311話 城と屋敷を繋ぐ
311話 城と屋敷を繋ぐ
白銀の吹雪のメンバーに質問攻めされ約30分が経過した
ベル「もう質問はいいですか?」
ハクア「もう大丈夫だよ」
ベル「じゃあ私は帰るのでまた会いましょ?」
ハクア「うん、じゃあまたね」
ベル「はい」
そう言ってベルはギルドを出て、適当な裏路地から城へ転移した
ベル〔ハデス?今メルちゃん達ってどこにいる?〕
ハデス〔メル様方でしたら教室にいると思いますよ?先程メルダがどこにいるのかを聞きに来たので勉強をしているはずです〕
ベル〔ありがとう、行ってみるよ〕
ハデス〔はい〕
ベルは教室へ向かった
ガラガラガラ
ベル「みんないるね」
メル「あ!ベルお兄ちゃんどうしたの?」
ミラ「ベルお兄ちゃんどうしたの?」
ベル「とりあえずみんなにこれをあげる」
ベルはみんなの机に1つずつエルノさんぬいぐるみを置いていった
メル「これなに?」
ベル「それはエルノさんぬいぐるみって言って、いい子でいるとみんなを守ってくれるよ」
キラ「ぬいぐるみなのに守ってくれるの?」
ベル「そう、その子に話しかけると話したり動いたりするよ」
メル「どうやって動くの?」
ベル「みんなが好きなように話しかけると動くと思うよ、話しかけてみて」
メル「わかった!」
そう言ってメルちゃんが話しかけると、エルノさんぬいぐるみは座った状態から立ち上がり話し始めた。それを見た他の子もみんなやり始めた
ベル「じゃあちょっとその子と話しておいてくれる?」
アヤ「次は何をするの?」
ベル「ちょっと色んなところと繋いでくるから待っててね」
ベル部屋を出て左の少し離れた場所に移動した
ベル〔ハデス?ここに扉作っても大丈夫?〕
ハデス〔……そこでしたら子供達がいいのであればですね、何に使うんですか?〕
ベル〔用途としてはミラくんとヘングルくんが移動しやすいようにソルテトとマーベルド王都の屋敷と俺の実家を繋ぐ転移門を作ろうかと思ってね〕
ハデス〔それでしたらソルテトや実家はいらないのでは?〕
ベル〔何かあった時に俺や俺と連絡が取れる人に会うためだよ、あとヒナちゃんを実家にいる レミちゃん ベルが作り出したベルの妹 に会わせるためだね〕
ハデス〔そういう事ですか、そこでしたら確かに子供達の部屋とも近いので色々と楽ですね。ですがもし繋いだ方から盗賊など入られる可能性はどうするんですか?〕
ベル〔多分絶対ないと思うけど、もしそうなった場合のために転移門自体に悪いやつだけを特定してランダムな座標に飛ばすようにする予定〕
ハデス〔分かりました、それでしたら大丈夫ですね。ベル様のお好きなように設置してください、働く人達には私から報告しておきますね〕
ベル〔ありがとう、一応扉に転移門って書いとくからね〕
ハデス〔分かりました〕
ベル「じゃあやりますか」
『空間作成』
ベルは部屋を作っていった