422話 職業体験へ向けてお仕事②
422話 職業体験へ向けてお仕事②
やる気が〜
どこかへ旅立ちました……
次の投稿までにとっ捕まえてします
ベルはあの後すぐに森へやってきた
ベル「まずは1番近いここからかな」
ピクシー《そうですね、この森はこの付近にある森の中で魔物が1番弱く、なおかつ王都から1番近い森なので学生と一緒に来るならここが1番可能性がありますね》
ベル「やっぱりそうだよね、じゃあ隅々まで探索しますかねぇ〜」
そう言いながらベルは森へと入っていった
森に入ってから数十分後
ベル「ここって本当にこの付近で1番弱い森なの?」
ピクシー《一応そのはずですよ?》
ベル「これって本当に弱いかな?」
そう言っているベルの目の前にはレベル30前後のオークが5体並んでいた
ピクシー《おかしいですね、そもそもこの森にはオークは生息していませんし、しかもレベルが30前後なのでこの森ではなくもっと北の方の森に生息しているはずです》
今いる子の森はドルナード王都の西側にある森だよ
ベル「ん〜……何かが原因でこっちまで来たってことだよね」
ピクシー《そうなりますね、調査へ向かいますか?》
ベル《その森ってこの森の倍くらい離れてるけど学生連れてそっちまで行くかな?》
ピクシー《ダンジョンというものを見せるために行く可能性はありますね》
ベル《…あ、そっか、北の方ってSS迷宮があるんだっけ》
ピクシー《ありますよ、北側の森の難易度が高いのはSS迷宮から漏れ出た魔力によってちょっと強い魔物が出現するからですよ?》
ベル《そっかそっかぁ迷宮ねぇ……完全に忘れてた》
ピクシー《あの迷宮も一応SSランクなのでそう簡単には攻略されませんから忘れても仕方ありません、ですが自分の治める国の中にある迷宮ぐらい覚えておいてくださいよ》
そう言いながらピクシーは呆れていた
ベル《そういえばEX迷宮も何故か俺の国土に入れられたんだよね》
ピクシー《それは覚えていましたか》
ベル《さすがにね、でもなんでそうなったかは知らないけど》
ピクシー《それも忘れたんですか?》
ベル《え?そもそも聞いた記憶が無いんだけど?》
ピクシー《忘れたんですね》
ベル《……はい、教えてください》
ピクシー《わかりました、EX迷宮は元々どの国の国土にも入っていませんでした》
ベル《あ、そうなの!?てっきりヘルメス王国の1部だと勝手に思ってた》
ヘルメス王国とはこの大陸の最北にある海に面した国だよ
{もちろん海産物がとても美味しいらしい}
ピクシー《誰もがそう思っているようですが、本当は違いますよ》
ベル《へぇ〜、でもどうしてどの国も欲しがらないの?》
ピクシー《答えは単純ですよ、EX迷宮やその付近がかなり危険だからです》
ベル《そうかな?EX迷宮の中は確かに危険だけど、外はレベル50くらいあれば倒せるくらいの魔物でしょ?》
ピクシー《だからですよ》
ベル《?》
ピクシー《もしEX迷宮の魔物が溢れてきたり、周りの森の魔物がスタンピード等を起こして被害が出た場合、それはEX迷宮を有している国が負担しないといけないからですよ》
ベル《え?じゃあ俺はEX迷宮とかいう厄介なものを押し付けられたの?》
ピクシー《まぁそうなりますね》
ベル《はぁ……まぁいいか、貰ってしまったものは仕方ないよね》
ベルはあまり重く考えていなかった
ベル《EX迷宮って魔物溢れないし、迷宮の近くには街もあってそこには周りの魔物倒せるくらい強い人もいるよね?》
ピクシー《マスターの国が帝国になった時点でEX迷宮も加えられていたので、その時期から1度も報告がないということは現地の人だけで何とかなっているということですね》
ベル《ならいいや、そろそろこいつら倒そうかな》
ベルがピクシーと話している間、先程のオークの攻撃を全てかわして遊んでいた
ベル「弄ばれてキレてるみたいだけど、用事があるから大人しく死んでね」
言い終わってすぐに手刀でオークの首を切って倒した
{一瞬にして倒されたのは言うまでもない}
ベル「とりあえずこの森の危険な魔物はこいつらだけかな」
ピクシー《……そうですね、探知しても雑魚しかいません》
ベル「じゃあ次行こうかな」
そして次の森へと向かった