542話 テレス達と冒険者体験へ④
542話 テレス達と冒険者体験へ④
今回はかなり短めです
ベルとテレス達はSS迷宮へと入ってきた
ベル「ここからは魔物が出てくるから、十分気をつけてね」
階段をおりて直ぐにテレス達3人へそう伝えた
テレス「もう出てくるの?」
ミーファ「もう来るの?」
レミア「出てくる?」
そう聞いて3人は周囲を警戒し始めた
ベル「俺はここに来たことがあるから案内できるけど、3人だけで回ってみる?」
テレス「ベルくんは帰るの?」
「3人だけ」と聞いてベルが帰ると思ったようだ
ベル「違う違う、俺は意見を出さないで3人の後ろをついて行くか、それとも案内するか」
テレス「じゃあ私たちだけでどこまで行けるか回ってみる、だから何も言わないで着いてきて?」
ベル「了解、もし危険ならすぐ助けるからね」
テレス「わかったわ」
テレスのその返事とともに、3人は自前の杖を取り出した
ベル「中は狭いからその杖は使わない方がいいかも」
テレス「そうなの?じゃあ使わないね」
ミーファ「確かに狭いから危ないね」
レミア「この子はお預けだね」
そう言って3人とも杖を空間収納へと収納した
ベル「普段使う用の杖は使ってもいいからね」
テレス「そっちはいいの?」
ベル「うん、さすがにメインの杖だと魔物だけじゃなくて俺達もまとめて吹き飛ぶからダメ、でも普段使いの杖ならある程度威力も抑えられるから大丈夫だよ」
テレス達は杖を2つ使い分けている、1つは威力は一切上がらないが、魔力消費を抑えたり、魔力の操作性を上げて仲間をサポートする場面や、長期戦におけるテクニック重視の杖。もう1つは友情の神魔の杖、こちらは主にベルとの訓練、大規模な戦闘や決定的な場面で威力を重視して使用する杖。3人はこの2つの杖を状況を見て器用に使い分けているよ
テレス「それもそっか」
ミーファ「確かに狭い場所ではこっちは危ないね」
レミア「小回りが効くほうがいいのか」
そう言って30cmほどの小さめの杖を取り出した
テレス「これならいい?」
ベル「うん、それでいいよ」
テレス「じゃあこれを使うね」
それを聞いてミーファとレミアも同じものを取り出した
ベル「じゃああとは好きなように進んでいいよ」
テレス「わかったわ」
ミーファ「安全に行こうね」
レミア「頑張ろう!」
そう言って迷宮内を進み始めた