455話 ハンデ戦終了
455話 ハンデ戦終了
X 旧Twitter でお知らせしましたが、2日前投稿を忘れてしまったため、今日投稿しました
そして本来の次の投稿日の10日も投稿されます
あと前回の投稿の登校時間が1時間ズレてました、ごめんなさい
テレスのチームの決着がつき、4人を起こしたあと
ベル「みんなお疲れー」
ベルがそう言って直ぐに
ネム「1ついいですか?」
ベル「早速だねぇ、どうしたの?」
ネム「視界も魔力感知も封じていたのにどうして私達の位置とか完璧に把握できてたんですか?」
ハンデ戦の最中ベルは目隠しをして視界を封じ、さらに魔力感知なども禁止にしてベルに場所がわからないようにしていた
ベル「それは心臓の音と骨と筋肉の動く音を聞いて把握してたの」
ネム「心臓の音?」
とても不思議そうにしていた
ベル「そう、心臓の音は位置の把握に、骨と筋肉の動く音は動きの予想をしたの、だから色々把握できたんだよ」
ネム「心臓の音はくっつけば確かに聞こえます、ですが私達と先生の結構距離も離れてたし、さらに耳を近付けてもわからないような骨と筋肉の動く音なんて聞こえますか?」
ベル「簡単に言うと神経を研ぎ澄ませて本来聞こえない音も聞こえるようにする感じかな、まぁ簡単にはできないけどね」
ネム「なるほど、じゃあ私達を吹き飛ばしていた吹っ飛べってやつはなんなんですか?」
続けて質問をした
ベル「あれは言霊って言う声に魔力を乗せて魂に語りかける魔法だよ、まぁ言霊に関してはテレス達に聞けばやばさがわかるよ」
ネム「わかりました」
その答えを聞いて納得していた
テレス「あの言霊って魔力どれくらい使ってたの?」
ベル「あれは火の壁を消したやつに40くらい、吹っ飛べってやつは1回250使ってたよ」
テレス「そうなんだ」
(意外と消費は少ないんだ)
そう考えていた
ベル「ちなみにあの吹っ飛べってやつ、本来の出力の半分もでてないよ」
ネム「あれで!?」
ベル「うん、飛んでってる人が目で追えたでしょ?」
ネム「見えてたよ?」
ベル「本来ならあれ見えないくらい早くて、気がついたら人が壁にめり込んでるよ」
(その分魔力めっちゃ使うんだけど)
ネム「そ、そうなんだね、そんなに強いんだ」
ベル「まぁその辺もテレス達に聞きな、3人は受けたことあるから」
ネム「え?」
ネムは「ヤバい言霊を受けてなんで生きてるの?」みたいな表情でテレス達の方を見ていた
ベル「まぁそれはいいとして、来週は職業体験で授業がお休みになるから再来週やることを伝えるね、次の授業では希望のあった魔法具の授業をやるよ、だから楽しみにしておいて」
生徒達「はい」
ベル「んじゃ、今日は終わり!着替えたらおなかいっぱいご飯を食べて体力回復に務めよ!」
生徒達「お疲れ様でした!」
そう挨拶して生徒達は解散して行った
テレス「ねぇねぇ」
解散して直ぐにテレスが話しかけてきた
ベル「どうしたの?」
テレス「私がやられたあの魔法ってなんだったの?」
ベル「あぁ、あれは単に魔力をぶつけただけだよ?」
テレス「当てるだけであんなに吹っ飛ぶの?」
ベル「普通の状態の魔力だと軽く風に当たってる感じだけど、魔力を圧縮してぶつけたらあんな感じになるよ」
(あの時は残りカスみたいな魔力を無理やり圧縮したからギリギリだったけど)
テレス「……圧縮?」
ベル「そう、例えば魔力100を圧縮して魔力1として使ったりできるよ」
テレス「え?そんなことできるの?」
ベル「一応ね、でもおすすめはしないかな」
テレス「なんで?魔力1で魔力100になるなら魔力を100使う魔法なら1万倍とかになるんじゃないの?」
ベル「まぁ普通に考えたらそうなんだけど、よく考えて?魔力を圧縮しないで元から10000の魔力を込めた方が早いから」
テレス「はっ!確かに、じゃあ魔力を圧縮するのってどういう時に使うの?」
ベル「例えば魔力が少なくて魔法を発動しても意味無い時とかに、残った魔力を圧縮して放出するとかかな」
テレス「私がやられたやつ?」
ベル「そう、魔力が10しかなくて放出してもそよ風くらいにしかならなくても、圧縮して10を1にしてあげれば強風くらいにはなると思うよ」
(さっきの場合は元から超圧縮してる魔力をさらに圧縮したからあの威力になったんだよね)
テレス「へぇ〜、じゃあ魔力が沢山あるなら圧縮は使わないってこと?」
ベル「まぁそういうこと、テレス達みたいに魔力が大量にあるなら別に覚えなくても問題ないよ、だから忘れてくれてもいいよ」
テレス「そうなんだ、でも覚えておくね。じゃあまた後でね!」
そう言ってテレスは手を振りながら戻って行った