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538話 服の説明をする

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538話 服の説明をする

作った装備を持って、3人の待つ部屋へと向かった

コンコンコン

ベル「3人分の装備が完成したから持ってきたよ」

テレス「もうできたの?」

そう言いながら扉を開けて出てきた

ベル「うん……はい、この3つから3人で選んで着替えておいで」

テレス「3つとも一緒?」

ベル「効果は全く一緒だよ」

テレス「そっか、どれでも一緒なんだね」

ベル「そうだよ。とりあえず効果の内容は後で教えるから、まずは着替えておいで」

テレス「わかったわ、着替えて来るからちょっと待っててね」

ベル「うん」

そう言ってテレスはベルに渡された装備を持って部屋へと戻って行った

待つこと数分

テレス「ベルくん、お待たせ。どうかな?」

ミーファ「似合っているでしょ?」

レミア「どう?」

テレスは少し恥ずかしそうにもじもじしながら聞き、ミーファは少し余裕のあるように聞き、レミアは元気にズバッと聞いていた

ベル「3人ともすっごく似合っているよ、とても可愛い」

ベルは部屋から出てきた3人を見て最初に思ったことをそのまま口に出していた

テレス「ありがとう」

ミーファ「ありがと」

レミア「やったね!」

テレスは恥ずかしそうにしながらお礼を言い、ミーファは真正面から可愛いという言葉をもらって先程までの自信が嘘のようにとても照れながら答え、レミアは元気に喜んでいた

ベル「じゃあ早速その服の説明をしちゃうね」

テレス「お願い」

ベル「その服に付与されている効果を一気に説明するから、最後に気になったものを聞いてね」

テレス「わかった」

ミーファ「はい」

レミア「はーい」

ベル「その服に付与されているのは持ち主登録、破壊不能、自動修復、温度自動調節、サイズ自動調節、見た目自由変化、即着の7つの効果だよ」

テレス「ほとんど聞いたことあるやつだね、だけど見た目自由変化ってなに?」

レミア「1つだけ知らない効果だ」

実際の装備はこんな感じ

テレス達の装備

ランク∞級

効果

持ち主登録超越

破壊不能

自動修復

温度自動調整

サイズ自動調整

見た目自由変化

即着

防具力上昇

防具力自動解除

加護

至高無限武魔闘体技創焉破虚覇王輪廻超越全能原初神の加護Lv∞

ベル「見た目自由変化ってのは、服全体に魔力を流して、変えたい服をイメージしたらその服に変わるよ…… 例えばこんな感じね」

そう言ってベルは、今着ている制服から普段着へと変化させた

テレス「すご!?」

ミーファ「すごい!」

レミア「変わった!」

ベル「これが見た目自由変化の効果だよ」

テレス「その効果ってどんな服にでも変えられるの?」

ベル「うん、イメージがしっかり出来たらどんな服にでも変えられるよ」

テレス「じゃあ服を着替える必要は無いの?」

ベル「一応自動修復で汗とか汚れを全部綺麗にしてくれるけど、1度着てることには変わらない。だからそれが嫌なら洗った方がいいよ」

テレス「私達も女の子だもん、その辺は気になるから洗うよ」

ミーファ「うんうん」

レミア「うんうん」

2人はテレスの言うことに同意していた

テレス「私が聞きたかったのは、別の服に着替えないといけない、って時に自由見た目変化の効果で服を変えてあげたら着替える必要は無いよね?」

ベル「うん、そうしたら着替える手間も減るし便利だよ」

テレス「だよね。それと、この服って普通に洗っても大丈夫なやつ?」

ベル「普通の服と同じようにして問題ないよ」

テレス「わかった」

ベル「じゃあ行こうか」

ミーファ「その前に聞きたいんだけど、この服ってもう1着作れる?」

出発しようとした時に、ミーファがそう聞いてきた

ベル「作れるよ?」

ミーファ「じゃあ着替え用にもう1着欲しいの、お願い」

ミーファは首を少し傾げて可愛くお願いしていた

ベル「いいよ」

ミーファ「やった!」

両腕をキュッと胸の前で握りしめ、目を輝かせていた

ベル「2人も欲しいよね?」

テレス「できるなら欲しい」

レミア「欲しい!」

2人も言わなかっただけで2着目を欲しかったようだ

ベル「じゃあ両手を前に出しておいて」

テレス「こう?」

ベル「そう」

テレスがまず両手を出し、それを真似してミーファとレミアも同じように両手を前に出した

ベル「そこに乗せるから、落とさないように気をつけてね」

テレス「わかったわ」

それを聞いて、3人は両手の隙間をすばやく狭めた

ベル「じゃあ行くよ」

『3人が着ている服と同じものがもう1着、手の上にあったことに 反転』

ピクシー《今すぐに後ろを向き、両目を閉じることを推奨します》

パチン

ベルは言われた通りすぐに後ろを向いて目を閉じ、その後に指パッチンをすると、テレス達3人の手の上に着ている服と同じものが置かれた

ピクシー《私が許可するまで目を開けないようにしてくださいね》

ベル《なぜ?》

ピクシー《マスターのコピーのやり方が問題で下着までコピーしました、そしてそれが手の上に置かれた服の1番上に乗せられています》

ベル《マジか……余計なことをした》

「ごめん、意図せず余計なところまでコピーしちゃった」

テレス「ッ!?ベルくん見てないよね!」

ミーファ「っ!?見てない!?」

レミア「っ!?こっち見ないでね!」

3人は頬を赤くしながら驚き、すぐに指輪に付与されている空間収納に2着目の服を全て収納した

テレス「…… 見てないよね?」

ベル「見てないし見えてないよ、ごめんね」

テレス「見てないならいいけど」

それを聞いて3人は安心したようだ

ベル「本当にごめんね」

テレス「見てないならいいけど、さすがにびっくりしたよ?」

テレスは少しため息をつきながらそう言っていた

ミーファ「見ていないなら大丈夫だよ」

レミア「ベルくんが見てないならいいよ、それに誰も見てないから大丈夫」

ベル「ごめん、お詫びに好きなことを1人ずつ1つ聞いてあげるね」

テレス「やったね!」

ミーファ「許しちゃうよ」

レミア「許してあげる」

ベル「じゃあ気を取り直して冒険者ギルドへ行こうか」

テレス「うん!」

ミーファ「そうだね」

レミア「だね」

ベル「じゃあ案内するから着いてきてね」

そう言って、ベル達4人は冒険者ギルドへと向かった