536話 次の体験について聞く
536話 次の体験について聞く
あれから特に何事もなく次の日になった。
{空間収納の整理がほぼ終わっていたため、昨日は特に集まる必要がなかった}
みんな朝ごはんを食べて、今はそれぞれが行く体験の場所を先生に伝えるところ
ベル「今日はどこへ行くの?」
テレス「それなんだけどさ……」
少し言い淀んでいるようだった。
ベル「どうしたの?」
テレス「私達を冒険者体験に連れてって?」
ベル「俺が3人を連れていくの?」
テレス「そう」
ベル「……俺は別にいいけど、先生には聞いた?」
テレス「まだ」
ベル「順番が来たら先生に聞いてみようか」
テレス「うん」
そしてすぐにベル達の順番がやってきた
ストルナ「今日はどこへ行くの?」
ベル「質問いいですか?」
ストルナ「どうしたの?」
ベル「俺が冒険者役として、テレス達3人を冒険者体験に連れて行ってもいいですか?」
ストルナ「……私はベルド君が強いことを知ってるから許可してもいいんだけど、私だけの判断では決められないから、一応学園長に聞いてみないと分からないわ」
ベル「わかりました」
ストルナ「残っててもらえば最後に呼んでくるけど、どうする?」
そう聞かれ、ベルはテレス達とアイコンタクトで意思を交わし
ベル「じゃあ残ってます」
ストルナ「わかったわ、じゃあ待っててね」
その後、言われた通りに最後まで待っていた
ストルナ「じゃあ呼んでくるから待っててね」
ベル「はい」
そしてすぐにストルナがシスティーナを連れて戻ってきた
システィーナ「お待たせ。どうしたの?」
ベル「俺が冒険者役になって、テレス達3人を冒険者体験に連れていきたいんですけど、いいですか?」
システィーナ「そうね……ベルド君はそれでいいの?」
念のため確認するように問いかけた
ベル「はい」
システィーナ「あなたがそれでいいならいいわ。テレスさん、ミーファさん、レミアさんの3人を、ベルド君を冒険者役として、冒険者体験へ行くことを許可します。ただし、あまり危険なことはしないこと、いいわね?」
テレス「はい!ありがとうございます」
ミーファ「わかりました、ありがとうございます」
レミア「はい、ありがとうございます!」
3人は同時に頭を下げた
システィーナ「そしてベルド君、あなたは責任をもって3人を守ること、いいわね?」
ベル「任せてください」
自信満々に答えた
システィーナ「もし頼めるのならハルさんも連れて行っていいわ」
ベル「わかりました」
システィーナ「一応言っておくけど、夕飯の時間にはしっかり帰ってくること、いい?」
ベル「もちろんですよ」
システィーナ「もし帰ってこなければ、ハデスさんに頼んで国中を捜索してもらうから、そのつもりでね」
ベル「はい」
システィーナ「約束を守れるのなら行きなさい」
ベル「ありがとうございます」
そう言って、ベル達はシスティーナにお礼を伝え、その場を離れた