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443話 約束をする

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443話 約束をする

この443話の大半を頭痛の中で書いているので、もしかしたらいつも以上に変なところがあるかもしれません

後日頭痛がない日に確認し、変だった場合は修正します

ベルがアミちゃんの魔力回路を治してから2時間が経ち、今はみんなが起きて来て朝ごはんを食べている

アミ「あ、そうだ!ベルお兄ちゃん!」

アミちゃんは朝ごはんを食べている途中に突然そう言った

ベル「どうしたの?」

アミ「私魔法使えるようになった!?」

アミちゃんはわくわくしたような声でそう聞いてきた

ベル「安心して、ちゃんと治ったよ」

アミ「ほんとに!やったー!」

治ったことを聞き、アミちゃんはとても嬉しそうに両手を上げて喜んでいた

ベル「喜んでるところで悪いんだけど、本当はまだ使えないんだよね」

アミ「そうなの?じゃあいつになったら使えるの?」

それを聞くとアミちゃんのテンションが下がってしまった

ベル「今日もミラくんとヘングルくんが学園から帰ってきたらみんなで魔法の練習をするでしょ?」

アミ「うん、昨日言ってたよ?」

ベル「その時までは使っちゃダメ」

アミ「どうして?」

とても不思議そうな表情で聞いてきた

ベル「アミちゃんの体にある魔力回路が昨日までとは違う物になってるの」

アミ「まりょくかいろ?って魔力が流れるところ?」

ベル「そう、アミちゃんの魔力回路が新しくなったから体に馴染むまで使わないでねってことだよ」

アミ「なじむ?ってなぁに?」

ベル「馴染むって言うのは例えばアミちゃんは翼とかしっぽとか慣れた?」

アミ「うん!最初は変な感じだったけど今は大丈夫だよ!」

ベル(やっぱり子供は適用能力が高いね)

「それが馴染んだってことだよ」

アミ「これがなじむ?」

ベル「そう、翼とかしっぽがアミちゃんの体に馴染んだから違和感がないんだよ」

アミ「そうなんだ、じゃあまりょくかいろも時間がかかる?」

ベル「ううん、魔力回路が馴染むのは早いの、だから2人が帰ってきたらもう使えるようになるよ」

アミ「じゃあそれまで待ってる!お人形さんを動かして待ってるね!」

ベル「ごめんね、それもダメなの」

アミ「どうして?」

ベル「魔力回路がアミちゃんの体に馴染む前に魔力を使っちゃうと魔力回路が破けてめっちゃ痛くて、さらに破れちゃったらまた魔法が使えなくなっちゃうの、だからお兄ちゃん達が帰ってくるまで我慢できる?」

アミ「…我慢する、痛いのも嫌だけど魔法が使えなくなるのはもっと嫌だもん!」

少し悲しそうに答えた

ベル「ごめんね、でも約束の時間まで我慢できたらアミちゃんの好きなだけいっぱい魔法を使って良いからね」

アミ「うん」

アミちゃんの返事を聞いて直ぐにベルはアミちゃんの横へ移動した

ベル「じゃあ約束の握手しよっか」

アミ「どうして?」

ベル「目印だよ、今アミちゃんと約束の握手をして、帰ってきてからまたお兄ちゃんと握手をして約束を守れましたってするの」

アミ「わかった!」

そう返事をしてアミちゃんは手を出した

ベル「握手の前にアミちゃんに1つだけお知らせです」

アミ「なに?」

とても不思議そうな顔でベルのことを見ていた

ベル「もしアミちゃんが約束を守れたらご褒美にアミちゃんの好きなことをなんでも1つ叶えてあげます」

アミ「なんでもいいの!?」

ベル「アミちゃんが欲しいものとかやりたい事とかなんでもいいよ」

アミ「やった!」

ベル「その代わり!お兄ちゃんとの約束を守らなかったらご褒美はありません、約束できる?」

アミ「約束する!」

ベル「じゃあ約束の握手ね」

ベルが手を出し、そこへアミちゃんがベルの手を握って握手をした

ベル『アミちゃんの魔力を一時的に封印』

「今日の夕方にもう1回握手をします、その時にアミちゃんが魔法を使わなかったか確認します、もしその時に約束を守っていたらご褒美をプレゼント、だから何が良いか考えておいてね?」

アミ「うん!約束守るよ!」

ベル「うん、じゃあ引き続きご飯を食べてね」

ベルがそう言って2人は途中で止まっていた朝ごはんを食べ始めた