LNCrawler

537話 次の体験の準備

転生して進化したら最強になって無双します — novelba.com · All chapters

537話 次の体験の準備

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間に合えば予定通りに投稿します

システィーナの下を離れてから、外へ出ようと歩いていた

ベル「まずはギルドへ行って適当に依頼を受けようか」

テレス「そうしたいんだけど、その前に冒険者に必要なものとかある?」

ベル「必要なもの?」

テレス「そう、例えば武器とか防具とかポーションとか、あとは食べ物とか?」

冒険者に必要そうなものをいろいろと挙げていた

ベル「とりあえず武器があればいいけど、防具とか欲しい?」

テレス「え? 普通は防具とかつけるものじゃないの?」

ベル「俺は防具は使わないから持ってないけど、テレスたちはいる?」

テレス「一応聞いておくけど、防具って怪我をしないように着るものよね?」

ベル「そうだよ」

テレス「だよね。防具がいるかはベルくんの判断に任せる」

ミーファ「じゃあ私も任せるね」

レミア「任せるよ」

ベル(怪我されたりしたら嫌だから、作ってあげるか)

「……パパっと作ってくるから、ちょっと待っててくれる?」

テレス「わかったわ」

ミーファ「はい」

レミア「はーい」

ベル「防具はどっちがいい?」

テレス「どっちって何?」

ベル「1つは一般的な防具、金属のプレートとか革で作られた防具」

テレス「逆にそれ以外あるの?」

テレスたち3人の頭にはハテナが浮かんでいた

ベル「もう1つは、いつも俺が着ている服みたいなやつとか」

テレス「ああ、そういえば物を整理している時に聞いたっけ」

ベル「うん、これを着ていれば基本は安全」

(俺が着てるとほぼ機能してないと言っても過言ではない)

今は制服の見た目に変更されているが、いつもの服を着ている

テレス「そっか、じゃあ2つ目の方がいい」

ミーファ「じゃあ私も2つ目で、ちょっと興味あるし」

レミア「私も2つ目でお願いね」

ベル「了解、作ってくるから部屋で待っててね」

『3人を共有部屋へ 転移』

テレスたち3人をまとめて3人の共有部屋へと転移させた

ベル「さてと、俺も」

『自分の部屋へ 転移』

自分の部屋へと転移した

ベル「じゃあピクシー、テレスたちに俺の服と同じようなものを作るから手伝って」

ピクシー《手伝っても何も、同じものならコピーして渡せばいいのでは?》

ベル「それはさすがに嫌でしょ、仮にも俺が着てる服だし」

ピクシー(あの3人なら全く気にしないと思いますけどね)

《わかりました、私の言うものを準備してください》

ベル「わかった」

ピクシー《では無限超越結晶石、無限神霊樹、無限超越結晶、無限超越神晶石を準備してください》

ベル「……はい、用意したよ」

ピクシーに言われたものを空間収納から取り出して床へと並べた

ピクシー《次はその4つをまとめるようにし、そこへ魔妖神無限力をたくさん流してください》

ベル「了解」

ピクシー《マスターは力を流すことに集中して、服の作成や付与などは私にお任せください》

ベル「わかった、任せるね」

そして5分もかからずに3着の可愛い服が出来上がった

ピクシー《完成しました》

ベル「ありがとう。念のために聞いておくけど、性能はどんな感じになった?」

ピクシー《マスターの普段の服の付与効果をベースに、付与されている効果を選択できる物はすべて削除。そして追加で防具力上昇と防具力自動解除をつけておきました》

ベル「じゃあサイズ調整とか、自動温度調整とか、自由見た目変化は付いてるんだね?」

ピクシー《はい》

ベル「防具力上昇はどうして?」

ピクシー《マスターが伝えた普通の服が防具になるという条件をクリアするために付与しました》

ベル「ん? もしかして俺の服って防御性能ないの?」

ピクシー《現状はほぼありませんね》

ベル「あ、ないんだ」

ピクシー《はい、普通は素材が素材なので防具力はかなり高いです。ですが、マスターの服もテレス様方の服も、あえてその防具力を低下させています》

ベル「…なんで?」

疑問に思っていた

ピクシー《不測の事態を回避するためですね。例えば馬車などに服が引っかかって引きずられそうになったとしても、服が破れることでそういった事態を回避するために、意図的に防具力を落としています》

ベル「そうだったんだ」

ピクシー《はい。たとえ破れたとしても自動修復があるのですぐに元通りになります》

ベル「そっか。でもどうして防具力を落としてるのに、防具力上昇をつけてるの?」

ピクシー《それは意図的に落としている防具力を補うためですね》

ベル「落としてるなら意味なくない?」

不思議そうに聞いた

ピクシー《元々高い防具力を落とすよりも、効果として防具力を強化し、その効果を危険を感知した時に解除する方法の方が、素早く対応できるからです》

ベル「なるほどね、確かに数値自体を落とすよりも、効果を解除した方が早い」

ピクシー《そういうことです》

そうして、テレスたち3人分の普段着としても着られる装備が出来上がった