488話 冒険者体験
488話 冒険者体験
2月に入ったら1話から最新話まで全て修正を行います
今まで何度もやろうとしましたが、毎回体調不良で中断されていました
なので今回は「体調不良?ナニソレオイシイノ?」と言う気持ちでやります。
修正は1日10話の予定です
一方ベル達と別れたハルはと言うと
時は少し遡り、ベルとハルが別れたあと
ハル「色々要約すると私はただついて行って生徒達を見守るだけ、もし冒険者チームでも手に負えない魔物が現れたら私が助けるってことでいいかしら?」
システィーナ「それで大丈夫です」
その後も細かなことを話し合いながら集合場所へと向かった
{集合場所は訓練所です}
ヒョウガ「冒険者の体験をしたい奴はみんな集まったな?」
ヒョウガは集まった生徒を見渡して確認した。
職業体験1日目の冒険者担当は氷塊の伝説のパーティー
ヒョウガ「今日の予定は初日だから簡単なゴブンリ討伐か薬草の採取をする予定だ、まぁその依頼がなければその場でみんなで相談して決めるぞ。質問あるか?」
?「はい!」
ヒョウガ「君だけか、質問はなんだ?」
ハンク「はい、俺達の中には武器を持ってない人もいるんですがどうするんですか?」
そう言うハンクは武器を持っていたが、周りを見ると持っていない人もちらほらいるようだ
ヒョウガ「もちろん大丈夫だ、武器に関してはあらゆる武器がここの帝王様によって準備されているぞ」
ハンク「なら良かった」
用意されていることを聞いて安心していた
ヒョウガ「騎士の皆さん!武器の用意お願いします!」
ヒョウガがそう叫ぶと、訓練所の外から数十人の騎士達が1人2つの武器を持って入って来て、前に並んでいる冒険者の横に並んだ
ヒョウガ「武器は人数分用意されているから好きなのを取りに来てくれ、もちろん自分の武器があるやつは自分の使ってもいいからな。じゃあ好きなの取りに来てくれ」
生徒達は指示に従い武器を取りに行った
ヒョウガ「もし何も武器が使えないなら俺達で教えられることなら教えるからいつでも聞いてくれ」
その言葉を聞き数人が剣を取りに行った
ヒョウガ「よし、みんな武器は持ったな?じゃあみんなで冒険者ギルド2に向かうぞ」
それを聞き、生徒達は全員頭に?を浮かべていた
ハンク「冒険者ギルド2ってなんですか?」
ヒョウガ「まぁ初めて聞くよな、俺だって初め何かわからなかった……だが教えてもらったからお前らにも教えよう、ここの帝都が特殊なのは知ってるよな?」
ハンク「はい、2層構造になっていて内と外があるんですよね?」
ヒョウガ「そうだ、だから冒険者ギルドも内側と外側に1つずつ設置されているんだ、内側は冒険者ギルド1で外側が冒険者ギルド2になってるんだぞ?」
ハンク「じゃあ外側のギルドに行くんですね?」
ヒョウガ「そうだ、少し遠いが外に出る依頼ならそこが1番揃ってるみたいだからな」
ハンク「場所によって依頼が違うんですか?」
ヒョウガ「いや、正確には全く一緒だ。俺の感覚的にそっちの方が多い気がするんだよ」
エト「さっき見てきたが全く一緒だったぞ?」
ヒョウガ「そうか、まぁどっちでも変わらん、外に近いから2に行くぞ、みんなエトについていけ」
エト「じゃあみんな行くぞ!しっかり着いてこないとここだとあれみたいに簡単に迷子になるからなー」
そう言って出発しようとすると
{あれとはヒョウガのこと、初日の夜にどこに何があるのかを確認しに向かった際に迷子になって帰ってこなかった}
?「ちょっと待ってくださーい!」
その声が訓練所の入口の方から聞こえてきた
ヒョウガ「何かあったのか?」
エト「さぁ?こっち来るみたいだし一旦待っておこう」
ヒョウガ「そうだな、みんな一旦ストップだ!」
その十数秒後、声の主が冒険者体験の場所へやってきた
ヒョウガ「学園長さんと誰ですか?」
声の主は学園長だった
システィーナ「いきなりごめんね」
ヒョウガ「大丈夫ですよ、ところで何か用ですか?」
システィーナ「突然なんだけど、冒険者体験にこの方も参加することになりました、なので伝えに来たんですよ」
ヒョウガ「それはいいんですが、その方は?」
システィーナ「この方はハルさん、世界で唯一のEX冒険者の方よ」
ハル「よろしくね!」
笑顔で手を振った
ヒョウガ「EXの方ですか、でもどうして同行することになったんですか?」
システィーナ「生徒達の安全を考えた結果、ハルさんにも同行をお願いしました」
ヒョウガ「それは俺達が力不足だと言いたいんですか?」
先程までと比べて明らかに声のトーンが下がり、怒っている様子だ
システィーナ「いえ、そういうことではありません、いつも通りのドルナード帝都の周辺の森なら任せる予定でした」
ヒョウガ「ならどういうことですか?」
システィーナ「生徒達に言えないことなのでパーティーメンバーのみなさんだけこちらに来てください」
そう言って少し離れた
ヒュウガ「それでどういうことなんすか?」
システィーナ「私もさっきハルさんに聞いたばかりなんですが、最近近くの森で黒龍が目撃されたようなのです」
ヒョウガ「はぁ!まじ!?」
目玉が飛び出るんじゃないかと言うほど目を見開いて驚いていた
システィーナ「はい、なので万が一も考えてハルさんにも同行をお願いしました」
ヒョウガ「確かに俺らでは黒龍は相手にできません、ですがそのハルさんが同行すれば安全なんですか?」
システィーナ「はい、EXランクになるには純正龍の単独討伐が条件なので問題ありません、なのでお願いします」
システィーナは頭を下げていた
ヒョウガ「そんな事しなくても同行は許可しますよ、もし黒龍に遭遇して死にたくありませんから」
システィーナ「ありがとうございます!」
ヒョウガ「同行するのはいいんですが、ハルさんは何をするんですか?」
システィーナ「ハルさんには主に見守りをしてもらいます」
ヒョウガ「見守りですか?」
システィーナ「はい、もし氷塊の伝説のメンバーが対処できないとか、想定外の自体が起きた場合にハルさんに動いてもらう予定です」
ヒョウガ「要するになんの問題もなく俺達だけで進められたら見てるだけ、もし俺らでは対処できない魔物の群れとかが現れたら助けてくれるってことですね?」
システィーナ「そういうことになります」
ヒョウガ「わかりました」
システィーナ「ありがとうございます、突然来て引き止めてしまいましたね、冒険者体験をお願いします」
ヒョウガ「はい、じゃあ出発します」
そう言って氷塊の伝説のメンバーと冒険者体験をしに来た生徒達、そして最後尾にハルがついて行った