461話 職業体験開始!
461話 職業体験開始!
長かったねw
みんなと2回目の魔法の練習をしてから2日が経過しついに今日!職業体験当日になった
{昨日もみんなで魔法の練習をしたよ}
現在朝の8時すぎ
ベル「ハデス、何回も聞いてるとは思うけど一応最後に伝えとくよ、みんなが18時から19時くらいにここに着くように距離の調整をするからそれに合わせて色々よろしく」
ハデス「はい、ここは少々特殊な構造をしているので第1門のところに騎士の者を数名待機させておきます、到着し次第声をかけていただければ城まで先導してくれます」
ベル「わかった、それとハデスは仮の帝王なんだからそれ相応の服に着替えておいてよ?」
ハデスが仮の帝王の理由はこうだ、ベルが帝王なのを隠すために本当の帝王は急用ができてソルテトに向かって当分帰ってこれないと伝える、その間はハデスが仮の帝王として歓迎する
{帝王なのを隠していても数人にはバレているのでしっかり口止めをする……物理的に}
ハデス「わかってますよ、今のこの服装ではただの執事にしか見えませんからね」
ハデスはどんな時でも 執事が着ている服 スーツ を着ている
ベル(まぁハデスのこの服装はめっちゃかっこいいからいいんだけどさ?)
「じゃあハデス、あとのことは任せるよ」
ハデス「お任せ下さい」
ベル「じゃあ行ってくるね」
ハデス「はい、行ってらっしゃいませ」ペコ
ベルはそのまま学園の誰もいない場所へ転移して集合場所へ移動した
システィーナ「ベル君やっと来た!」
集合場所に到着して早々慌てた様子のシスティーナに肩をガシッと掴まれた
ベル「どうかしました?」
システィーナ「国王様が張り切ってもう来てるのよ、だから護衛をお願いしていい?」
とてもびくびくしながらそう言ってきた
ベル「分かりましたけど、早く来て欲しければ念話で呼んでくれればよかったのに」
システィーナ「……あ、確かにその手があったわね、でも護衛の人も誰もいなくていつ襲われるかって思うとそれどころじゃなかったのよ!」
ベル「そうですか、じゃあ護衛してきますね」
システィーナ「そうしてくれると私の心が助かるわ」
ベル「そうですか」
そう言ってベルはボルトがいる場所へ移動した
ベル「何で朝から張り切ってるわけ?」
ボルト「ん?……なんだベルか、別に張り切ってるつもりは無いが?」
ベル「じゃあなんでこんなに早く来たのさ」
出発の時間は最低9時で、参加する人がまだ来ていなければ全員集まり次第出発の予定だ。
そしてボルトは本来8時55分に来る予定になっていたのだが、現在8時10分の段階で護衛もなしに既に来ていた
ボルト「俺が乗る馬車もこっちで用意してくれてるんだろ?だからテレスと一緒に俺も来たんだよ」
ベル「それならせめて護衛の1人くらい連れてきてよ、学園長がずっといつ襲われるかってびくびくてたよ?」
ボルト「そうか、それは悪い事をしたな、次からは気をつけるよ」
ベル「そうしてあげて」
その後もボルトと色々と話していると出発時間の数分前になった
システィーナ「じゃあもうすぐ時間だから各クラスの担任の先生は全員揃っているか点呼を取ってください」
担任の先生が担当するクラスの生徒の点呼を取り、全員が揃っていることを確認した
システィーナ「しっかり生徒は揃ってるみたいね。じゃあこの後の説明するわよ、この後一緒に行く冒険者チームの1つががまだ来てないから来たら少ししてk」
ハクア「お待たせしましたー!」
白銀の吹雪のメンバーは走って集合場所へやってきた
{メンバーの全員が髪に寝癖が着いたまま集合場所へ来ていた}
システィーナ「ちょうど来たみたいね、じゃあ白銀の吹雪のメンバーは息を整えながらでいいので聞いてください」
ハクア「…何をですか?」
システィーナ「この後の予定です、いいですね?」
ハクア「はい、大丈夫です」
システィーナ「分かりました……あ、説明の前に冒険者の方は前へ並んでください」
冒険者達は返事をしてパーティーで前に並んだ
システィーナ「この後は事前に決めた馬車の班に別れてまずは王都の外まで移動します、当たり前ですがその際に通行人やお店の人に迷惑をかけないように注意してください」
生徒達は真剣に聞いていた
システィーナ「王都を出た後のことはとりあえず置いておいて、まずは冒険者の方々の紹介をしましょうか」
冒険者達がチーム名とメンバーの自己紹介をしていった
{冒険者チームは赤の咆哮と白銀の吹雪と氷塊の伝説にプラスしてベルの城で騎士をしている人の冒険者チーム2組がいる、理由は冒険者が集まらなかったから}
システィーナ「みんな名前を覚えて分からない時はしっかり頼るのよ?」
生徒達は返事をした
システィーナ「じゃあ王都を出たあとの説明ね、まず王都を出たら私達先生はほとんど指示を出しません、もし何かが起こった場合はあなた達の判断に任せるわ、もし考えてもわからない場合は迷わず現役冒険者の知識を頼るといいよ」
ここで1人が手を挙げた
システィーナ「質問かしら?どうぞ」
生徒A「わからない場合は聞いてもいいんですか?」
システィーナ「もちろん、今回は職業体験であって本番じゃないからわ、今はしっかり学ぶことが大切よ、だから分からなければ聞けばいいの、そしたら自分の身を守る知識や誰かを守る知識も着くからね」
生徒A「でもさっき先生は口出ししませんって言ってませんでしたか?」
システィーナ「私達先生が口出ししない理由は単純でみんなの判断力を鍛えるためよ、何事にも的確な判断力が大切だからね。もちろん馬車の操縦は先生達がやるし、お昼ご飯のタイミングは場所が決まってるからそれだけは指示をだすわ」
生徒A「分かりました」
生徒は質問を終わった
システィーナ「じゃああとは現地に着いてから説明するわね、最後に移動中は馬車について行くこと、いいわね?」
生徒達は返事をした
システィーナ「とりあえず自分の班の馬車に移動してちょうだい」
生徒や先生は自分の担当の場所へ移動した
システィーナ「じゃあ気をつけて行きますよ」
システィーナのその声と共に4年生一行は学園を出発した