供達に届けるためだよ、この先は離れて話そっか」
キラ「わかった」
テレス達がいる場所から離れた
キラ「さっきの続きだけどそんなに子供達いるの?」
ベル「まぁね、身寄りのない子達はみんな保護しちゃうからこうなるの、もちろん君達もその流れで保護して孤児院に連れていくのはさすがに危ないからここって感じだよ」
キラ「そうなんだね、じゃあこれからも私達みたいな子が増えるかもしれないの?」
ベル「そうだね、もし君達みたいに強い力を持っていて誰かにお願いされたり、どうしようもなくて俺に頼ってきたら保護するかもね」
キラ「危なくなかったらどうするの?」
ベル「身寄りがないなら孤児院に送って、孤児院だと危なそうだったり能力を活かせないってなったらここかな、それでその子達が成長したら自分でどうしたいか聞いてここを出るもよし、ここで働くもよしって感じだよ」
キラ「子供ならなんでもいいの?」
ベル「そうだね、子供の間はできるだけ幸せに生きて欲しいもん、それが俺の子供に優しくする理由だよ」
キラ「15歳になって大人になったらどうなの?」
ベル「その子が外に出たいなら15歳になる少し前から準備を進めて、15歳になったら送り出してあげるよ、もしそれで上手くいかなかったら帰ってこい、俺が死ぬまで面倒見てやるって感じ?」
ベルはその言葉をすこし笑いながら言った
キラ「見捨てたりしないの?」
ベル「俺と関わった時点でそんな事しないよ、だって同じ屋根の下で生活して同じご飯を食べたらもう家族みたいなものでしょ?それがもっとながければ尚更ね、だから俺は見捨てることは無いよ」
キラ「それが聞けてよかったよ、ありがとう」
ベル「どうしたの?」
キラ「恥ずかしくて言えなかったけど私ちょっと心配だったんだ、私が1番年上でもうすぐ15歳になるから追い出されるんじゃないかって」
キラは話している途中から少しずつ涙目になっていた
ベル「最初に説明した時に言ったでしょ?ここを出て独り立ちするも良し、ここに残ってここで働くもよしって、それにその後に引き取ったから俺は君達の親って言ったよね、そんなに信用出来なかった?」
ベルはキラの頭を撫でながら優しい声で語りかけた
キラ「うん」
ベル「さっきも言ったけど俺とキラちゃんはもう繋がりを持ったでしょ?俺が保護したよって言う証もしっかり手につけてる、だからもし何があっても俺が守ってあげるから安心してここにいていいからね」
『結界 効果 認識阻害』
キラ「……うん…!」
その言葉を言い終わるとキラはベルに抱きつき泣き出してしまった
ベル(キラちゃんは見た目はお姉さんだけど、心は案外弱い子なんだね。周りから見えないから好きなだけお泣き)
それからベルはキラの頭を撫でてあげながら、泣きながら話してくる言葉に優しく答えていった
数分後
キラ「ベルくん、ありがとね」
ベル「落ち着いた?」
キラ「うん、なんか説明聞いた時からあった不安がなくなって楽になったよ」
ベル「そう、なら良かった。一応言っておくけどみんなには泣いているとこは見られてないこら安心してね」
キラ「そうなの?」
ベル「うん、キラちゃんが泣き出すのがわかった時点で認識阻害かけたからね」
キラ「ありがとう、さすがに恥ずかしいもんね」
キラは頬を少し赤く染めながら言った
ベル「だね、でもみんなの中で無理にお姉さんをやらなくてもいいんだよ?」
キラ「メイドさん達以外で1番年上なの私だししっかりしないとって思って」
ベル「じゃあキラちゃんは何歳の時に大罪になった?」
キラ「んー……確か5歳くらい?」
ベル「じゃあ他のみんなは?」
キラ「みんなも5歳くらいって言ってた気がするよ?」
ベル「じゃあみんな5歳で大罪スキルに支配されていたわけでしょ?」
キラ「そうだね」
ベル「じゃあ見た目は違うけどみんな同じってこと、だから好きなようにしていいんだよ。最悪1人の時に俺に相談してくれれば体を5歳の頃まで戻してあげるから……もちろんこのことは内緒でお願いね」
キラ「うんわかった、じゃあ私もみんなのとこ戻るね」
ベル「じゃあ俺も戻ろうかな」
キラ「孤児院の子供達のプリンはいいの?」
ベル(後でパパっと大量生産しよ)
「うん、材料があれば簡単に作れるからね」
キラ「まぁベルくんならできるよね」
ベル「お?俺のことをちょっと理解したかな?」
キラ「大罪スキルを持ってた私達を余裕で保護してる時点で私達より強いことは分かりきってるもん」
ベル「まぁね、じゃあ戻ろっか」
キラ「うん」
みんなの下へ戻った
書いている時 約1ヶ月くらい前 に寝ることが出来ないくらいとんでもない胸焼けに襲われて、約20時間以上起きていた時に書いたのでなぜこうなったか分からない。