506話 2日目の職業体験
506話 2日目の職業体験
服の整理をしてから特に何事もなく次の日
職業体験2日目{実質3日目}
テレス「ベルくん、今日はどの体験に行くの?」
ベル「今日はね〜、鍛冶の体験に行こうかなって思ってるよ」
テレス「そっか、私達は料理人さんのところに行く予定だったから別れちゃうね」
ベル「そうだね、でもなんで料理人?」
テレス「ここの料理人さんがどんな動きで料理してるのか気になるじゃん」
ベルにここの料理人がすごい量を直ぐに作ると聞いていたため、それを実際に確かめたいらしい
ベル「どんなことさせてくれるかは知らないけど、好きなだけ見ておいで」
テレス「うん!あとベルくんはなんで鍛治なの?」
ベル「武器とかがどうやって作られるのか見てみたいんだよね、あとはやったことないからやってみたいって思ってさ」
(俺が武器とかを作る時は創造の能力を使って作るから、実際に鉄を叩いて作るやつ見てみたいんだよね)
テレス「ベルくんでも知らないことあるんだね」
ベル「まぁ実際に見た事ないってだけで知識としては何するのか知ってるんだけどさ」
テレス「そうなんだ、じゃあなんでも知ってるね」
さっきの言葉を撤回したようだ
ベル「まぁね、じゃあテレス達も行っておいで」
テレス「うん、また後でね!」
そう言ってテレス達と別れた
{ちなみにミーファとレミアも横にいたよ}
ベル(じゃあ俺も行こうかな)
その後すぐにベルも鍛冶の職業体験の集合場所へと向かった
?「君も鍛冶の体験か?」
ベル「はい」
?「そうか、なら着替えを持ってきた方がいいぞ、工房はとにかく暑いからな!」
ベル「着替えなら空間収納へ入ってます」
?「空間収納!?……お前すげぇな、それは置いといて他の奴らが帰ってくるまで待ちだ」
ベル「わかりました、ところであなたは?」
?「そう言えば名乗ってなかったな、俺はこれから行く鍛冶師の弟子で案内役のカルだ、よろしく」
ベル「カルさんですね、よろしくおねがいします」
軽い挨拶を交し、少しの間待っていた
カル「ひーふーみー……よし、みんな揃ったな、じゃあ今から工房まで行くから俺に付いてこいよ」
そう言ってカルは歩き出し、その後ろを生徒達が続いて歩いて行った
少し歩いて
カル「ここだ」
そういうカルが指さした方を見ると武器屋ミレーユと看板に書かれた大きな建物が建っていた
カル「当たり前だが客もいるからじゃましないようにな」
そう言って店の中へと入っていった
店へと入り、2階にあった1つの部屋へと案内された
?「お前らが今日の体験の子達だな?」
生徒達「よろしくお願いします」
?「よろしく、まずは自己紹介からだな、ワシはここのトップをやってるバンカラだ。とりあえず昨日も来たやつも何人かいるみたいだが、今日が初めてのやつもちょっといるな、今日が初めてのやつはワシに名前を教えてくれ、そっちからな」
そう言いながらバンカラは左側を指さしていた
生徒1「ルンカルです」
バンカラ「よし、次」
生徒2「カミルです」
バンカラ「次」
ベル「ベルドです」
バンカラ「…よし、準備ができたら呼ぶから、とりあえず全員カルに付いていって店の中を見学してこい。あ、聞くことあるからベルドは残ってくれ」
バンカラの指示に従い、ベル以外の生徒達はカルに売り物コーナーへと案内された
ベル「俺何かしました?」
バンカラ「いや、まさかベルド様が来てくれるとは思っていなかったので驚いたのです、理由をお聞きしても?」
バンカラはベルが名前を言った時に一瞬だが目を見開いて驚いていたよ
ベル「来た理由は単純に俺も剣とか使うからさ、その剣がどうやって作られるのか見たかったの」
バンカラ「そうですか、そういうことならお楽しみください」
ベル「うん、それからいつも通りでいいからね」
バンカラ「そういうことなら、それと1つ聞くが鍛冶作業ってめっちゃ暑いがその服でいいのか?」
今日のベルは黒色の方のいつもの服だよ、職業体験中は私服でもいいことになっているためこの服を着ている
{再度説明、ベルの服は上がチェスターコートにただのシャツ、下が普通のズボンに靴下と革靴、これら全てが黒色でそのほぼ全てに少し刺繍などが入っている。これとは別に色を反転させた白い物があるよ}
ベル「大丈夫だよ、この服には体温調節の効果が付与されてるから」
バンカラ「そうなのか、ならいい。案内するからお前も他の子らと合流して店のなか見て回ってな」
ベル「わかりました」
そう言ってバンカラに案内されてベルは生徒達と合流し、バンカラは鍛冶をするための準備に向かった