416話 猫化魔法の理由②
416話 猫化魔法の理由②
レーネに猫化魔法を使った理由を聞く
レーネ「ベルちゃんに使った理由は気軽に試せる人がいなかったからよ」
ベル「他にもお父さんとかタレス兄さんとかもいたのにどうして俺だったの?」
レーネ「もし私に治せなかったら困るでしょ?だからベルちゃんにしたのよ、ベルちゃんは凄いからどんな事になっても治せると思って」
ベル「にゃるほどねぇ、お母さんは俺にゃらにゃおせると思ってこの魔法を使ったのかもしれにゃいけど、残念にゃがら俺にもこれにゃおせにゃいよ」
レーネ「…え?」
レーネはとても驚き、そのまま固まってしまった
タレス「お母さんが固まってるから代わりに聞くがベルでも それ みみとしっぽ 治せないのか?」
ベル「にゃおせにゃいね、だから危うくまじで永遠にこのままににゃるとこだったんだよ?」
タレス「危うくってことはちゃんと治せるのか?」
ベル「俺が常に出してる分身がいにゃかったら永遠にこのままだったよ」
レーネ「しっかり治るのよね?」
レーネは復活し、申し訳なさそうにそう聞いてきた
ベル「うんにゃおるよ」
レーネ「良かったぁ、もし治らなかったらベルちゃんに本当に嫌われちゃうとこだったわ」
とても脱力してそう言った
ベル「今度からはその魔法使用禁止ね、使ったら戻せにゃいから」
レーネ「分かったわ、でもどうしてベルちゃんでも治せないの?」
ベル「この魔法自体が不完全にゃ状態だったの、だからにゃおせないの」
レーネ「ちゃんと使ったはずなのにどうして不完全なの?」
ベル「お母さん昨日この魔法発動してそのまま寝たでしょ」
レーネ「……確かにそうね、使ってみたはいいけど本当に発動したか分からなかったからそのまま寝たのよ、もしかしてそれがダメだったの?」
ベル「ダメだね、発動して術式がしっかりできあがる前に寝たから不完全にゃ状態のまま魔力が送られて魔法が発動したの」
レーネ「そうなんだ、今度からは気をつけるわね」
ベル「そうしてね、それとこの魔法どこで覚えたの?」
レーネ「今から1週間ぐらい前かな?確かそのくらいに、突然頭の中に知らない言霊の言葉がでてきたの」
ベル(1週間くらい前ってことは追加の日に近いね、その影響かな?)
「どんにゃ感じに?」
レーネ「言霊を使って例えばタレスを猫化って言うと猫になる感じね」
ベル「それだけ?」
レーネ「そうよ?ベルちゃんに使ったのもベルちゃんを猫化って言ったらこうなったのよ?」
ベル(そんにゃ簡単にゃ言葉でこんにゃ強い効果を与えるって、お母さんは相変わらず強いね)
「そうにゃんだ、でも次からは使用禁止ね」
レーネ「どうして?」
ベル「今の猫化とかの変身する系の言霊を誰かに使うと1週間くらいで本物の動物ににゃって人間に戻せにゃくにゃるからね」
レーネ「え?戻せない?」
ベル「うん、だから使用禁止」
レーネ「じゃあ次からは気を付けないと」
ベル「次はダメって言ってるでしょ?まさか反省してにゃいにゃ?」
レーネ「そ、そんなことないわよ?」
ベル「次やったら自白剤ねじ込むよ?」
真面目なトーンでそう言うと
レーネ「ごめんなさい!」
焦ったようにそう謝った
ベル「反省してね、もし次使ったら……分かってるね?」
レーネ「はい!」
今度は真面目に返事をしていた
ベル「よろしい、じゃあこの魔法のことも聞けたから俺は帰るよ、またね」
レーネ「いつでも帰っておいで」
タレス「またな」
ベル「うん、じゃ」
『城へ 転移』
ベルは城へ帰って直ぐに分身に猫化魔法を解除して貰いに行った